土曜日のことです。
くノ一がいつものように少し遅く帰って来ました。
「一週間お疲れ様」と言って「今日は何かあったん」と聞きましたら
利用者様が入浴中に倒れられて………
「それでどおした」と聞きましたら
同僚(くノ一より年配70代)の看護師さんが直ぐ心臓マッサージをして、これでは駄目ということで
AEDを使用しようということになり初めて人に対して使用したそうです。
AEDの診断でまずは「心電図を…」
「電気ショックを与えてください!」と指示が」あり1回目をしたそうですが…
それでも駄目で心臓マッサージをして、もう一度AEDの診断をしたそうです。
2回目の「電気ショックを与えてください!」の指示を受け実行後蘇生されたそうです。
その間に救急車に来てもらい地元の病院に搬送されたそうです。
地元の病院では心筋梗塞の診断でこの地区では専門の医師がいないので隣の滋賀県の専門病院に再び搬送の措置となり搬送先で緊急手術をされ元気を回復されたそうです。
今日はくノ一が休みで朝「蘇生して緊急手術が受けられ回復したことが奇跡だった。」と電話があったそうです。
凄いですねAEDの力
蘇生された方も滋賀県の専門病院に搬送されて運が良かったようです。
※くノ一が書いてはいけないと良いと言いましたが「奇跡」はめったにあるものではないので書きました。
追記:くノ一からAEDの操作訓練は受ける機会があれば是非してくださいと進言がありました。
緊急手術受けられたの運がいい、とも言えますが
その方の生命力の強さに拍手です。
職員の方々の初動…冷静沈着な判断・AEDの使用が功を成したんでしょうね。
大切な命を守ることができほんと良かったです!
AEDの操作は以前受講したことがあります。
言うとおりに操作すればいいんだ…そんなに難しくないな
その時はそう思いましたが、いざと言う時にはきっと焦るでしょうね。
機械が教えてくれるらしいですね。
使わないにこしたことはないですが 使った時役立てば良いですね。
今回AEDの電気ショックを受けられた方は蘇生後の措置がとても良かったようです。
滋賀の病院に搬送されたことに尽きるらしいです。
伊賀の病院では…
だって
やらなきゃ死んじゃうから。
アバラが折れてもいいから、心臓マッサージやりなさい、と言われました。
助かって良かったですね。
まだそういう場面に出くわしませんが、躊躇なくやります!
やってみることが大切ですね。
くノ一が機会があれば是非講習を受けなさい。
と言われました。
日赤の救急員養成講習や、消防署の講習などで5、6回AEDの講習受けた経験があります。
ここ、数年受けていないので、また機会があれば受講しておきたいです。
実際使う場面では、相当躊躇するんでしょうね。
でも、勇気をもって使用してくださいといつもいわれますね。
私はまだ受けたことはありません。
機会があれば講習を受けたいと思っています。(使用しないで良い場面が一番良いですが)
ADEが処置方法を声で言ってくれるようですが その通りして蘇生すれば良いですね。