「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

Jリーグディビジョン1第13節

2006年07月20日 21時50分10秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯

FIFAワールドカップドイツ大会(TM)で2ヶ月中断していたJリーグ・ディビジョン1が、昨日再開しました。
我がアルビは勝ちましたが、他のカードのどうだったのか?

リーグ的に一番気になるカードは、鹿島アントラーズ(4位)川崎フロンターレ(1位)。
ボランチ谷口の2得点で、4対2とフロンターレの逆転勝ち。

なんと、中断期間を挟んで10戦負け無し
ですって。

サンケイスポーツ・スポーツニッポン・スポーツニッポン・スポーツ報知とも、
<北京五輪代表候補>という煽りも入れて、谷口を大々的に取り上げていました。

谷口は、ワールドカップドイツ大会の特徴の一つであるミドルシュートに刺激を受け、そのミドルシュートで得点を決めています。
それにしても谷口すごいですね、ボランチなのに、もう既に今季6点も決めてますよ
こりゃあ、男前監督も、谷口召集でしょう
さて勝ったフロンターレですが、

読売新聞
[首位に立つ川崎の力が、本物であることは間違いない。組織的な守備、「個」の勝負でも鹿島を圧倒しての勝利]
産経新聞
[フェルナンド退場で、数的不利の敵を困らせるお手本のような攻撃披露。川崎は敵の弱みを突く憎らしさも手に入れたように見える]
日本経済新聞
[敵地で逆転勝ちは、実力本物] と評価しています。

まだリーグ戦の折り返し地点にも達してないし、不調になるときも来るでしょうけど、吾輩は、認めたくないけど、フロンターレが最終節まで首位争いをすることは確実でしょうね。


吾輩が次に気になったのは、オシムさんの御子息アマルさんが急遽、新監督に就任したジェフユナイテッド千葉(5位)ガンバ大阪(3位)。
ジェフには残念なことだけど、ジェフは2対1で敗北、アマル監督の初采配は黒星スタートでした。
マンツーマンでマーク、たゆまぬ走力を持ち味にスペースをどんどん突く」(by朝日新聞)観客を喜ばせるジェフらしい試合内容だったようですが…。
どうやら選手交代というベンチワークで、躊躇があったようで、アマル監督も相当悔しかったみたいです。
「〝継承は創業より難しい〟という格言を打ち破ることができるか」(by日経新聞)、
アマル監督の真価の発揮は、次節以降に持ち越しです。
なお、ガンバの得点者は、中山播戸という懐かしい名前の二人でした。


さてさて、そのアマル監督の御父君は、大宮アルディージャ(12位)ジュビロ磐田(9位)の試合を観戦。
結果は、2対1でアルディージャの勝利。
大悟が今季7アシスト目を記録したのを受け<大悟ヒデを継げ 御前アシスト>(byサンスポ)など、スポーツ新聞各紙は、大悟のアシストをクローズアップしてました。
報知なんか、裏一面で、大悟を扱ってましたよ

次期日本代表の軸となる男と目されていますからねぇ、大悟は。
大悟自身も、オシム視察を気にしてて
“一番目立ってやろうと思った。もっとアピールしたかった”
と言ってます。
スゲエな大悟


オシム監督も試合観戦しましたが、五輪代表監督の男前は、清水エスパルス(7位)横浜Fマリノス(8位)を観戦です。
ハーフナー・マイク青山らをチェックしました。
なお、試合はエスパルスが1対0で勝ち。
Fマリノスは、ケガ人が戻って来たのに、弾みとなる勝利が得られませんでしたねぇ

え~、Fマリノスハーフナー・マイクと並んで次期日本代表のFWと評判なのが佐藤寿人
その寿人が所属するサンフレッチェ広島(15位)は、瑞穂で名古屋グランパスエイト(13位)と対戦。
3対2でサンフレッチェが勝ったけど、その3点全てに寿人が絡みました。
1得点1アシストに、PKを誘うプレーもしたそうな。
えっと、昨日のゴールで寿人は、日本人得点王です、但しライバル我那覇と並んでですけどね。

さてさて我那覇寿人と共に、次期日本代表のストライカーの座を争うであろう大久保が、セレッソ大阪(18位)大分トリニータ(11位)で、日本復帰です。
残念ながら復帰初戦は、0対2で負けましたが、ボールに絡むたびに、サポーターは沸いたそうです。

19日の試合では、エジ田中達也が戦列復帰しましたが、石川直宏も復帰しました。
達也の復帰は277日ぶりですが、

石川の復帰は305日ぶり!

その石川のいるFC東京(10位)は、アビスパ福岡(16位)と対戦し、スコアレスドローでした。
ところで、スポーツ紙・一般紙の紙面には、〝田中達也復帰〟の見出しを多く見受けられましたが、エジ石川の復活の記事の扱いは、反対に小さかったですね。
なんか不公平
そんな中、東京中日スポーツだけは、流石と言うか当然と言うか、
デカデカと石川復帰を報じてました。

達也も良いプレーヤーだけど、石川も良いプレーヤーです。
日刊スポーツは囲み記事で、石川のことを扱ってましたが、トーチュウと日刊以外も石川のことを記事にして欲しかったなぁ
( ̄~ ̄)

ちなみに、戦線復帰試合を飾れたのは、エジだけですね。
ちょっと優越感、覚えます

それからヴァンフォレー甲府(14位)対京都パープルサンガ(17位)は、3対1でヴァンフォーレが勝ちましたが、
このゲームで目を引いたのは、ヴァンフォーレ茂原の先発フル出場。
茂原といえば、住居不法侵入で逮捕された、あの選手です。
ヴァンフォーレ海野社長に練習生として拾われて、14日に正式契約を結んだばかりですが、早くも先発メンバー入り。
しかもフル出場です
その茂原、後半4分にオウンゴールを誘うクロスボールを挙げています。
アシストやゴールでないけど、形はどうあれ、得点に結びついたのは事実。
禊はまだ済んでないかもしれませんが、今後の茂原選手の活躍、お祈りしてます

ボランティア活動もね


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日は勝つ! | トップ | レッズに勝ったぜ »
最新の画像もっと見る

明治安田Jリーグ 天皇杯」カテゴリの最新記事