獏の伊賀生活

昨今益々政治の貧困を感じます。平和な日本や地球のことを最真剣に考え行動して欲しいです。私利私欲に走らないよう

浄水場へ小学4年生見学に 

2006年05月09日 20時25分36秒 | 伊賀の地
今日 午後 市内のT小学4年生が浄水場の見学に来た。

先日はMH小学校の4年生 4年生の社会科に水を造る工場としてどうも習うらしい。

前回は沢山の生徒さんだったので説明の補助で付いたが、今回は生徒さんが少なかったので実験の説明を聞いていた。

原水の汚れを取る実験でPACを入れかき回す説明をFさんがしていると一人の男の子がフロキュレーターで回していたのですね…ビックリ こんな凄い子供もいるのだ!

場内の説明を受けてからこちらの実験に来たのによく覚えていると感心しきりだった。

見学の生徒さんが帰りTさんMさんと私で取水塔の掃除をした。

休みの間にも清掃をしたということだったが沢山のゴミ(草・ビニール袋など)

水位がかなり低くなりMさんが鯰・大きな鯰と叫んだ

私には見えなかったがゴミをすくっているうちに何匹かの鯰を見た。

小さなギギは網に入ったが鯰は逃げる。

何とか網に入れゴミを入れるバケツに入れても跳ねて出てしまう…

何とか3匹バケツにいれ上からゴミの草を被せ上へ上げ 作業を終えた。

一番大きな鯰はポンプに吸引され内臓が出ていたので可哀相なのでTさんが監視池の小川に横たえておいた。(元気になればいいが たぶん駄目だろう…)

残りのギギや鯰は監視池に放流して取水の監視の役目をお願いした。

みんな忙しい一日だった。