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Azur

とある学生の大学・社会人野球の観戦応援雑記。

ちょっと紹介

2009-11-27 | 東京六大学
気づけば師走がそこまでやってきていますね。

http://www.meispo.net/news.php?news_id=3715
毎年この記事を読むのは明スポだったりします。
彼らの陰での活躍がなければ楽しいリーグを見ることが出来ないのですから。
マネージャーの皆さんに拍手♪

ひとりごと

2009-11-05 | 東京六大学
昨日の新人戦は3位決定戦だけ観戦して帰宅。
明治の連覇おめでとう!

千葉市長杯、日産自動車優勝おめでとう!
日本選手権でもいいところいけるんじゃないですか?!

東大が早くも来年度の体勢を発表!
おぉ主将は前田ですか!!

すいません

2009-11-03 | 東京六大学
手元に更新環境がないのでなかなかアップできません(泣)

とりあえず早慶戦2試合と昨日の新人戦2試合目を見ました。

土曜日の観戦候補
・NTT東日本-東芝
・日立製作所-鷺宮製作所
・明治大-セガサミー
・JR東日本-Honda
・青山学院大-国士舘大

う~ん、迷う所だ。

とりあえず明治大、優勝おめでとう!!

あと藤原・大前・山川の代打安打は泣けました。
漆畑・中林も最後に相場監督を勝てせて本当にすごいです!

五十嵐ベストナインだ!
今度こそ正真正銘の首位打者・小野寺!!

その他…いろいろあるけどこんなもんで。。

メモ書き

2009-10-27 | 東京六大学
新居から携帯使って箇条書きで更新。

負けたら優勝の可能性がなくなる血の法明戦。
見に行きたかった…。
明治が9裏の法政の猛攻をなんとか逃げ切ったようです。
ただ上本に頭部死球が当たって退場した…らしい…。

これで早慶戦で早稲田が勝ち点を取れば早稲田が優勝、慶應が勝ち点を取れば明治が優勝のはず。

学校帰りに早慶戦前夜祭の稲穂祭に行ってきました。
4年生の声も聞け楽しかったです。
一昨年は全員のコメントを載せたのですが、今は自宅にネット環境ないので…。

もうドラフト近いですね!

メモ書き・第7週2回戦

2009-10-25 | 東京六大学
簡易的に。

立教-東大

東大・前田、立教・斎藤隼でプレーボール。
峯尾が今季初スタメンマスク。

立教が初回に3四球から早瀬の走者一掃2塁打で3点を先制。
両投手とも四球が目立つものの得点は入らなくなり、7回に伊藤公がようやく駄目押しのタイムリー。

斎藤隼は8回12奪三振、無失点の好投でリーグ戦初勝利。

9回2死から中山主将が現役最終打席でヒットを放ったのは感動しました!
塁上で泣いていましたね。
また山神、小川、渡辺ら最近出場機会がなかった選手も登場。
山神は1回2奪三振と奮闘しました。

試合後の礼では中山・高橋両主将が熱く抱擁。
これには観客から大きな拍手がわきました。

そして両チームともスタンド前に整列し挨拶するとまた大きな拍手。
立教側にいたのですが、五十嵐、戸村ら4年生はかなり感極まっていたようです。
ずっと見てきたこちら側ももらい泣きしてしまいました。

試合終盤に立教スタンドでは中里応援団長による伝統の勝利の拍手を披露。
神宮で見るのは初めてですがとてもキレのある動きで素晴らしかったです。

また東大スタンドは4人のリーダー幹部を中心に毎イニング『闘魂は』が響きました。

応援的にはすごい見応えのある試合になりました。

試合後には中山主将が学生席に赴き挨拶もしましたし。

これで東大・立教は全日程が終了しました。



明治-法政

終始法政のペースだったと思います。
こないだは明治の野村がインフルエンザになりましたが、今週は法政の加賀美がかかってしまったのこと。
4年生対決となった西嶋・二神の両先発で試合開始。

法政が暴投で先制。代打・佐々木にタイムリーが出て加点。
明治は8回に代打・小道が適時打を放ち1点差とするも、9表に二神が左中間を破る適時2塁打を放ち突き放しました。

明治は9裏2死から主将・遠山が代打で出場。
見事ヒットを放ちました!

なんとか逃げ切った法政。
これで明日負けたチームが優勝戦線脱落となります。

今日は覇者明治流れずでした。
法政スタンドでは勝利の拍手が行われていたようです。

明日は終日雨の予報。
果たしてゲームを行うことが出来るのか?

メモ書き・第7週1回戦

2009-10-24 | 東京六大学
初めて携帯から更新。

明大-法大

法政・松本、明治・謝敷の適時打で同点のまま9回へ

三嶋相手に山口がファールで粘り、フルカウントから足に死球。担がれてベンチに戻ったとき、多くの拍手が明治側からわきました。

そして…応援歌・覇者明治が復活!!

