ロハスな高齢ベビちゃん待ち生活

妊活中に40代に突入!
アメリカでじたばたしながら今日も頑張ってます。

「絶対出来る!」と信じる人の言葉

2010-11-24 10:00:50 | 妊活
今朝、朝ご飯を食べながらペラペラめくってた雑誌に、と~っても素敵なインタビューが載ってました。

エイミーさんと言うとある女性アスリートのインタビューだったんですが、何と彼女、事故で左足を失ってるんです。

スポーツ選手、特にランナーにとっては足を失うと言うのは致命傷ですよね。

しかも彼女、事故の後で担当医に「もうあなたは2度と走れません」と宣告までされたんだそうです(全くホントに医者と言うのは、どーしてこういうネガティブな断言だけはバシーっとしてくれるんですかねぇ・・・)。

でも彼女は、そんな医者の冷たい一言にも動じる事無く、

「まぁ見てなさいって!」

と、長い長い戦いを開始するんです。

まず最初の3年間は、事故でつぶれてしまった足をどうにか元に戻そうという戦いで、何と合計27回もの手術を受けた彼女。

でも、苦労の甲斐無く結局ひざから下を切断する事に・・・。

もちろんそれでも彼女は諦めず、人口の脚を付けて走る練習を始めるんです。

そして数年後、アラフォーとなった彼女は立派なアスリートとして復活し、今では「脚を失った人部門」の競技で6つもの世界記録を保持してるんだそうです。

なんてブラボー!な人なんでしょう!

アラフォーで妊活中の私にとって、彼女の経験はジャンルこそ「ケガ」と「不妊」で違うけど、でも何だか通じるものがありました。

そして、そんな彼女のインタビューには、「ほら!あなたも頑張りなさい!」と背中をパシーン!と叩かれたような気分になりました。

質問:ガッカリするような事があった時にはどうしてますか?
エイミー:そこから学び前に進みます。起きてしまった事は変えられないけど、起きてしまった事から学んだ事を使って次の行動を変える事はできるので。

質問:落ち込んだ時、自分にどんな言葉をかけますか?
エイミー:「今日できるベストの事をするしかない!『もしも・・・』などと言って(過去を振り返って)たらゴールにたどり着く事は出来ない!」

質問:今までに貰ったアドバイスの中で一番素晴らしいと思ったのは?
エイミー:自分の身に起こった悲劇で自分を形作るな(メモ:「悲劇のヒロインになるな」みたいな意味だと思います)

・・・ま、もちろん、ケガの克服は、不妊と違って、自分の努力でどうにか出来るものではありますが、でも彼女の決して諦めない姿勢と、常に前に向かって進むポジティブさには励まされ、私も彼女のように強く生きたい!と思いました。

タンクトップとショーツに義足という格好でたたずむ彼女の写真は、とっても美しかったです。

実は昨日のD2の検査の時は、また妊娠出来ずこうして病院に来ている自分を恥ずかしく思ったりしちゃった私です。
「また妊娠出来ず残念でした」と先生に言われ、何だか自分がとっても情けなく、哀れになり、ショボ~ンと小さくなっちゃってました。

でも、このインタビューを読んで、「恥ずかしい事なんて無いんだ!」「頑張ってる私は決して情けなくも哀れでも無いんだ!」と胸が熱くなりました。

私も、排卵誘発という義足を付けてリハビリ中ですが、決して諦めず、ポジティブに、「まぁ見てなさいって!」と胸を張って走って行こうと思います!

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