メグChanねる。

ゴールデン・レトリーバー メグの日記

メグの目。

2016年01月31日 | Weblog
24日に抜糸をした後も目の開きが悪いし涙が多いので、
日曜日の予約を待たずに木曜日に病院へ行って来た。

涙は角膜についてる傷のせいらしいけれど、
目の開きが悪い原因がつかめず調べることになり、
またもやメグは大変な思いをさせてしまった。

もしかしたら目が見えなくなってしまうのではないかと、
私の不安心配はMAXだし、メグが辛い思いをするのを見るのはもう嫌だった。

思い切ってセカンドオピニオンをしようと決めた!

メグの為にも妥協は一切せず、納得のいく病院を探そうと思った。

そこで東京にある眼科専門医院を見つけた、
かなり人気の高い病院らしく半数以上は病院からの紹介で来る子ばかり、
メグの場合は紹介状もないし、診察してもらえたとしてもいつになるか?
しかも我が家は土曜日でないと行かれないとなるとますます難しいのではと思った。
でもね、とりあえずダメもとで金曜日に電話をしてみた。

受付の女性の方に症状を話したあと、先生とお話が出来て、
診て頂ける事にはなり、土曜日しか無理な事を伝えると
「う~ん」と言われしばらく考えられていたので、
せめて来週位に診てもらえないかと微かな期待していたら
「土曜日は大変混みあっているんですけど明日はどうですか?」と言って下さった!!!
一番最後の順番に予約を入れて下さった。
もう泣きそうな位嬉しかった。
「検査が終わるのは21時22時になるかもしれませんので」と言われたけれど、
診てもらえるならば何時になろうがどうでもよかった。

そして昨日東京にある眼科へ行って来た。
家からは40分位なので、あっと言う間についた。

受付時間終了の17時少し前に受付を済ませると、
お隣にあるお部屋で待機、お部屋の入ると待っている人が沢山いた。

2時間半くらい待ってやっとメグの番。

メグを診察して下さったのは副院長先生で、優しくてとても良い先生でした。
今までの経過をお話すると、検査をする為にメグは連れて行かれて、
待つこと30分くらいだったかな?

メグの目の画像を見ながら詳しく説明して下さった。
角膜の一番上の部分が剥がれていると、「手術をした現場を見ていないので分かりませんが、
たぶん縫った糸の一部が眼球に触れていたのではないか」という診断。

下瞼が下がっているのは痛みがあるせいらしい。
あと、先生が言われるには一番怖いのは糸が目に残ってしまってる場合、
先生が見る限りは無いと思いますが・・・?との事だった。

幸いメグの角膜の状態はグレード1の軽傷だった。

まず最初の治療法として、飲み薬と目薬、
そしてコンタクトレンズを装着して眼球を保護することになった。

犬にコンタクトレンズ!?

治療室から出て来たメグの左目にはコンタクトレンズが装着されていて、
今まで開けられなかったのが嘘のみたいに
おめめパッチリでスッキリした表情だった。

瞬きすると痛かったのがコンタクトを付けた事で保護され、
痛みを感じなくなったのですか?と先生に伺ったら
それもありますけど、コンタクトを装着するときに点眼麻酔をしてるので
麻酔が切れると今よりはショボショボした感じになるかもとの事でした。

メグはコンタクトレンズが入っている左目を気にする事もなく
目は少しショボショボですが、ちゃんとあけてます。



暫く通院する事になりそうだけど、
メグの大切な目だからちゃんと治してあげたいです。

今回ばかりはメグには本当に申し訳ない気持ちと後悔でいっぱいです。

先生のお許しが出るまではエリカラは外せないし、シャンプーも駄目、
なんと競技会も今は駄目ですって言われてしまった。

残念ながら来週の競技会には参加できなくなってしまいました。

またみんなと一緒に競技会に参加出来るように
今は治療に専念しようと思います。