Miyuki Museumブログ

主に絵画創作の発表や販売、作品展のお知らせについて綴っています
Miyuki Museumのひとりごと

Flower Marche 

2013-02-08 | 花・植物・野菜
(Fri)
「Flower Marcheフラワーマルシェ」サイトより引用☆
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tulipとっておきの花いちば「Flower Marcheフラワーマルシェ」

花好きなあなたへ、花好きなあの人へ
花いっぱいのマルシェで「花」の買い物、楽しみませんか。
暮らしに花を取り入れるヒントや、新たな花の魅力にきっと出会えるはず
花好きはもちろん、ファミリーもカップルも「花」で幸せになれる4日間!



◆会場:名古屋市吹上ホール

◆期間:2月8日(金)~2月11日(月)

◆時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)

◆入場料 :高校生以下無料 
     当 日 1,000円 (500円のお買い物券付)
          600円 (入場券のみ)

買って楽しむ!
切り花や鉢植えなど生花はもちろん、ガーデニンググッズや肥料、花を使った
化粧品や食品、衣料、雑貨にいたるまで、約100店の“花のお店”が大集合♪

見て楽しむ!
会場内は花いっぱい!展示を見て、花や緑を暮らしに取り入れよう♪

触れて楽しむ!
花にさわって、花がもっと好きになる♪
体験コーナーやキッズワークショップ(2月9~11日のみ)が充実。

あなたも審査員!
各種コンテストの人気投票に参加しよう♪
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姉も出展しているので記事にしました~animal1
詳細は「フラワーマルシェ」で検索して頂けますと幸いですpc(ペコリ

コメント

敬意

2013-02-08 | 読書・言の葉
(Fri)
先日の直木賞受賞された朝井リョウさんの言葉が印象的futaba

「朝5時に起きて小説を書き、会社から帰宅した後も書く。
 月給をもらっているから逃げられるけれど、絶対に逃げては駄目。
 これは“決意の書”です」とsymbol3

コメント

備忘録

2013-02-08 | 読書・言の葉
(Fri)
洋画サークル、先月の新年会で先生がお話してくれたこと。
八木 義徳著の「文章教室」を紹介してくれました
本の説明文をネットで調べると
『古今の名文を鑑賞しつつ最後の「文士」が伝授する小説(文章)作法の極意。』と
あります。
川端康成の「雪国」や志賀直哉の「城の崎にて」を抜粋し
著者が解説をするという形の本です。


川端康成「雪国」の書き出しの文章
book「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
 夜の底が白くなった。」

この「夜の底が白くなった。」という表現に著者である八木氏は、
note「もし当時の私が文章にしろといわれたら
『夜の空は暗かったが、地面は雪明かりでほの白かった。』となり
これでは単なる説明にすぎない」と。

note「『夜の底が白くなった。』という文章は、字数にしてわずか九字である。
しかもこの九字の文章によって、深い雪の積もった夜、という情景が
あざやかに、しかも生き生きと感じられる。
 これは説明ではない、表現である」と。

futabaそれで先生が、これらを絵画に置き換えて考えてみるとよいですね、と
説明してくれました。
「小説作法の極意」を「デッサンの極意」と捉えられる、と。
「心に見えるものが描けるように」。


川端康成「雪国」の中の表現より
book「裸の天の河は夜の大地を素肌で巻こうとして、直ぐそこに降りて来ている。
 恐ろしい艶めかしさだ。」

八木 義徳氏曰く、
note「これは明らかに川端康成という作家独白の感受性以外の何ものでもない。
まさしく天と地の抱擁である。しかも性的な抱擁である。
川端文学の持つエロティシズムである。」と。

futabaここに出てきたエロティシズムという言葉、
 先生は『生命感』と訳されました。

他、備忘録

志賀直哉「城の崎にて」についての八木 義徳氏論を抜粋。

note「小説家である以上、それは現実に即した具体的な言葉をもって、
 いわばナマの姿で描かれなければならぬ。」

note「この感じをあたえることのできない文章は、
いわば死んだ文章である。
 死んだ文章をいくら積み重ねても、それは生きた小説にはならない。
 生きた小説をつくるためには、まず文章そのものが
 生きていなければならない。」

futabaこれらも画家に置き換えて考えてみる。


夏目漱石「草枕」についての八木 義徳氏論を抜粋。

book「山路を登りながら、こう考えた。
 智に働けば角が立つ。
 情に棹させば流される。
 意地を通せば窮屈だ。
 とかく人の世は住みにくい。
 住みにくさが高じると、安い所へ引越したくなる。
 どこへ越しても住みにくいと悟った時、
 詩が生れて、画が出来る。」


note「夏目漱石『草枕』の書き出しである。
 知的で、論理的で、しかも分析的な文章である。
(略)わずか九十九字の中にピタリと納めている。
しかも口調がいい。リズムがある。」


陶芸家・河井寛次郎の詩文集についての八木 義徳氏論を抜粋。

book「どんなものでも思いのままに、曲げたり伸ばしたり縮めたりして、
しかも第二の生命をつくることが出来る此処は場所なのだ。

此処ではあらゆるものが現実の世界に居た時の姿とはおよそ別な形に
作り直され、新しい生命を附与される。」


note「これは必ずしも陶芸だけの世界とは限るまい。
絵画の世界もそうだろう。
音楽もそうだろう。
そして文学の世界もそうだろう。
すべて芸術の創造といわれるものは、
現実の世界を作り直し、それに新しい生命をあたえることなのだ。」

コメント

ミーティング

2013-02-08 | 絵・デザイン
(Fri)
もうすぐ開催予定の女子会員展、準備のミーティングをしましょう、と
連絡があり、今回ご指名されていた準備役3名でN氏宅に先日、集合しましたhome
展示陣列方法や備品など前以て良い案を掲示されていて
ミーティングもスムーズに終了しましたclover
私が任されていたのは、案内状作りでしたので
デザインしプリントしたDMは、既に配布済みですmail

サークルでは黙々と描いていてなかなかお話する機会がないので
今回、4人でお話できてとっても楽しかったなanimal1
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