9月初旬に起きた事件だが、秘匿されておりつい最近地元ブンヤにすっぱ抜かれたニュースのため古いです。
「生まれて45日目の子豚の丸焼き・フォアグラ添え」「赤燕の巣のハト卵添え」「カニみそたっぷりの中国蟹キャビア和え」…など豪華な料理が並ぶ、超豪華宴席。一人あたり3880元(55000円)というゴージャスナイトディナーパーティーが9 月初旬に中国・広州で行われた。「広州で過去最大の豪華宴会」と銘打ったイベントで、500名もの中国・香港の名士がドレスアップして参加したという。
ところがお開きの後、参加した客の半数以上が食中毒の症状を起こし、吐き戻すわ下痢ぴ~でトイレにこもりっきりになるわの惨状。中国の地元メディアが参加客にインタビューしたところによれば、少なくとも300人以上が中毒したという。
このイベントには香港の財界の名士やグルメ通など、有名人も多く参加しており、わかっているだけでもファッションデザイナーのウィリアム・タン(達智)さんも参加して食中毒をおこし、2日間下痢が停まらなかったという。全国人民代表大会の常任委員・曾憲梓の御曹司、曾智明さんも参加しているが、彼はなんともなかったそうだ。
目下広州の衛生当局が調査に乗り出している。香港政府・衛生署も本件について情報を集めているところだと発表した。
この宴会は「軒尼詩珍嘗真品高峰匯」というイベント名で、9月2日夜に広州の5つ星ホテル・花園酒店で行われた。食中毒が起きた後も、名士はみっともないことだと思ったのか誰も口をつぐんでおり、22日になってようやく中国のメディアがかぎつけて報道したもの。
場所はホテル内であったが料理は広州市内の9つの最高級中華レストランが調理したもので、店名はわかっているだけで利苑酒家、唐苑、中怡海港、皇家第一湯、麗晶酒家などだ。書くレストランが一品ずつ料理をだし、そのシェフ達がホテルの調理場を使って料理したという。メニューは香港のグルメ研究家、唯靈(ウィリアム・マック:本名=麥耀堂)さんが9店のシェフとのコラボレーションできめたもの。
広州の新聞「新快報」によると、その夜のメニューは
「世界の稀なる珍味」というテーマで、
「生後45日目の正真正銘の子豚」、「亜熱帯の河口だけで取れる黄油蟹」などレアもの揃い。添え物も「フランス最高級のフォアグラ」、「滋養満点の鹿肉」など。
メニューの終わりには「どれもみな類い希なる珍味で時間を掛けて熟成された素晴らしい品です」と結ばれていたそうな。
多くの参加者は宴会終了後のその夜からお腹ピ~が始まったという。中国のメディアのインタビューを受けた「Sさん(女性)」によると、宴会のあと7時間して、Sさんとご主人は共に激しい腹痛を感じ、2時間の間に「二人合わせて40回は下痢便をしました」というすさまじさだ。朝になりすぐに広東省人民病院へ駆けつけ治療を受けた。腸胃炎と診断され、病院で一晩点滴を受けたという。Sさんと同じテーブルにいた客の8割はほぼ同じ症状を起こしていた。
参加者のひとり、香港のファッションデザイナー、ウィリアム・タン(達智)さんによれば、一緒に参加した多くの香港からの友人と同様、お腹を壊し、翌日に現地の病院で手当を受けたという。
■ウィリアム・タン(達智)さん
メニューを企画したグルメ研究家のウィリアム(唯靈)氏は代理人を通じて、この事件は現在中国当局が調査中なので、現時点ではノーコメントだと発表した。同氏本人は宴会の翌日も「なんともなかった」という。
■グルメ研究家のウィリアム(唯靈)氏 (右のヒゲオヤジ)
ソース:
http://hk.news.yahoo.com/050922/12/1gwmh.html
