タンゴの令和化け猫日記

箱根路のランナーさんはあっという間に駆け抜けます

前日の記事で「箱根駅伝」にほんの少しだけ触れましたので、今日はそれにまつわる話です。

私が若かった頃、気が向いたら母と妹君と共に箱根駅伝を沿道で見ていました。
往路だけのときもあれば復路だけのときもありました。

たぶん数えるくらいしかないです。

箱根駅伝に関心を持ちテレビで観るようになったのは、私が高校生くらいのときからだったと思います。

なんてったって、関東の人間からすれば箱根駅伝を見て「正月」を実感すると言っても過言ではないんだな。

箱根路を走る学生さんは想像していた以上に速いです。

復路はバラけますのでラストまで見られますが(それでも速いです)、往路はタイム差があまりありませんので、通過する速さが一瞬です。

見えて「頑張れ〜っ」て言っているうちに通過していきます。


昔、「なるほどザ・ワールド」の番組内で当時旭化成のマラソン選手だった宗兄弟が100メートルを何秒で走るか?という問題が出題されたのを思い出しました。

今から少なくとも35年以上前の話で、18秒台で走るそうです。

若い頃の私が全力で短距離を走ったとしても、全然速いじゃん!

私、自慢じゃないけれど100メートル走を走り切るのに20秒以上は余裕でかかりました💦。

宗兄弟が当時で18秒台ですので、今の若い選手達は16〜17秒台で走っている可能性が大ってことですよね?

テレビを観ると短距離と違ってゆっくりそうに見えましたが、実際は違う💦のを目の当たりにしました。

箱根駅伝で思い出があるとすれば、復路で先頭のチームを見たら帰ってしまう人もいれば、最後のチームのランナーが通り過ぎるまで懸命に旗を振って応援する人もいました。

懸命に頑張っている姿を見ると、順位に関係なく応援したくなります。

でも…生で見たあとに悲しいことがあって…これは当事者だった方が一番辛くて思い出したくないことだと思いますが、あるチームのランナーが目の前でかなり上の順位で通過したのを見たのに、お店のテレビで見たら、その該当したチームのランナーだけがまだ到着していないということをアナウンサーが話していました。

これ、今でも覚えています。
このチームのランナーさん、骨折で棄権してしまったんです。
そのニュースはあとになって知りました。

それが今でも信じられなくて…。

いろんなドラマがあった箱根路ですが、2023年は仕事もありましてテレビなどで見ませんでしたが、かなり白熱したレースだったようです。

そんなこんなでしたけれど、生で観る箱根駅伝もまた違います。

私は歩くのなら10時間以上かかりますが、50キロを歩くことは可能です(今はあまり歩いていないのでスタミナがあるかどうかは、かなり怪しい💦)が…走るのは無理です😅。

すごいなぁ!

【私が若いときは、山梨学院大学のオツオリさんや大東文化大学の奈良さん、順天堂大学の巽さん、早稲田大学の花田さんといったランナーの名前が浮かびました。】
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