今朝 0時半過ぎ 葵がさかんに吠えるので くノ一が用を足しに連れて外に行き帰った。
その後 葵を玄関で休ませていたのだが、どうも様子がおかしいので もう一度私が散歩に連れて出た。
急いだ様子で 用を足し さかんにお尻の方を気にしていた。
葵は最近乳房が大きくなったり、お腹が大きくなり くノ一は涼が来て刺激を受け、想像妊娠では…と思いながらも 獣医さんの所へ連れて行き 見てもらったが…その時点ではよく判らなかった。
私は 子供が出来ていると確信をしていたが 昨年の暮れ半ばから1月の中まであった生理中 気を付けて他所の犬と逢さない様に隔離していたのに…どこで 誰と…仲良くなったのか 未だに分らない。
散歩を終え、帰宅後 私が勝手に作ったダンボールの産室には見向きもしないで、さかんに自分のベッドを引っ掻いて、落ち着かない様子だ。
私は、くノ一に今週初めに「今週中に葵は子供を生むよ!」言っていたので ついにこの日がやって来たと確信した。
私は急に用を足したくなり トイレに行って葵の元に帰ると 小さな黒い塊が動いていた。(1時10分過ぎ)
「赤ちゃんが生まれたよと」眠たいくノ一を呼び 二人で見ていたが…
よく見ると、黒色の毛の小さな赤ちゃんだった。
一生懸命に葵が舐めていたので お産の邪魔をしてはいけないので、明かりを消して寝床についた。
なかなか寝れなかったが 朝が来たので、葵の所に行き「葵ちゃん、赤ちゃん見せて」と言うと、穏やかな気性の葵は見せてくれた。
5匹生んでいて、3匹は元気だったが…
最初に生まれた、一番小さな黒い毛の赤ちゃんは 冷たく仮死状態なので、急いで手の平の上に置き マッサージをしたら 何とか動き出したのでひと安心。
もう1匹 冷たくもう虫の息の赤ちゃんはくノ一が手の中で温めて、その後私が背中を軽くとんとん叩いていたら、小さな声で泣き出したので、これもひと安心した。
葵の寝床を触ってみると、濡れていたので、5匹の赤ちゃんを ダンボールの方に移し 葵もそちらへ移動させた。
葵の寝床は 外の洗い場で水を流し 洗い物干しに干して置いた。
葵はお産の際、沢山の血液が出たらしく 赤い水がなかなか綺麗にならなかった。
葵と赤ちゃんのことが気になりながら(ひょっとすると2匹は駄目かもしれないと…)仕事に行きました。
今日は、入院中の義父の見舞いもせずに急いで雨の中を自転車で帰宅して葵の元に行くと 5匹全員元気で 葵のお腹に下で泣いていた。
これからの願いは、無事に育ってくれて 誰か大切にしてくださる人のところへもらってもらうことだ。
どなたか 子犬をもらってくださる方 探しています。
お願いします。
※3月14日(土)残念なお知らせ
今朝 葵と赤ちゃん達を見に行くと………
私が心配していた 一番最初に生まれた小さな黒い毛の赤ちゃんが冷たくなっていました。
手の平で温めて、軽く叩いても…駄目でした。
残念です。
赤ちゃんを紅茶の箱に納めて、食べれなかったご飯やおやつを入れて、雨が上がれば、華が眠っている近くに埋葬してあげようと思います。 合掌