最後に聞いたのいつだろう…?
明大応援団リーダー部が廃部前の休部扱いになっていたときにはもうなかったと思うので07春以来でしょうか?!

まさかのサプライズ(鳥肌モノ)でしっかり得点し明治が先勝しました。

これで単独首位となった早稲田は早慶戦で連勝すれば優勝が決まります。



立教-東大

今日の前田は好調でしたね。彼のピッチングがいいと苦戦するチームは多いと思います。

立教が先制しますが9回2死走者なしから高橋・田中の連打で追い付き延長へ。

両チームともチャンスであと1本が出ません。

投手は仁平、香取に代わり最終・12回、松本のヒットと守備の乱れの間に3塁に走者をおき、暴投、峯尾(今季初登場?)の犠飛で2点をようやく勝ち越し先勝しました。

戸村は完封を逃すどころか5大学から勝ち星奪取ならず。

両先発、雨のなかよく投げたと思います。
浅田がケガから復帰したようですね。

立教、日曜で勝ち点を取れるのか?!

メモ書き・第6週3回戦

2009-10-21 | 東京六大学
今日は本当にメモ書きで。

・加賀美投手の好投はすばらしかった。魔の9回もきっちり抑えて優勝に大きく近づいたことは間違いない。
・亀谷選手の激走が不利な試合を引き分けにし、そこから連勝して勝ち点をとった法政は本当に強さがある。

・早稲田の打線は簡単にフライを打ち上げるという印象を受けた。それほど二神・加賀美のピッチングがよかったと言えるが、ここにきてのヒット欠乏症は優勝を狙うには厳しいだろう。早慶戦までに改善されるか注目。

・第2試合は1回表裏しか見ていないが、中林の出だしはそこまで悪くなかったと思う。むしろストレートが伸びているのではないかという感じを受けていた。

第6週を終えて慶應の優勝がなくなった。
勝率差では他のチームを上回れても法政・明治のどちらかが勝ち点4となるので及ばないため。

法政が明治に連勝すれば、同率首位の早稲田に大きなプレッシャーをかけられる。
この2チームが同じ成績の場合はプレーオフということになるはず。

3位の明治は法政からの連勝が大きな条件。
それでも早稲田が連勝すると届かないので、どちらにしても優勝が決まるのは早慶戦次第ということになる。

さて今週末はいよいよ明治・法政・立教・東大の最終カード。
4年生にとっては引退試合になります。

どんな試合になるのか、今から楽しみにしています。

そしてこんなに混戦になるとは六大学ファンとしてとても嬉しいです☆
4年生の活躍があるチームはどこも強さを感じます。

またドラフトが約1週間後の29日に迫っています。
横浜は筒香を獲りにいくそうですね。

私的ですが、大学・社会人から何人指名されるのかこちらもわくわくしています。

大学卒業後に社会人で続けるという人の話もちらほら聞いていますので来年のチーム編成を予想するのも楽しみですが、それはまだ先で、リーグや神宮大会もしっかりチェックしたいと思います。

メモ書き・第6週1・2回戦

2009-10-18 | 東京六大学
更新している余裕もあまりないので乱文になりすみません。


早法1回戦

なんと言っても亀谷の執念の同点タイムリーでしょう。

開幕前の練習試合で自打球を当て骨折しずっと苦しんだと思いますが、執念のヒットで法政の負けをなくしました。
内野ゴロになるか外野に抜けるかの際どい当たりだったので1塁へ懸命に走った亀谷。
直後に足を引きずり両肩を抱えられながらベンチに戻る姿は多くの観客の拍手を誘いました。
2回戦もベンチ入りしましたがどこまで回復しているのかはわかりません。
重傷になっていないことを祈っています。



この試合、途中から大石・三嶋の六大学の誇る剛球リリーフによる投げあいとなりました。
三嶋は自身の持つ六大学記録のMAX155km/hを投げ込むなど3回を無難に、大石は6回を無失点に抑えました。

あと打者・斎藤の活躍が目立ちました。
2打席連続でセンター前へ運ぶヒットから松永の適時打を呼んで、それがなければ敗戦になっていてもおかしくはないと思います。

約3時間半に及んだ試合は16000人の観客を集め熱戦となっておもしろかったです♪



2回戦

法政は二神が順当に登板。
しかし今までと違って素晴らしいピッチングを披露しました!!

