午前5時30分 軽井沢から群馬県の妙義山に掛けて厚く覆っていた雲の上から眩しい日が朝露を被った稲穂に降りかかった。空はもう秋の様相、浅間山には分厚いかさ雲がかかり、雲は東から西へ流れた。 この景色の前にいるつもりで 目を閉じてまぶたに熱い日の温度を感じよう 両手を挙げて背伸びをしよう そしてゆっくり深呼吸 気持ち良いよ 一年は早い、田植えを済ませたのがついこの間のようだ。夏の終わりを告げるかのような心地よい風が田んぼを渡る。 稲穂が頭を下げてきた。あと半月、ブランド米のこの地でも稲刈りが始まる。 |
（早速調べていただき有り難うございました）
当地では、早生品種（主に餅米）の収穫が始まっております。
しかし、盆明けからのぐずついた天候が災いして思うようにはかどりません。
主銘柄コシヒカリは来月半ば頃かと思います。
しかし、夏の水害で河川付近の田圃を中心に全滅地域もあり、収量はともかく、収穫できるだけでも有り難いと思うこの頃であります。
そうでしたか立山の写真と同じ日ですか
佐久からは南方面雲が多くてまったく富士山どころではないくらいでした。
稲作では災害が少ないのも幸いしてます。
このブランド米地区は県内でもっとも減反が進んでいない地区。折角おいしい米が出来るのに他と一緒の一律の減反政策では納得できないとの理由から。難しいですね。