簡易的に。
立教-東大
東大・前田、立教・斎藤隼でプレーボール。
峯尾が今季初スタメンマスク。
立教が初回に3四球から早瀬の走者一掃2塁打で3点を先制。
両投手とも四球が目立つものの得点は入らなくなり、7回に伊藤公がようやく駄目押しのタイムリー。
斎藤隼は8回12奪三振、無失点の好投でリーグ戦初勝利。
9回2死から中山主将が現役最終打席でヒットを放ったのは感動しました!
塁上で泣いていましたね。
また山神、小川、渡辺ら最近出場機会がなかった選手も登場。
山神は1回2奪三振と奮闘しました。
試合後の礼では中山・高橋両主将が熱く抱擁。
これには観客から大きな拍手がわきました。
そして両チームともスタンド前に整列し挨拶するとまた大きな拍手。
立教側にいたのですが、五十嵐、戸村ら4年生はかなり感極まっていたようです。
ずっと見てきたこちら側ももらい泣きしてしまいました。
試合終盤に立教スタンドでは中里応援団長による伝統の勝利の拍手を披露。
神宮で見るのは初めてですがとてもキレのある動きで素晴らしかったです。
また東大スタンドは4人のリーダー幹部を中心に毎イニング『闘魂は』が響きました。
応援的にはすごい見応えのある試合になりました。
試合後には中山主将が学生席に赴き挨拶もしましたし。
これで東大・立教は全日程が終了しました。
明治-法政
終始法政のペースだったと思います。
こないだは明治の野村がインフルエンザになりましたが、今週は法政の加賀美がかかってしまったのこと。
4年生対決となった西嶋・二神の両先発で試合開始。
法政が暴投で先制。代打・佐々木にタイムリーが出て加点。
明治は8回に代打・小道が適時打を放ち1点差とするも、9表に二神が左中間を破る適時2塁打を放ち突き放しました。
明治は9裏2死から主将・遠山が代打で出場。
見事ヒットを放ちました!
なんとか逃げ切った法政。
これで明日負けたチームが優勝戦線脱落となります。
今日は覇者明治流れずでした。
法政スタンドでは勝利の拍手が行われていたようです。
明日は終日雨の予報。
果たしてゲームを行うことが出来るのか?