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嫌いだよ 松原健

2016年11月18日 22時00分00秒 | アルビレックス新潟
彼もまた野津田岳人と同種の野心溢れるサッカー選手。
大分トリニータからアルビレックス新潟に期限付き移籍をし、そして大分から新潟へと完全移籍を選択した理由は、リオデジャネイロ五輪に出場せんが為。
オリンピック日本代表チームの右サイドバック筆頭候補であった川口尚紀を押しのけて、五輪予選と本大会に出るためには、どうすればいいのか?
同じクラブに所属して競争して、そしてレギュラーになってみせるのが一番だ。
そう移籍を決断した背景を公に説明した松原健。

お見事、彼の目論見は当たりました。
尚紀との競争に新潟でもナショナルチームでも勝ち、手倉森監督の覚えめでたくなったのですから。

陥穿がしかし。
怪我、ケガ、負傷という不運が松原を襲い、ブラジル連邦共和国に行けなかった、誠に気の毒。
室屋成に五輪代表チームでの座を明け渡し、そしてアルビレックス新潟では、本職でない小泉慶に譲る形になってしまい。
人生思い通りにはいかないものですが、本当に気の毒。

オリンピック出場の目標は成就できなかった松原健ですが、大分から新潟に移籍したときと同様、A代表入りを目標にチームを移るのではないかと予測した新潟応援者は少なからずいたことでしょう。
問題は時期だけ、今オフなのか?来オフなのか?
解答は前者でしたが、こういうのは早いに越したことはありません。
横浜F・マリノスから申し出があってこそですが、松橋健は賢明な決心をしたと思います。

そして野心家らしくて、いいじゃないですか。
オシムおじいちゃんも、サッカー選手は野心がなくては、と仰ってましたしね。

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