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これこそ本当に正しい「元旦 国立」

2011年12月28日 06時00分00秒 | アルビレックス新潟レディース
「元旦」……「がんたん」、1月1日の夜明け・朝、または午前を指す言葉。
「元日」……「がんじつ」、一年の一番最初の日、1月1日のこと。

「旦」は、夜明け、朝を意味する漢字です。
下の横棒は『水平線』を表します。
「日」は『太陽』を表していて、即ち、水平線から昇ってくる太陽の様子を「旦」は象形しているわけです。
従って、「元旦」は1月1日の夜明け・朝、または午前を指す言葉。

たとえば「1月1日の夜9時」「1月1日の14時」の時間帯を、だから「元旦」とは言えんのです。
「1月1日の午前11時」の時間帯ならば、「元旦」の範囲でしょう。


全日本サッカー選手権大会に挑むに際して、各サッカーチームの応援者は“元旦 国立”“元旦は国立競技場で応援したい”等々訴える姿が目に付きますが、しかし、これは間違い。
何故ならば、選手権の決勝キックオフ時刻は午後2時だから。
午後2時を、「元旦」とは言えんもんね。
“元日 国立”“元日は国立競技場で応援したい”が、正しい語句の用法。

さて、全日本女子サッカー選手権大会の決勝戦は、午前10時半にキックオフを迎えます。
ということは、アルビレックス新潟レディースの選手権制覇への挑戦に際して、“元旦 国立”という語句を用いることは正しいってわけですな。



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