獏の伊賀生活

昨今益々政治の貧困を感じます。平和な日本や地球のことを最真剣に考え行動して欲しいです。私利私欲に走らないよう

ラテン学園から見学に

2006年12月14日 20時40分32秒 | 伊賀の地
久々の感じの職場に出勤 F主任に挨拶すると「今日見学があります。」と

以前ラテン学園の生徒さんが見学に来られると聞いていた。

点検に行くため玄関から出ると中年の女性 日本語の感じがちょっと違う

「見学に来たのですがどなたのところへ行けば良いのですか。」

丁度見学の方の上履きをU主任とAさんが用意されていた。

U主任に紹介して引継ぎ点検を済ませ粗い物に

月曜日から休んでいたので洗い物が少し溜まっていたので先に済ませ

合間に監視室に行くと塩素の検出実験をしていた。(理解してくれたかな)

日本語の解る子供もいたが通訳の方が説明をしておられた。

ラテン学園は来日ブラジル人の子供達1年生から4年生の18名

引率の女性の先生3名(もちろんブラジル人)通訳1名(たぶん日系ブラジル人)総勢22名

不思議にも皆お揃いの制服を着ていた 今までの市内の小学校の生徒は私服だった。

インターネットで「ラテン学園」を探したが「滋賀ラテン学園」しか載っていなかっった。

1ヶ月の学費が35000円位いるらしい。(これではお金持ちしか通わせられないのでは…)

この子達に今日学んだことを少しでも憶えていて欲しい。

岐阜県ではブラジルの子供達のために学校法人として認可する方向だとニュースで紹介していたが三重県でも認可されるといいな。