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baja eye eye~~~

長野、佐久の風景をPENTAXで撮っています。 2005~

雨にけぶる

2008-04-08 | 旅行記

春の季節にこの大雨はなんなんだろうね


佐久とは国道254号線でお隣同士の群馬県下仁田に出かけた

コスモス街道を東に行くと長野群馬県境にそびえる「荒船山」

分水嶺となっているこの山は、佐久から見ると船のように見える

R254の待避所から見る、北側の艫岩(ともいわ)は人を寄せ付けない絶壁だ

この日は大雨、雨にけぶる荒船山がいい感じ

Arafune


食材では全国区で有名だと思うが、下仁田ねぎと下仁田こんにゃく

国道沿いの土産物屋は白い煙を屋根から出してこれもまたいい感じ

Shimonita

車で走っているとおいしそうな「味噌おでん」の看板に引かれて

Misokonnyaku

がぶりと一口

うまっ!


湯煙を求めて

2006-11-19 | 旅行記

農業と仕事で紅葉の秋の撮影はさっぱりだったけど

地元で役員をしている関連で役員旅行を任されることに。
こういうことは昔から得意分野。真っ先に浮かぶのは定番な温泉だ。

もう寒くなって温泉が恋しい季節。湯煙を求めて目的地は草津温泉に決定。

  「外湯を巡ろう」

昨年も偶然に同じような時期に行っているなあ。その続きををしてしまえとの考えもあって、私目的を達成する為には役員慰安旅行さえも利用する(笑

少人数なのでレンタカーを借りることに、佐久平駅前にはトヨタ、日産、駅レンタがあって、皆ネットで予約が出来る。今回は7人乗りのトヨタ、アイシスに。乗ってみると外観コンパクトなのに7人余裕で乗れた。車は進化しているなあと・・・車も物欲対象にしばしなるがすぐ蒸発(笑)

 Mta061118

佐久平から軽井沢を通り、峰の茶屋を過ぎると群馬県だ。県境でカーナビが「グンマケンニハイリマシタ」と音声案内、同時にモニター右上に天狗のマークが一瞬でた。群馬県は天狗なの?車内一同感動(笑)

北軽井沢の道路わきの公衆トイレで休憩、車内はもうすでに出来上がっている為だ。そこの駐車場からは浅間山がとっても綺麗に見える。この日は山肌の筋に雪が残っていて糸を纏ったような浅間が印象的だった。

11時に草津温泉に到着。バスターミナル前の駐車場に停めてそこから歩いて中心部の湯畑に行く。足湯につかった後に皆で缶ビールで乾杯。うーん生き返る。

そこからは昨年悔しい思いをした地蔵の湯へ行く。真新しい木の香りがする「地蔵の湯」は目洗いの湯とも呼ばれていて目にピリピリ沁みた。

冷えた体が芯まであたたまった後は寒風も心地よい。温泉街を少し案内した。外湯めぐりが出来るようにネットで外湯の詳細と場所を各自に事前に配っておいた。

記念写真を湯畑前で撮った後は腹減ったとそば屋へ入った。事前にネットでお座敷があるところをリサーチしておいて良かった。ここでも小宴会。舞茸の天ぷらと温かい新そばはとても美味しかった。

そば屋を出た後は目的達成のために自由行動、案内役から解放される。

バスターミナルを上がってすぐの「千歳の湯」

 Kusatitose

湯船につかって見上げると立ち上る湯気がなんともいい気持ち。W10の購入目的の一つがこの旅行だったことも。防水っていいなあとあらためて感動。

その後、「喜美の湯」「翁の湯」と巡る。でも写真は無し、大失態、電池が無くなった(涙)W10電池容量少ないじゃん。

自由行動時間中私は外湯に3つ。再集合場所の足湯に到着し、皆に何をしていたかと聞けば、女性たちは外湯に一つと喫茶店。そのほかの男性たちは居酒屋で焼き鳥!なんなんだよ(笑)

今回は外湯4つ、昨年6つ合計10箇所、残り8つ。地蔵の湯に入れたことで外湯を源泉別に踏破す目的だけは達成。継続する楽しみが増えた。

その後は温泉饅頭、温泉玉子を食し、片岡鶴太郎美術館をめぐり、お土産にまた温泉饅頭を買って帰ってきたのであった。役員旅行は好評だったことはいうまでもない。

ちなみに帰りのカーナビは長野県に入るとライチョウのマークを出しましたとさ。

昨年の「草津温泉外湯めぐり」の記事


キャンプを終えて

2006-08-17 | 旅行記

       2006camp4

恒例の海キャンプは病人を抱える当家では年に一度の多泊イベントです。これを実現するためにはそれなりの準備が必要で、キャンプ道具を積むよりも準備段階で精神的にまいってしまいます。

でもキャンプ、この開放感がたまらなく、はまり続けて十数年、ここ数年は前述のことがあって海キャンプに限定しています。気張らずのんびりゆっくり自分の時間を過ごす、これがいいんです。ビールだけ飲んでるという印象でもありますがそれもまた自由。

キャンプの楽しさを表現する写真を3点、これを見て「行きたい」と思う人、「ああ」と情景が重なる経験者、「やってみたい」と思う人それぞれだと思います。

楽しかった非日常はこれで終了、もう現実に戻っていますが、また来年も行こうと思うのでした。


名水を訪ねて

2006-08-16 | 旅行記

世界に誇るファスナーのトップブランド「YKK」、今はサッシのCMばかりですがファスナーのCMは昔はよくやっていましたよね。
JR北陸本線生地駅の真裏、巨大なサッシの主要工場がある富山県黒部市生地(いくじ)は名水の里として有名だ。
以前NHKのお昼の番組で見てから行ってみたいところリストに上がっていた。町のいたるところにこんこんと湧き出る湧水があり、町の人々の生活の水として利用されている。

生地漁港の前に車を停めて案内所でイラストマップをもらって街歩きスタート。

生地の湧水は「清水」と書いて「しょうず」と呼んでいるそうだ。清らかでそして冷たい水がまさしくこんこんと湧き出ている。

   ikuji

18箇所の清水はそれぞれ味が違うと案内に書かれていたのでそれぞれを飲み比べてみた。そういわれればというくらいしか分からない鈍感な舌をもつ身ではコメントできず申し訳ないですが、冷たさは暑い夏にぴったりです。

上記写真は左が「絹の清水」 そして右は街中を流れる背戸川、川は清水が流れ込んでいる為でしょうか、とてもすぐ近くに港がある川としては考えられない透明度、そのまま飛び込みたいくらいです。

案内に書かれていた清水散策コースで計8箇所の清水を廻ることが出来た。所要時間2時間、暑い夏の散策でもひんやり気持ちのいい散策でした。


富山湾の夕日

2006-08-14 | 旅行記

         Toyamayuuhi1

Toyamayuuhi2

キャンプの楽しみのほかに写真撮影の楽しみも加わって二度美味しいものになってます。仕事上水平を見る目は備わっているけど、水平を「保持」する力は不足していることが判明したキャンプ。水平線をファインダー越しに見たときまではいいが、シャッターを押す段になってに外してしまっている写真が殆んどだった。(;_;)

水平線に沈む夕日と海に夕日が反射しシルエットが浮かび上がる写真は長野では味わえない。