「生まれて45日目の子豚の丸焼き・フォアグラ添え」「赤燕の巣のハト卵添え」「カニみそたっぷりの中国蟹キャビア和え」…など豪華な料理が並ぶ、超豪華宴席。一人あたり3880元(55000円)というゴージャスナイトディナーパーティーが9 月初旬に中国・広州で行われた。「広州で過去最大の豪華宴会」と銘打ったイベントで、500名もの中国・香港の名士がドレスアップして参加したという。
ところがお開きの後、参加した客の半数以上が食中毒の症状を起こし、吐き戻すわ下痢ぴ~でトイレにこもりっきりになるわの惨状。中国の地元メディアが参加客にインタビューしたところによれば、少なくとも300人以上が中毒したという。
このイベントには香港の財界の名士やグルメ通など、有名人も多く参加しており、わかっているだけでもファッションデザイナーのウィリアム・タン(達智)さんも参加して食中毒をおこし、2日間下痢が停まらなかったという。全国人民代表大会の常任委員・曾憲梓の御曹司、曾智明さんも参加しているが、彼はなんともなかったそうだ。
目下広州の衛生当局が調査に乗り出している。香港政府・衛生署も本件について情報を集めているところだと発表した。
この宴会は「軒尼詩珍嘗真品高峰匯」というイベント名で、9月2日夜に広州の5つ星ホテル・花園酒店で行われた。食中毒が起きた後も、名士はみっともないことだと思ったのか誰も口をつぐんでおり、22日になってようやく中国のメディアがかぎつけて報道したもの。
場所はホテル内であったが料理は広州市内の9つの最高級中華レストランが調理したもので、店名はわかっているだけで利苑酒家、唐苑、中怡海港、皇家第一湯、麗晶酒家などだ。書くレストランが一品ずつ料理をだし、そのシェフ達がホテルの調理場を使って料理したという。メニューは香港のグルメ研究家、唯靈(ウィリアム・マック:本名=麥耀堂)さんが9店のシェフとのコラボレーションできめたもの。
広州の新聞「新快報」によると、その夜のメニューは
「世界の稀なる珍味」というテーマで、
「生後45日目の正真正銘の子豚」、「亜熱帯の河口だけで取れる黄油蟹」などレアもの揃い。添え物も「フランス最高級のフォアグラ」、「滋養満点の鹿肉」など。
メニューの終わりには「どれもみな類い希なる珍味で時間を掛けて熟成された素晴らしい品です」と結ばれていたそうな。
多くの参加者は宴会終了後のその夜からお腹ピ~が始まったという。中国のメディアのインタビューを受けた「Sさん(女性)」によると、宴会のあと7時間して、Sさんとご主人は共に激しい腹痛を感じ、2時間の間に「二人合わせて40回は下痢便をしました」というすさまじさだ。朝になりすぐに広東省人民病院へ駆けつけ治療を受けた。腸胃炎と診断され、病院で一晩点滴を受けたという。Sさんと同じテーブルにいた客の8割はほぼ同じ症状を起こしていた。
参加者のひとり、香港のファッションデザイナー、ウィリアム・タン(達智)さんによれば、一緒に参加した多くの香港からの友人と同様、お腹を壊し、翌日に現地の病院で手当を受けたという。
■ウィリアム・タン(達智)さん
メニューを企画したグルメ研究家のウィリアム(唯靈)氏は代理人を通じて、この事件は現在中国当局が調査中なので、現時点ではノーコメントだと発表した。同氏本人は宴会の翌日も「なんともなかった」という。
■グルメ研究家のウィリアム(唯靈)氏 (右のヒゲオヤジ)
ソース:
http://hk.news.yahoo.com/050922/12/1gwmh.html
「赤ちゃんも、夢を見るのかしら?」
という台詞がはいるコマーシャルがありましたが
今思わず
「美食家も、下痢をするのかしら?」
とオバカな一言が口をついて出ました。
愚問ですね。
病院サイドからの報告はなかったんかいな
特に効果は一ヶ月くらい続けていただくことで出てくるそうです。
官燕棧、毎日のように残業続きでお肌にトラブルを感じる香港女性も沢山訪れるそうです。
それはおいしい。
http://hongkong-bird-nest.50webs.com