最後は代打・大石をセカンドゴロにしとめて見事完封勝利♪
これでリーグはさらにわからなくなりました☆

法政は加冶屋が貴重なタイムリーをあげ、これをしっかりと守りました。



慶明1回戦

前の試合が長引き15時試合開始という滅多にない遅い時間のプレーボールとなったこの試合。

序盤調子の悪かった慶應の先発・中林ですが徐々によくなっていきました。
一方明治は難波が先発。しかしリリーフの大越が捕まり差をつけられてしまいました。

2回戦

野村が復帰した明治。この日の野村はテンポ良く7回被安打3、無四球としっかり試合を作りました。
慶應は連投となる中林。今日は5回で降板したのでおそらく明日も登板することでしょう。

明治は散発4安打ながら3得点。
効率のいい攻撃を展開しました。

謝敷が8番から6番に打順があがり、センターへきれいな飛球のHRを放ちましたね♪
漆畑は左翼ポールぎりぎりに吸い込まれるHRを放ちましたが、慶應の得点はこれのみでした。

そういえば小道がベンチアウトしました。
昨日は途中出場でしたが…。


慶明といえば銅鑼の孔明♪
今日は明治側で見ていたのですが、途中で1回シリウスが流れたので珍しいなぁと思いました♪

9回の明治の攻撃はそれまで流れなかったバイオレット明治・Take a chance・アトミックマーチが聞けたのでよかったかな~。

そうそう、先週早稲田がTwisterを流しているのに気づきました。
こちらは久々に聞けたので驚きました☆



これにて月曜日も3回戦2試合あります!
ここまで月曜に試合がなかったのは1週だけなんですね。
立教が毎カード3回戦にもつれ込んでいたので。

優勝争いはまだまだわからない、混戦模様の今季の六大学。
最後まで目が離せません!
さぁ今週の勝ち点をゲットするのはどのチームか?!

※管理人は明日、11時からの六大学を見るか、9時からの関東選抜リーグ(新日本石油-ホンダ)を見てから神宮に行くか、非常に悩んでおります。

メモ書き・早立3回戦

2009-10-15 | 東京六大学
かなりのタイムラグが生じてしまいました。
引越しのためインターネット環境が身近になかったため遅れてしまいました。

なんとか見にいけた今週の月曜の立教-早稲田3回戦。

先発はW斎藤、R戸村でした。

戸村投手は前日完封しており3連投です。

この日は珍しく試合開始1時間ほど前に余裕を持って到着。
いつも一緒に観戦している方や選手のお母様、先輩がたと見ていました。

試合序盤は立教のペースで展開。

初回、五十嵐が俊足を飛ばして相手のエラーを誘い出塁すると、2番中山がきっちりバントを成功。レオさんガッツポーズ!!
そしてプロ志望届を提出した4年・末藤(東邦)がタイムリーを放ち先制。2年前の春の同カードで1回戦最終回の立教の攻撃、福井を攻めて斎藤を引きずり出したが三振に倒れた末藤選手の姿はそこにはなかったと感じました(この時の立教の先発は戸村投手で負けがついてました)。
さらに岡崎にもタイムリーが出て2点を先制。

3回には2死から、このカードでスタメンに名を連ねた4年・早瀬大(静岡)が右中間を抜く3塁打。激走でした。そして6番に打順が下がって気楽になったか、またも岡崎がタイムリー。

4回は負傷の山田に代わって最近マスクを被っている前田雄がこのカード初となる待望のヒットでチャンスを作り、主将・中山が気合の適時打!!レオさん吼える!

そして調子の良くなかった斎藤佑をノックアウトします。

しかしここまでなんとか抑えていた感じだった戸村も連投の疲れが見え、土生・山田敏・杉山に連続タイムリーを浴びせられ無念の降板。
杉山は1塁上で雄たけびをあげていましたね☆
ただ、ファーストにベースカバーに入った戸村は目の前でその姿を見てさぞ悔しかったと思います。

戸村がベンチに引き上げるとき、球場全体から温かい拍手が響いたのが印象的でした。
そこには春の月曜の弱さが一切見えない戸村投手がいました。

早稲田は次の回から大石が登板。完全に流れが早稲田に傾きました。
ベンチのムードも見ていてがらっと変わるものですね。

大石は伸びのある直球が走って5回11奪三振の圧巻のピッチング。
これぞ大石さんというような素晴らしい投球内容でした☆




というわけで早稲田が逆転で勝ち点を取りました。

立教は04年春から早大からの勝ち点が遠ざかっているようです。
その時の選手といえば…
R:高橋(新日石)、多幡、日野(ホンダ)、小林(横浜)
W:田中、武内(ヤクルト)、越智(読売)、宮本(日本ハム)、本田(明治安田)、大谷、佐竹(トヨタ)

日野投手がノーヒットノーランを達成した時ですね♪
立教スポーツの1面にもなっていたかと思います。



五十嵐はこのカードでブレーキしてしまいましたね。
それまで9試合で14本のヒットに対し、3試合で2本しか打てませんでした。
一方で土生はさらに加速し首位打者をキープしています。
1試合2本ペースですのでこのまま打ち続ければ好記録が期待できますね。

