「あげまん」「さげまん」

さっき旦那から電話があり、

「今夜一緒に出かける予定だったけど、都合が悪くなっちゃった。悪いけど１人で行ってもらえる？」

とのこと。

普段ならここで、

「えーっ！ホントにー？！」

とプチ抗議の上、「旦那が一緒じゃない＝車が無い＝バスで移動＝超メンドい！」という事について、軽～く嫌味のジャブなども食らわすとこなんですが、何だか今日はワタクシ突然・・・

大人の階段上がっちゃいました～(〃∇〃) てれっ☆

「そっか、オッケー。じゃ夕食別々になっちゃうから、何か作って置いておくね」（←大人の階段を登った、大人な私の発言）

・・・って、これがホントに私？！いつもの弱っちい私はドコに？！

思えば、最近ウチの旦那は「お前は反省ザルの次郎さんか！？」（←古すぎ？！）と言うくらい、自分の行動に対して反省モードなんですよね。
つまんない事でキツイ言い方をしちゃった後なんかに、ハタ・・・と我に返って、「ごめん！言い方悪かったよね」とやけに素直～に謝るんですよ。

どうやら、そんな旦那を見ているうちに「私もシッカリしなきゃな。私にだって悪い所はいっぱいあるんだし・・・」と妙に謙虚な気持ちになっちゃったみたいです。

・・・って、コレはひょっとして悪循環の逆を行く上向きスパイラルv(￣∇￣)vじゃ～ないですか！ブラボー！

そんなわけで（私にしては）大人な発言をした私ですが、電話を切った後「今までいかに自分が子供だったか」ということについてマジメに考え、そして大いに反省しちゃいました。

旦那の事を「成長してない！」と偉そうに説教してた私ですが、私も旦那に負けず劣らず子供だったんですねぇ・・・。

妻がこんなに子供じゃぁ旦那だって大人になれないってもんですよね（特にウチみたいに幼児虐待経験とかのある旦那だと）。
せっかく旦那が大人の階段を登ろうとしてるのに、妻の私が下の方で「やーだー！置いてかないでー！」とダダをこねてたようなもんですもんね。

そんなわけで、本日ちょっと大人になった私（って、あんたもう四十路よー！）
これからは大人の女を目指して日々精進して参ります。
目指すはズバリ！「あげまん」ですかね？

↓「次郎君」とか「あげまん」とか死語続出の40代、頑張りますのでよろぴくー！←ってそれも死語だから・・・

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あ、今調べたら、あげまんの「まん」て「間」っていう字が由来なんですね。何かもっと違うものかと思ってた・・・(^^*ゞ ポリポリ