自己集大成となる二枚組ベスト盤「Broken Words And Music」発売記念ライヴを収めたDVDである。伊藤銀次、田中拡邦、堂島孝平、真城めぐみ等ゲスト陣も豪華。
ワタクシ、このDVDで、発見がありました。このところ、ばかキュンのメンバー2名が、ママレイド・ラグや堂島くんがどーのこーのと盛り上がっていた訳がわかりました。音楽性とか、もっともらしいこと言ってたけど、結局ルックスじゃん。またかよ。ま、いつものことだからいいんですけど。
それにしても田中拡邦恐るべし。そのままジャニーズの隣に立っても違和感ないと思われ。しかもギターのセンスも並々ならない。神は不平等を与え給うた。
さて、青山さんといえばなんたってギターであります。ブルースやジャズ、渋いルーツ・ロック等をバック・グラウンドに持ち、それら含蓄の全てを自らの音楽に乗せてガツンとリスナーに届ける。そのサウンドに夢中になるのは婦女子ばかりではない。というか、どっちかっちゅーと、男向けの音楽なんじゃないかなあ。で、ファンとしてはギターを思う存分満喫したいところなれど、なぜか歌の占める割合が断然高い。たぶん、ご本人にしてみれば、ブルースの伝統的コード進行に乗せてギターソロを延々奏でているほうが楽チン&快感なのではないか。だけどそれをギリギリまで制限して、あえて歌で勝負している。ポップに対する挑戦、ポップで有り続けることに意義を感じているのだと思う。ポップというのは、現代のリスナーに訴える内容を備えている、という意味で、平たく言うと普通に「おっ、かっこいいじゃん!」と思ってもらえるってことね。
ブルースとかジャズというやつは、既にほぼ完成されちゃった音楽なんだよ。その世界の巨匠、名人と呼ばれる人たちがあらかたやるべきことはやりつくしてしまった。なので、それらルーツのエッセンスを元に、今現在において通用する音楽を作り演奏する。それが青山さんの音楽なんじゃないか。もちろん単に流行ってことじゃなくてね。こんなことファンならばずーっと昔からわかっていることなのかもしれないけど、改めてそう思った。
というわけで、このDVDと二枚組ベスト盤は必携なのであります。
ワタクシ、このDVDで、発見がありました。このところ、ばかキュンのメンバー2名が、ママレイド・ラグや堂島くんがどーのこーのと盛り上がっていた訳がわかりました。音楽性とか、もっともらしいこと言ってたけど、結局ルックスじゃん。またかよ。ま、いつものことだからいいんですけど。
それにしても田中拡邦恐るべし。そのままジャニーズの隣に立っても違和感ないと思われ。しかもギターのセンスも並々ならない。神は不平等を与え給うた。
さて、青山さんといえばなんたってギターであります。ブルースやジャズ、渋いルーツ・ロック等をバック・グラウンドに持ち、それら含蓄の全てを自らの音楽に乗せてガツンとリスナーに届ける。そのサウンドに夢中になるのは婦女子ばかりではない。というか、どっちかっちゅーと、男向けの音楽なんじゃないかなあ。で、ファンとしてはギターを思う存分満喫したいところなれど、なぜか歌の占める割合が断然高い。たぶん、ご本人にしてみれば、ブルースの伝統的コード進行に乗せてギターソロを延々奏でているほうが楽チン&快感なのではないか。だけどそれをギリギリまで制限して、あえて歌で勝負している。ポップに対する挑戦、ポップで有り続けることに意義を感じているのだと思う。ポップというのは、現代のリスナーに訴える内容を備えている、という意味で、平たく言うと普通に「おっ、かっこいいじゃん!」と思ってもらえるってことね。
ブルースとかジャズというやつは、既にほぼ完成されちゃった音楽なんだよ。その世界の巨匠、名人と呼ばれる人たちがあらかたやるべきことはやりつくしてしまった。なので、それらルーツのエッセンスを元に、今現在において通用する音楽を作り演奏する。それが青山さんの音楽なんじゃないか。もちろん単に流行ってことじゃなくてね。こんなことファンならばずーっと昔からわかっていることなのかもしれないけど、改めてそう思った。
というわけで、このDVDと二枚組ベスト盤は必携なのであります。