う~ん、立教のチアが野球ユニのコスだと勝てないというのは本当なのだろうか…。

記事は書けるうちに書くので次の記事へ続く。

メモ書き・立法3回戦

2009-10-05 | 東京六大学
約2週間ぶりの神宮はスカッとしない空模様。

法政・三上、立教・戸村の先発で試合開始。

序盤から多くのチャンスを作るもあと1本が出ない立教。
末藤(4年・東邦)のライト前ヒットで本塁を狙った中山(4年・日大三)ですが、右翼手に回った和泉(4年・横浜)の好返球により憤死。

三上は6回で降板し、加賀美(3年・桐蔭学園)に後を託します。
その加賀美、ピンチで代打・大林(2年・大垣日大)を迎えます。
春は9回2死から逆転サヨナラHRを打たれた加賀美ですが、ここは三振で封じ込めます!

戸村は8回まで被安打3の好投。
雨が降り始めた9表の立教の攻撃、2死2塁で最後の打者になったのは戸村でした。
ここで点を入れなければ勝がなくなる(プロ併用日で延長がない)ので自分で試合を決められるかという場面でしたが凡退。

そして9裏、先頭の和泉がショートへのゴロ。
雨で滑ったか、好守備を再三見せた伊藤公(3年・清水東)がエラーをして俊足和泉が出塁。
続く喜多がバントをしますが当たりが強く投手前へ。
戸村が捕球して2塁へ投げるも焦ったか、右に逸れ1・2塁にピンチが広がり、多木のサードゴロも岡崎投げられずで満塁。
そして4番・松本雅(4年・関西)がサヨナラタイムリーを放ち法政が勝ち点を2としました。

立教はこれで優勝の可能性がほぼなくなりました(詳しく調べてないのでよくわかりませんが)。

やはり、見ていませんが、昨日の戸村が登板したところと今日の試合が大きなポイントになりましたね。

このブログはなるべく客観性を持たせて平等に書いて行こうと思っているのですが、それでも主観性は入ってきてしまうもの。

今回は立教の4年生3人のことを書こうと思います。

まずは副将の五十嵐(4年・新潟明訓)ですが、バッティングは相変わらず好調そうですね。2打数1安打でしたが、バント成功や重要な場面で四球を選ぶなどチームへの貢献は素晴らしいものがあります。
だからこそ試合が終わった後、握っていたボール(松本の放ったサヨナラの中前安打を捕球していた)を思いっきりグラウンドに投げつけて悔しがっているのが印象的でした。
それを拾って五十嵐とベンチに戻る岡崎(2年・PL学園)の姿も同様です。彼は野球に関する考えがしっかりしているという声も聞かれます。

五十嵐は試合数が多いとはいえ安打と盗塁で現在トップに立っており、HRも放ち打率も3位と健闘しています。
現役最多となる84本のヒットを積み重ねています。
早稲田・東大戦でどこまで伸ばせるか注目したいと思います。


次に戸村(4年・立教新座)ですが、上にも書いたとおり今日は好投(自責0)しながら負け投手になりました。

投手チーフとして迎えた今年、ついに覚醒し通算勝利数を9まで伸ばしました。
今季は慶應3回戦(10回/自責2)、明治1回戦(9回/自責1)、法政1回戦(9回/自責1)と各校エースに全く引けを取らないピッチングを続けています。
最速150キロを越えるストレートはプロ注目になっていますね。

今日の最後のサヨナラヒットを打たれた直後は座り込んでしばらく固まっていました。
9回に代打を出されなかったことから、エースとして最後までマウンドを守るという意気込み・監督の信頼があるのだなと感じさせられました。
先日の試合でピンチを迎えた際、監督に続投を志願したという話しからも納得できます。


上の2人はすでに企業チームに入部することが内定しているそうです。
ただ戸村に関してはプロ志望ということなのでドラフト次第ですが…。


最後は主将を務める中山(4年・日大三)。

大学で野球を辞めるとのことでラストシーズンの秋季リーグですが、ここにきてイップスになってしまったようです。
今日も普通のゴロをファーストにワンバウンドの危ない送球になった場面を見かけましたし。
ただキャンプテンシーは強く、部員からも信頼されているのではないでしょうか?
意識改革の結果が今季のベンチのムードの良さ、控え部員の応援の明るさに表れている気がします。

今日はクリーンヒットを2本放ち、ガッツポーズを見せたレオ。
守備は毎試合途中で退きますが、(観客席からは見えないけれど)ベンチウォーマーとして主将の想いを伝えていることでしょう。
昨秋はOP戦での骨折でスタートが遅れながらも1塁コーチを務めチームを鼓舞していた姿を見ていますし。
最後まで懸命なプレーを期待しています。

