バチあたり自堕落生活

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結局かなりの頻度で行く日本のライブ〜The Charm Park

2018年07月04日 | The Charm Park



気がつけば
この一年以内に
3回も見に行ってる
…というThe Charm Park
不思議なご縁で始まりましたが
今回も
ザチパワンランツアーの初日
大阪公演に
行ってまいりました。
(ご参考に)
2017.08 レポ
2017.12 レポ


ネタバレ満載です。
これから東京、名古屋行かれる方は
ここまででお引き取りいただいて
また後日おこしください。




今回の会場は
心斎橋JANUS







これまた息子が
ここで某オーディションの
決勝ライブみたいなんに
出た場所
…らしい
…その日ソウルに別のライブを観に行った母…



Big catといいさすがに関西だと
こういう縁があるわけだ…
…で、毎回アーティストの出入り口を
息子に聞いておきゃ良かったと
出待ちする時思うんだなぁ…


入場はなんと6番目
頑張りました
とりあえず真ん中の2、3番目の席狙い
…で
中入ったら
まさかの
ほんまの
オールスタンディング(@_@)




前回バナナホールも
そういいながらも
椅子あったんで
今回もそうだろうと
思い込んで来てた

多分バナナ行った人は
みんなそう信じてた…

チャームくんの観客には
立っててほしいという
願望が強いのは
わかってましたが
スタンディングって
ほんとに辛い

しかも
回を重ねるごとに
平均年齢がどんどん
上がってるような気がしますが…

神席…と言っても
席はないんですが
位置的には4月のNoreplyの2日目と
同じ位置を選びました。

チャームくんのライブは
ひっそりと
がつがつせずに見る
…つもりが
どこがやねん
…というくらいのかぶりつき



だって
手すりにもたれられるし…
というのも理由の一つ

おかげで最前列の特権
ハイファイブしてもらえました

会場の音響は
ライブハウスの割に
控えめで
すごいちょうど良かったです。
全ての音が心地よく聞こえて
ほんと良かった
さすが日本

ただ…
サウンドチェックは
楽器だけでなく
機器接続もきちんと
最後まで確認して欲しかったです。
始まる前にスタッフがやる
チェックをじーっと
見てたんですが接続に関わる部分を
全く触ってなかったので
大丈夫なんかなぁ〜って
思ってたら
本場になってまさかの接続ミス
接続トラブルは
正直ホンマにがっかりするんで
しっかりしてほしい
しかも
ラスト一番大事なシメでのハウリングとか
もってのほか
盛り上がった分だけ
盛り下がるのです

エフェクター
マック
キーボード
使うなら最終チェックは
入念に


その部分が本人の責任なのか
スタッフの責任なのかわかりませんが
音が出なかった時の
ヒヤッとした気持ちを
忘れずに…

ご本人終わった後
今までで一番楽しかったと言ってまして
私もたしかに楽しかったです。
上記の厳しいハナシは楽しさとは
別の部分でございますので悪しからず。


さて、
今回はOpening Act(前座)有り。
チャームくんのカバーをしてるという
アーティスト
The Park Charm さん
…ってことにしといたろー
…つまり
弾き語りからのスタートでした
それも良いね


Hemenway時代の
曲を含めて
3曲歌いましたが
あくまでカバーしてると言い張る
パークさん
これからもこういう前座は期待します。
パークさんでピアノの曲を堪能しました。


そして
ご本人??登場
バンド自体をこんなしっかり
見据えたことがなく
最初の出会いがチャームくん1人だったので
ザチパはやっぱりバンドだわ
…とこの組み合わせに感動しました。
それぞれご自分のバンドおありでしょうが
このメンバーでなければもう
違和感だらけになるに違いないです。

最前列で見て初めて知ったのは
キーボードのオカザキ選手
ことトシさんが
それはそれは
チャームくんを愛しそう〜
見ながら演奏するんです。
その眼差しが良くてねぇ…
いい顔して演奏する方
久しぶりに発見しました。
この方
表情のデフォルト設定が笑顔なんですよね


始まりは
チクタク音からの
力強いドラム音
それもかなりの迫力。
そしてLightで走り始めました。
まさに
駆け出す感じ
この感じは
見に行ったもんだけが知る疾走感。

うわ
そして目の前で
ギター小僧チックなチャームくんが
ソロを奏でる…

この方はまた
なんかすごい小僧チックで
軽々とすごいことをやる…
そりゃ
バークリーっすからね

そして始まってわりと早い段階で
Lostでした。
やっぱすんごい歌詞がきます。
がっつり掴まれます。
絶対毎回聴きたい曲No.1です。


Holding Hands
欠かせません。
やはり出会いの曲というのは
特別です。
いつものように
コーラス?練習から

まだあったまってない感があるから
練習しましょうか…

…と言って
Say!!
ってふってみたら
結構みんなちゃんと返すから
あったまってないって言われて
イラっとしたんですね?

…なんて気の利いたことを言う
メントもうまいわぁ
そんで
やっぱりこの曲が会場をさらに
あっためてくれました。

これからリリースする曲も聴けたし
最新のカルペ・ディエムももちろんご披露。
今回出した3曲はどれもツボです。
(For youは前座の方のカバーで
聞かせていただきました)
Lostで自分のつらい思いを吐き出して
未来に歩き出す姿を見せたとしたら
この曲は
今つらくて苦しんでる人を
包みこみながら
未来に希望を持たせてくれる
そんな曲です。
決して上から目線ではない、
つらさを超えた人の強さを見せてくれます。



怖がらないでいいよ
昨日の過ちは
明日に繋がるから
この日を掴め


そう言って励ましてくれます。



終盤のセトリが
すごい良い流れでして
たくさん曲があると
聴けない曲ももちろん
出てきてしまいますが
どんな構成で組み立ててくるのかという
楽しみもできました。

これから…


(観客一同??)
これから…
(どなたかが「これから?」と反応)

これから
すっごく盛り上がる

わけじゃないんですが…


とか言いながら
その後すんごい盛り上がりました
盛りあがろーぜ
みたいなこと
言わないのが観客ゴコロをくすぐります

この日
えっこんな曲だった?
…と私が再発見したのは
このツアーのテーマになってる
ザチパワンランのワンランの語源
Wonderland

新曲の中にはver.0という
アレンジもありますが
アコースティックです。
その前にシングルで出てたんです。
(ドラマ主題歌だったらしい…)
それはバンドサウンドなんですが
なんやろ
この心地よい弾け感
音源とこんな違うなんて…
ベースが良いんだわ
この刻み方が
私らの世代にはくるんですよ
これはこの日の観客の空気も
そーとー
よいスパイスになったというか
多分この日の
この場にいなければ
知り得ない良さがありました。


その後もチャームくんは
やや壊れ気味に突っ走り
初日の妙味感は確かにありましたが
この後もっとこのライブ
よくなると確信してます。
最終日の名古屋行きたくなってきた…


まともに真ん前で
歌っている
チャームくんを
がっつり見ながら
思ったのは
すごく人の目をしっかり
見つめて歌える人だな…と…
ゆっくり
観客を見渡しながら
その場の全てを感じ取りながら
歌っていました。


ずーっと笑顔でいられる時間でした
楽しくて
心地よくて
日本でも時々こういう時間を持てると
思ったら
希望が持てました

また大阪来たら
また行くだろうな
また見たい
…できれば座席あるとこで…




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