☆ＧＷは「千円高速」で”安近短”・・・古い言葉？(2010.5月)

”安近短”って言うんでしたっけ？お安く・近場で・短期間楽しむ旅行のこと。今年のＧＷはまさにそれでした。

千円高速を利用して（実際は割引のない首都圏部分を通るので、1,950円です）浜松のひー満さんのところへ泊まりがけで行ってきました。※写真は浜松のホテルで食べた自作のデザートです。

4/30は3時まで仕事をし、休みの旦那様に迎えに来て貰って、そのまま出発しました。連休でかなりの渋滞を予想していたのですが、通常で休憩を入れれば4時間程かかるところを、2回休憩をしても5時間で到着でき、翌日以降に合う予定だったひー満さんと夜食を一緒に食べることができました。（24時間営業のデニーズ位しかありませんでしたが）

公共の乗り物と違い、周りの人々が気になることも無く、自由な空間で好きなように過ごせるのは良いものですね。航空機や新幹線などを利用することが多く、永いことドライブを楽しむことを忘れていたので、新鮮でした。

初日は遅い時間に着いた3泊4日ですが、楽しく過ごしていたら、あっという間に終わってしまいました。

ホテルは浜松城脇の浜松コンコルドホテルで、ビジネスホテル風の室内ですが、ベッドの寝心地は悪くないし、お部屋からの眺めが良く、大通りに面していて私達のお気に入り店舗へのアクセスが良いので、機会があればまた利用します。（名古屋ヒルトンよりはお部屋の造りが良かった・・かな？）

【ホテルコンコルド浜松のＨＰ】

・お部屋からの浜松城公園の眺め


※浜松城は徳川家康が築いた、天下統一への足がかりとなった「出世城」だそうです。

【浜松城のＨＰ】　【浜松城公園】

元々、あまり行動的な旅行は好まなかったのが、年齢と共に更に”のんびり・ゆったり・ぐうたら”なものになり、今回もひー満さんご夫妻とのおしゃべりと食事の他は、全館禁煙の夢屋さんで遊び、スーパー銭湯のしおりへ連日通い、浜松城公園を1時間位散歩しただけです。　　【湯風景しおりのＨＰ】

「しおり」の休憩所の食べ物は、”スーパー銭湯らしからぬ”結構しゃれた物がありました（神戸屋レストランのサンドイッチもあります）。ランチが遅かったので、これは10時頃に食べた夜食です。

・冷たい豆乳うどん　・雑炊（固形燃料で調理し、熱々を食べられます）　
・雑穀スープ　・野菜のマリネ（ノンオイル）
　　


30日の宿泊はホテル1階のシャンゼリゼでの朝食サービスだったので行きました。明るくてきれいな店内ですが、朝食は種類も味は”可もなく不可も無く”でした。

ここのランチバフェは評判が良いようなので一応2日に予約をしてありました。当日行ってみると開店前にたくさんの方がいらしていて、予約だけで11時半の回は満席になり、予約無しの方は90分後になってしまうほど盛況でした。

※カフェの席だけでは足りないようで、通路を挟んだロビーラウンジでも良いかと聞かれ、構わないと言いました。そちらもテーブルは同じような物ですし、かえって窓際の席で浜松城公園の緑が見え、お料理の台が無い分、静かでゆっくりすることが出来ました。

種類はそう多くはありませんでしたが、パスタやピザはその場でどんどん調理して出してくれたり、チョコレートフォンデュがあって楽しかったです。

気に入ったのは、ポヨポヨの白玉と粒餡・生クリームが並んでいて、大好きな白玉ぜんざいクリーム添えが出来ました。ひー満さんは、硝子のカップにコーンフレーク・粒餡・白玉・アイスクリーム・生クリームと重ねて、美味しそうなパフェを作ってました。私もお代わりで同じような物を作りたかったのですが、写真のように食べ過ぎてしまったので、コーヒーだけで諦めました。

　

※最初はお料理の台ばかり込んでいて、デザート台は空いていたので、最初からウキウキとバナナ・パイナップル・マシュマルにチョコレートを絡めてました。