自己肯定感:ありのままの自分をこれでいいと受け入れる
ネガティブは悪いことではないから受け入れればいい
ネガティブな感情は何かを自分に知らせてくれているだけ
しかし。。。
●ネガティブな人は嫌われる?
確かに嫌う人がいるのも事実。
でも、ポジティブのごり押しの人を嫌う人もいます。
もし、ネガティブな人が嫌われるとしたら
それは、相手に何かを(無意識のうちに)強要しているから。
「わたしなんて本当にダメな人間なんです」
「わたしなんてほんとかわいくないんです」
と言ってしまうと、
→「そんなことないよ、すごくがんばってるよ」
「そんなことないよ、かわいいよ」
という「そんなことないよ反応」を求めているような、
一種の束縛になってしまうかもしれません。
自分と相手の関係には、
気分や感情がかなり影響します。
相手の機嫌がいい・・・自分もなんだかいい気分
相手の機嫌が悪い・・・自分もなんだかいやな気分
しかし、だからといって
ネガティブを無理にポジティブにする必要はありません。
なぜなら、これは「言い方の問題」だからです。
「わたしなんて本当にダメな人間なんです」
「わたしなんてほんとかわいくないんです」
と言うより、
→「わたし本当にダメだなあって思って、今落ち込んでいるんです」
と言えば、相手は
【どうしたの?なんかあったの?】
と答えてくれるでしょう。
【落ち込んでいる】という自分の気持ちを表す言葉を
くっつけて表現することで、
【そんなことないよ回答の強要】ではなくなっているからです。
★アサーション
私は●●という気持ちです(だから~してほしいんです)
という言い方をマスターすると
自分を責めて自己肯定感を下げるのも防ぎ、
お互いの境界線をも守った
コミュニケーションになります。
気持ちの表現に対して、どうとるかは相手次第です。
事情を話して気持ちを話せば、
相手がなるほどと思う可能性が増えます。
その先は相手にとっても束縛はなく自由なので、
いい関係性とコミュニケーションへつながっていきます。
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