4年部員31人の残された試合は残り2カード。
まだまだリーグは続きます。


今週末、管理人は本当に残念ながら半年毎に楽しみにしている立教―早稲田を見に行くことが出来なさそうです(泣)

東京六大学・第2週

2009-09-19 | 東京六大学
《更新状況》
09.09.19 1回戦を更新

【東京大-早稲田大】

《1回戦・T1-3W》

前田・斎藤の先発で試合開始。
東大はスタメン変わらず、早稲田はOP戦で見たのとほとんど変わっていませんでした。

斎藤の調子はイマイチそうでした。前田は先週同様ナイスピッチングでしたが…。
東大が9回に大石からチャンスを作った粘りはよい流れで先週から来ていると思います。

何はともあれ初戦を取った早稲田。明日の戦い方に注目です。
また、東大もゲームメイクすればチャンスは大いにあると思うので楽しみです。

【明治大-立教大】

《1回戦・M1-2R》

明治は先週のOP戦で7回1安打の好投を見せた野村。
立教は波に乗る4年エース・戸村。
ムラムラ対決(笑)
両先発はそれぞれ調子はかなりいいと見ています。

立教は2裏、野村から岡崎・手島とヒットでチャンスを作り、浅田の高いバウンドのピッチャーゴロで岡崎が生還し先制。
明治は4回に戸村の暴投で追いつきます。
そして8回、田中がヒットと敵失で好機を見出し、途中出場の伊藤公が決勝タイムリー。

月曜の戸村・中林の投げあい同様、この試合も両エースが完投。
見応えありますね♪

戸村はまたも暴投で点を許してしまいました。
1点差ゲームなので見ている側が本当にハラハラします。

投球数を比べると凄いのですが、負けた野村が101球(8回)、勝った戸村が148球(9回)を投げています。
残塁数も明治・11、立教・6となっています。
数少ないチャンスをものにした立教、あと1本が出なかった明治と明暗分かれました。

以後2回戦に続く。

東京六大学・第1週

2009-09-14 | 東京六大学
今シーズンは週ごとに記事を立てようと思います。
そのため、上書き更新で分かりにくくなるかと思いますが、更新履歴を書くようにするのでご了承ください。

≪第1週・更新完了≫

9.13 《更新完了》法政大-東京大
9.13 《更新途中》立教大-慶応義塾大
☆9.14《更新完了》立教大-慶応義塾大

【法政大-東京大】

《1回戦》

加賀美・前田の先発でプレーボール。

いきなりですが終盤を振り返ってみたいと思います。

9裏、古垣・岩崎と連打でチャンスを作った東大。
1死2・3塁からの好走塁は東大らしさが見えたように思えます。

3番・堀口が放った打球はやや浅いレフトフライとなりますが、3塁走者・古垣がホームへ突っ込みます。
ややボールが高めに浮いて(だったかな?)セーフ。

そしてここが個人的にこの試合のベストプレーだった、岩崎の3塁へのタッチアップ。
ひょっとしたらタイミングはアウトだったかも知れませんが石川捕手が悪送球、一気にホームを陥れて同点としました。

延長になり10表で代打を出された加賀美。
今年三度目ですが、9回2死までリードしておきながら勝ちが逃げていきました。
(1回目:春の立教戦→大林に代打逆転サヨナラHR被弾)
(2回目:春の早稲田戦→杉山に同点タイムリー)

10表は揚場がいきなり四球。捕手田中が盗塁を試みた中尾を刺すことに成功しますが、さらに3四死球。
ここで西村にスイッチしますが、遅かったんではないでしょうか…。
結局2点入りました。

10裏は三上がマウンドへ。2死から連打と四球で満塁まで粘った東大は素晴らしいですね。

前述しましたが、岩崎の走塁はアウトになればそこで試合終了という場面で飛び出した走塁。
迷いのなさが生んだ同点劇でした。

《2回戦》

日曜は一転して晴れた神宮の杜。
西村・二神の先発。

3裏の法政の攻撃、3四球から松本雅の左中間を抜く素晴らしい当たりなどで4点を先制。
4表に東大は古垣のヒット→バント→堀口のタイムリー2塁打と絵に描いたような得点。

5裏の法政はまたも連続四球から亀田の適時打。
ただ直後の6表に古垣の投前バント安打から犠打、そして鬼原のHR。更に連打が続きましたが得点ならず。
しかし二神を降板させるには十分だったようです。

8表には久々に神宮のマウンドに登る武内が登板。
始めは抑え気味のスピードでしたが3人目には150km/hをマーク。
しっかりと持ち前の速球をアピール、復活マウンドを飾りました。

