昼休憩を終えようとすると電力会社から電話で「T中継ポンプ場付近で異常電圧を感知したので4分間くらい送電を停止しました。」との内容をU主任が受けられ
監視画面を見ると 弁が開いたまま 送水ポンプは停止
おかしい 「現場に行って見ます。」とU主任
しばらくすると警報で水位高 そしてしばらくすると 配水地水位低
T主査・M主査の二人も現場へ
連絡で受電盤の一部が壊れているとのこと
「配水地の鍵を持って来てと」T主査
車を簡水係りで借り現地へ 行くと沢山の車
手はず良く 電気保安協会・電気工事会社の方も来ておられた。
受電装置の一部が外され 置いてあった。
三相の端子の3箇所とも真っ黒 よく見るとヤモリが丸裸の状態で置いてあった。
どうもこのヤモリが端子をショートさせたらしく…ヤモリに合掌
私達が予想してたのは この暑さで工事中どこかショートさせたのでは と言っていた。
原因はお膝もとのポンプ場でヤモリが なんて思いもつかなかった。
昨日の隣接のN市のお祭り(この業界ではトラブルをお祭りと言うらしい)が飛び火してきてわが市に…
でも そこは手際の良い連携プレイでお祭りは回避
良かった 良かった でも部品が来るまで発発で凌ぐしかない
近所の方にはエンジン騒音で迷惑をかけるのでK係長がお願いに廻られた。
給水停止の大事に至らず ほんとに良かった。
私は役立たなかったが 自分にできる仕事をしたい。
※3日 書き込み
日曜日の午前中に部品が届くのでH社さんの施工で修理の予定です。
出費は多大の見込みだが送水停止に至らなかったし水も濁らなかったので良かった。