1992 Lancia Delta Integrale EVO

今日は早めの更新を行います。ただ、気分的にということだけで別に意味はありません。

今日は1992 Lancia Delta Integrale EVO（1992年製ランチア デルタ インテグラーレ エボルツィオーネ）を紹介します。

ランチアはイタリアにある高級車メーカーです。
昔はWRC（世界ラリー選手権）などのレースに出ていた経験を持つ会社です。



クラスはC460で、直列4気筒エンジンに最大加圧1.01バールのターボを搭載し、
最大で157kW（210bhp）を5700rpmで、304Nmを3500rpmで発生します。
レッドゾーンは6500rpmです。ギアは5速です。
フロントにエンジンを積んで、四輪全てで駆動する方式をとっています。
これは、WRCに出ていたラリーカーがベースなので、4WDが基本なのでしょう。




今日はまだ、未公開だった走行写真を一緒に載せておきます。
これは、この車でキャリアモードのレースを走っているところです。
駆動方式が4WDなので、少しカーブには弱いです。
けれど、機械システムを全てOFFにすることによって（特にTCSとか）
リアを軽く滑らせて、曲がることが出来ます。
（でも、リア駆動の車よりは、速くは曲がれませんが・・・）


昨日、最大出力がわかりにくいと、にゃごぴーさんが言っていましたが、
ここで書いているスペックは全てFM2内で確認できるものとなっています。
なので、多少、実際とは異なるかもしれないということです。

それでは、今日はこれで終わります。