そうすると法政はその裏に2点を加点。

9表には1年・三嶋が満を持して登板。
六大学最速となる155km/hを2球投げる圧巻の投球で三者凡退に仕留めました。

《法政・勝ち点1》

全日本の1番センター・亀谷が骨折で今季絶望の中、どちらもなんとか勝った感が否めない法政。
初戦は前田の好投の前になかなか得点できず、2回戦は四球がなければヒット数はH8本・T6本とあまり変わりません。

一方の東大は4年エース鈴木が今月中の復帰は怪我で不可能という状況、4番・内海が離脱している中でゲームをつくっているのは、確実にレベルアップがされているからでしょう。
特に前田投手はかなり仕上がっているように見えます。
打撃もつながるし、バント・足を絡めた攻撃や守備も乱れることが少ないですし。
そういえば三遊間の濱田・岩崎をチェンジしたんですね。
岩崎がショートを守っていたのは練習試合で見ましたが、そのときのサードは内海だったので…。

鈴木投手は土日ともスタンドにいるのを見かけました。
じっくり直して、ユニフォームを纏いマウンドに再び立つ姿も見たいです…昨秋のように…。

法政は第2週に試合がありませんから、次の慶応戦に向けて改善すべき所は直して、全国王者の底力を見させて欲しいです♪

【慶応義塾大-立教大】

《1回戦》

先発はお互い付属高校出身、4年エース中林・戸村。
2人ともユニフォームを纏い7年目ですね☆

私個人としては立教の先発マスクは1年・山田と予想していたものの実際には前田雄が被りました。
途中から山田に交代しましたけど。

戸村は1表からやや荒れ気味。この日最速の自己タイ151キロを死球にするなど…いきなり2失点。
2回にも2点を失います。

中林は自己最速となる147キロを計測。
度々得点は奪われますが、それ以上の援護を受けていたため、終われば完投・通算15勝目を挙げました。

この日、立教・手島が3打数3安打1四球の活躍!しかもリーグ戦初HRを中林から打ちました!!
秋の4年生同士の対決は見応えがあります。

というわけで番外編で05年・夏の神奈川県大会決勝で両者が対戦していたので記録を調べてみました。

中林…慶応義塾の6番ピッチャー
手島…桐光学園の7番サード

第一打席:ファーストライナー
第二打席:犠牲フライ
第三打席:ファールフライ

でこの後、中林はKOされました。
手島は8回に2塁打を打ったようです。
試合は11-5で桐光学園が甲子園行きを決めていました。

立教-慶應に戻ります。

立教は岡部-山田の1年生バッテリーが実現。
春の勝ち点のかかる慶應との日曜の斎藤隼を先発にするなど「どうしてここで投げさせる?」が個人的にすごい気になってはいますが。

その斎藤隼はこの日の立教投手陣の中で最も安定したピッチングを披露したと思います。
週ベにも2番手を争うと載っていましたし。

そうそう、立教の小川がかなり久しぶりのベンチ入り(日曜は外れました)。
07年秋以来のヒットを記録できるか?

あとOP戦からですが、山神投手が連日のベンチメンバーに。
まだ投球は見ていませんが、調子のいいときは素晴らしい投球をするので期待です。去年の春の東洋大とのOP戦は本当に快投だったと記憶しています。

《2回戦》

OP戦で好投を見せた丸山と、中京大中京出身の1年・武内大の先発。
これにはビックリでした~!!

試合は五十嵐が2ランを放って先制。その裏に慶應も1点返しますが、5回にはまたも五十嵐がタイムリー。
この日の五十嵐は3安打(立教全体で5安打)。丸山と2人で試合を決めましたね。

丸山がリーグ初先発で初完投。
これを支えた1年山田(東邦)もヒットを放ちましたし活躍しました。
2塁への送球が安定すれば相手からも恐いキャッチャーに成長するのではないでしょうか。

また慶應の長崎もいいスローイングを見せていました。
試合後に知り合いの慶應大OB(投手)の方とご一緒させていただいた時にその話題になりましたし。

立教の中山主将は昨日・今日と守備のミスをしてしまい、後半は代えられてしまいました。。
ラストシーズンということもあり硬くなっているのでしょうか…?!

2試合で漆畑が5安打、五十嵐が4安打と好調です。
明日も期待しましょう!

決着は3回戦へ持ち越しです!!

