人間、いたるところに青山あり

生きるも死ぬも今一時

お中元

2005-07-28 21:06:45 | Weblog
 Hola, Soy Taka.
高校時代の友人の一人からもう年賀のやり取りはやめたいと宣言されたことがあった。そのため、かわいそうに、彼は級友からすっかり疎んじられて同窓会にも顔を出さなくなった。たしかに義理で出した年賀は多い。しかし面白い年賀もあって、そんな時私は電話して四方山話をするのが楽しみだ。
 お中元は年賀と比べるとはるかに表情が豊かだ。送られてきた包みを紐解く喜び、食べて味わう楽しみ、電話でお礼を述べるときの相手の顔がはっきり見える喜びなどがあってお互いに喜び合えるのが気持ちいい。
 静岡に移ったが鹿児島からはるばるお中元が届いた。与論からはサトイモで、もう1月以上も雨が降らぬとかこっていた。鹿児島では二がウイをこ自分で作っておくってきた。サツマアゲももらった。郷里の味を忘れるなよとメッセージがついていた。こっちは静岡で一番おいしい奈良漬けをすでにおくり大好評だった。