オゾン発生器 ネットワーク販売

「ネットワーク」実際はねずみ講です。ネットワークで売られている高額商品「オゾン発生器」その販売の実態を検証します。

オゾン発生器 無農薬野菜を食べる社員達

2006-12-29 16:47:22 | Weblog
ネットワークで売られているオゾン発生器を売っている会社の社員達は、オゾン発生器を使えば、農薬を分解し、食品添加物を分解し、安全な食べ物になります。と声を高らかに説明する。

外国産の農薬が沢山かかった野菜も、安心して食べられるようになります。
安い米でもオゾンさえかければすごく美味しくなります。

お茶などは、とても沢山の農薬を使っているのでオゾンをかけると安心です。
ぶどう、バナナ、さくらんぼなどは、虫がつく為に非常に沢山の農薬を使っているので、オゾンをかけてから食べましょう。

コンビニで売られている弁当も、スーパーで売られているお惣菜も、食品添加物が沢山使われています。だから、オゾンをかければ安心して食べられるようになります。

実際に、彼らが説明する事は、こんなものじゃない。
いかに、世の中が毒だらけだという事を、ズラズラ~と並べたてる。

彼らが説明するオゾン発生器さえ使えば、毒消しをしてなんでも安心な食べ物になるという。

しかし、実際彼らが食べている物、買っている物は全然違うのである。

まず、無農薬栽培の高い野菜、米。
国産の果物。

国産の肉、魚。

まず、東南アジア系から輸入された食品は購入しない。

コンビニの弁当は買わない。食べない。

餌を厳選して育てられた肉、鶏、卵。

高くてもこういう物を買って食べているのである。

自分達が推奨しているオゾン発生器を使えば、安い外国産の食品だって安心して食べられるハズが、推奨している本人達は、全く安全な物を購入して食べているのである。

こんな矛盾したことを平気で行っているのである。
つまり、オゾン発生器を使えば安全になるといいながら、自分達自身が国産の安全な物を選んで食べている事自体、オゾン発生器の効果が無いという事を証明している様なものだ。

また、中元、歳暮、みやげ等で、社員の皆さんでどうぞと貰ったものでも、添加物が使われている様な食品類は捨てる事が多い。
または、全然、気にしない社員に全部持たせる事も多い。

オゾンを使って安全になるなら、自分達で率先してそれを証明してもらいたいものである。