《3回戦》

連日晴れの神宮。
1回戦同様、戸村・中林の#18・4年エース対決です。

戸村投手は夏の間の進化が問われる月曜日です。
(土曜の投球数は63球なのでそこそこですが)
中林投手は土曜に130球以上投げていますが、どうなるか。

3表、振逃で出たランナーを渕上が返し、1安打で1点を取った慶應が先制。
しかし4裏、ノーヒットだった立教打線が田中のヒットを皮切りに五十嵐・岡崎と連打し同点。さらに手島の犠飛で逆転に成功。
6表の慶應は四球で出たランナーが暴投で生還。ノーヒットで1点取って同点に。

戸村・中林の両投手は6~9回をノーヒットに抑える好投。

10表、慶應が1死から長崎がヒットで出塁、中林が送りバントを決めチャンスを作って打者は主将・漆畑。二遊間に放った当たりを途中出場の伊藤公がスライディングしながら逆シングルでキャッチ、一塁へ送球しセカンドゴロでチェンジ。抜けていれば得点していたでしょうか…。ちなみに戸村はこの回に146km/hを計測、スタミナ力あがってます。。

10裏、立教は先頭の末藤が左中間を深々と破る2塁打。ここで今年、一塁コーチャーを務めている関根が代走に出ます。山田は敬遠で無死1・2塁。次の浅田はバントの構え。しかし2球ファールしてしまいヒッティングに移るとき、中林が2塁へ牽制球。関根はすでに3塁へ向けてスタート!しかし中林の送球が高めに浮いてセンターへ転々と…(記録は重盗)。無死2・3塁として相場監督が一旦マウンドへ。間もなく浅田がレフトへ犠牲フライを放ち、立教がサヨナラ勝ちを収めました。

この日は4年エースが揃って完投したガチンコの投げ合いになりました。
エラーはなし、四球も両者とも少なく、わずか2時間12分で終わるゲームでテンポがよかったです。
犠打もよく決まりましたし、中林に至っては3つも成功させました。

立教はヒット4本で3点。3安打を固めた4回と、末藤の10回のヒット以外は皆無。中林の素晴らしいピッチングでした。

試合終了後の戸村投手の気合の入ったガッツポーズには熱くなりました!

《立教・勝ち点1》

立教が慶應から勝ち点を挙げるのは04年秋季以来とのこと。
春は○●●が3カード続いた立教、秋は●○○スタートです。
両チームともスタメンはほぼ変わらずの3試合でした。

1回戦・3回戦で見られたエース対決、2回戦で見られた下級生対決など見応えはとてもありました!
100周年優勝に向けた大事な最初の勝ち点を取った立教。次は明治との対戦になります。ここで勝ち点を挙げたらリーグが面白くなりそうです。

一方、相場監督にとってもラストシーズンとなる慶應は紙一重で勝ち点を落としました。これがずるずるとならなければ…。
3週目に1週空いた同士、法政との試合が組まれています。

【第1週を終えて】

別に慶應の「突撃のテーマ」を聞いて『かっとばせ吉浦』とか、法政のチア曲の「今すぐKiss Me」を聞いて『かっとばせ荻野』とか、立教の「サンバdeチャンス」を聞いてENEOSのタオルを振り回したくなったりだとか…したくなったかも知れません(笑)

暫定順位はこちら

1.法政 勝ち点1(2勝)
2.立教 勝ち点1(2勝1敗)
3.慶應 勝ち点0(1勝2敗)
4.東大 勝ち点0(2敗)

ここに今週末の明治・早稲田が入ってきます。

第2週は【東大-早大】【明大-立大】です。

立教は戸村が中4日でしっかり回復してくるかがひとつポイントでしょうか。
また、この2試合でやや貧打が目立っていますね。
守備はだいぶ安定してきたでしょうか。

明治は野村、難波などゲームを作れる投手が力まず投げれば結果はついてくるでしょう。

早稲田は投手陣の安定できれば、打撃陣は調子が良さそうなので集中打を東大投手陣に浴びさせれば勝負を決められるか。

東大は前田投手がロースコアに持ち込めば、打線がいいですから勝機を見出せるのではないでしょうか。

都市対抗・特集1

2009-09-07 | 東京六大学
予告していました都市対抗の特集。
第一弾は六大学OBルーキーをテーマにします♪

今大会に出場した選手を振り返るだけですが(汗)

【須田幸太】早大-ホンダ(JFE東日本から補強)

予選では東芝戦で降板するまで好投を披露するもサヨナラ負け。
翌日の試合では登板機会もありませんでした。

今大会、ホンダに補強され抜群のリリーフ力で見事、若獅子賞を獲得。

初登板となった2回戦(鷺宮製作所)では7回ピンチの場面で3番手として登板。
連続三振を奪って火消しすると8・9回も続投してスタンドを沸かせます。

続く3回戦(三菱重工神戸)はエース筑川が残した2人のランナーを背負っての登板。
3ランHRを打たれホンダの楽勝ムードが消沈しかけますが、4番西郷のHRなどの援護もあり、その後はしっかりと締めました。

準々決勝(東芝)の試合には9回に抑えとして登板。
2死から平馬にヒットを打たれますがここも抑えてセーブがつきます。

準決勝では出番なく、いよいよ決勝(トヨタ自動車)。
8回にコーチ兼任の坂本が残した無死1・2塁のピンチに登板し見事無失点で切り抜けます。
9回にヒット2本を浴びますが抑えきり見事優勝投手に!

4試合 9回3/1 自責点1 防御率0.96

【佐々木大輔】明大-東京ガス

春先のスポニチ大会から4番に座り、8年ぶりの東京ドームへのチケットを賭けた試合でも2打点と勝負強さを見せた佐々木。
予選でもチームトップタイの打点をたたき出しています。

ただ本戦では三振が目立ち、全試合で4番を打つも結果は出せませんでした…。
個人的にあまり見られなかったのが残念です。

3試合 10打数2安打 打点0 打率.200

【江柄子裕樹】明大-東芝

準々決勝(ホンダ)、2番手で初登板。
先発増井が長野・田浦にHRを打たれたところでマウンドに登ります。
いきなり主将・岡野にヒットを浴びるも代走堀内が盗塁失敗、井川に助けられます。
次の回はヒット、四球を与えますがまたも井川の2連続刺しでピンチ脱却。
被安打2、与四球1も残塁0という記録を立てました(驚)

1試合 1回1/3 自責点0

【中野大地】明大-日産自動車

ブルーバードを胸につけてのドームは最初で最後。
正捕手の須田光がフルイニング出場かと思いきや、最後の最後に出番はやってきました。
準決勝(トヨタ自動車)の9表、後輩が多くネット裏に駆けつける中の出場となりました。
逆転を信じ、秋葉投手の球を受け、2つの三振をアシスト。
こうして中野の日産のメンバーとしての都市対抗は終わったのでした。

1試合 打撃機会なし

【泉尚徳】早大-新日本石油ENEOS

ユニフォームに付けられた黒獅子エンブレム、自らの代でまた付けられるのか…?

練習試合などでは主にファーストがメインでした。
2回戦の日本生命戦では2番高橋の代打としてネクストサークルに立つも前の打者が倒れ出番無し。

3回戦(NTT東日本)ではアウトになれば負けが決まる9回2死の場面、先輩の山岡に代わって打席に立ちます。
早いカウントで追い詰められるも四球を選びました。
試合は次打者の主将・宮澤が倒れゲームセットとなりました。
ちなみに8/6に行われたNTT東との壮行試合では3打数1安打でした。

1試合 1打席-1四球

【佐藤政仁】明大-JR東日本東北

日産自動車との試合、出場機会なく敗退してしまいました…。
予選は2試合出場したそうです。

【小林雄斗】明大-日立製作所

春先は主に1番センターでしたが本大会ではつなぎの2番に定着。
ただ犠打成功は1回のみ。チームがいいところまで行っただけにやや残念でした。
なお予選では盗塁6や二塁打、三塁打も記録。
ドームに来るまではかなり活躍していたようです。

4試合 15打数2安打 打点1 打率0.133

【柴原裕輔】法大-三菱重工長崎

予選では1打席のみ、本戦では出場なしでした。

【松原史典】法大-JR北海道

予選では1試合の出場、本戦では出場なしでした。

……吉野走の名前がTDKの名簿に見当たらない…
GRAND SLAMには確かに掲載されているのですが…
一連の千曲・秋田の合併によって辞めてしまったのでしょうか??




これだけでも昨年の明大の最上級生の代が凄かったことがわかります。

ここに掲載したのは一握り。
来年こそはと東京ドームを目指している選手も多いです。

そして今週末からはいよいよ秋の六大学リーグも始まります!
そこからまた来年のドームに立つ選手も現れるのでしょうか?!

以上、東京六大学卒ルーキー特集でした♪

関東代表と六大学選抜とアマ代表

2009-07-07 | 東京六大学
まずは社会人から。

関東代表3枠目は日立製作所となりました。
JFEは終盤リードしながらも2試合連続サヨナラ負け。
2日間で38イニングの苦しい戦いでした。
思えば延長戦はやはり後攻のほうが有利だなと。
そういえば球審が桑原さんらしかったですね。

日立他勝ち上がったチームはJFEや他のチームの分までドームで暴れて欲しいです☆


そして東京六大学のHPを見たらこんなものが。

http://www.big6.gr.jp/game/specialgame/2009hawai/2009hawai.html
選抜チームでハワイ遠征を行うようです。

東大から岩崎選手が選ばれているので頑張って欲しいですね。
そういえばこないだまで東大のソウル遠征にも参加してたはずじゃ…。

あとBFAアジア選手権の内容が発表されました。

http://www.jaba.or.jp/ama/news/2009/25_bfa.html

投手が大学生、野手が社会人ですね。
外野手とか見ると豪華だなぁと思います。
主将は宮澤選手とのこと。楽しみです♪
あと横製の佐々木選手も選ばれたんですね~今夏はいろいろ充実してますね☆