41歳…マンマの『肺がん末期宣告からの闘病記』

41歳に肺腺がん末期で余命宣告
手術と抗がん剤を経て復帰するも 1年後に転移発覚
…再度 癌との闘いが始まりました

2012年9月その2

2013年05月05日 05時46分46秒 | マンマのこと…byまもぞう
こんにちは、まもぞうです^^

だいぶ間が空いてしまいました…
長女の小学校入学、長男の保育所進級、私の就職活動等々
バッタバタでした><

あ、言いわけですね(汗)
スミマセン…

あとなんだか季節の変わり目は気持ちが落ちるというか
GWは家族連れやら妊婦夫婦とか色々目について

かるーく眉間にしわがよってみたり…

旦那のことを思い出さない日はないけれど、
趣味に逃避してみたり…
ハリー・ポッター今さらながらDVD全部借りて観てみたり…
(これも逃げてるのか?)


旦那よ、なぜ私たちを置いていってしまったの?
いや、絶対置いていきたくはなかっただろうなあ…
じゃあ神様、なぜこんな早く旦那を連れていっちゃったの?

答えの出ない問答を繰り返してみたり…

しかしながら、
ひととおり色々やったり考えたりして、やっとまたパソコンに向かう気力が出てきました。


私も娘も息子もじいじも元気にやっています。
娘はまだ小学校生活にあたふたしていますが…(心配)


去年は『向島』に焼きはまぐり食べにいってたんだなぁ…

旦那よ、長男の貝好きは相変わらずだよ。
あさりのお味噌汁、じいじは長男に全部具をとられていたよ…




◆2012年9月中旬 2

“緩和に移行”する、ということに関しては、ある程度旦那と私で話して、その方向にむかうしかないのか…という結論が出てはいました。
本人も、「もう現状維持が精一杯なのかな」なんてもらしたりもしていました。
私は、旦那の気力・体力がもつのなら、希望どおりにしてあげたい…!という気持ちがありましたが、もしかしたら、病魔は彼の体力のみならず気力さえも奪っていたのかもしれません。

通院していたのが「がん専門の病院」だったので、そのあとのフォロー…は、スムーズなものでした。


私の母が乳がんで亡くなった6年前、母は大学病院にかかっていたのですが、打つ手がなくなった(であろう)時、病院・ドクターからは、そのあとどうしたらよいかという話は全くありませんでした。唯一、母が化学療法でお世話になって仲良くなった看護師さんから「在宅で緩和をおこなっている良い診療所があるから、相談してみたら」というありがたいアドバイスがあっただけです。そしてそれがとても役にたちました。


まず、併設の緩和病棟に所属している看護師の方と面談になりました。
とても感じのよい方でしたが、面談の始めに言われた
「よくご決断されましたね」
という言葉には、違和感を感じてしまいました。

正直、私としてはちょっとムッとさえしてしまいました…


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4 コメント

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まもぞうさんお元気そうで何よりです (きこあきこ)
2013-05-06 22:15:54
本当にお元気そうで何よりです。色々考えていらっしゃるんだろうなぁ、自分をいじめるような方向で考えすぎておられなければ良いのだけれど…と、心配しておりましたので良かったです。

私も、医療関係者で、知識と技能は高いけれど、人間性は普通?…という感じで、職責に相応しくないような方に遭遇してしまったことがあります。今はもう、それも運命…と割り切るしかないのですが、そこからどういう教訓を得られるのか、いまだに答えが出ません。

答えが出ない問題はさて置き、マンマさんはご家族の幸せを一番に考えておられましたね。貝が大好きとコメントしておらたブログも拝見しました。あと、うなぎ屋さんのことも書いて折おられましたね。とても美味しそうでした。近年、高くてなかなか口に入りませんが、マンマさんを偲んで(勝手にですが)食べに行こうかな。
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やはりお忙しいご様子で (手術後)
2013-05-07 16:38:45
日常生活でいろいろとお忙しいのでは・・・と思っておりました。
今日は日常の生活などお聞かせ頂き、なんとなくですがホッとしております。

思えば私の父も私が中学校卒業の3日後に急逝し(脳溢血)、母親がてんてこ舞いになっていたのを思い出します。
もちろん私も進学直前で・・・4人兄弟姉妹の一番上でしたので・・・一番下が小1でいろいろ大変でした。
使い方が違いますが、一日千秋のような日々でした・・・やっぱり違和感がありますね・・・一日一日がやることが多くて大変でそれが連続・・・とても長い日々でしたが振り返ってみるとあっという間だったかも知れません。。

まもぞうさん、いろいろ大変かとは思いますが、お体だけは気をつけてくださいませ。
netからしか応援できなくてすみません。
またお邪魔いたします。
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>きこあきこさん (まもぞう)
2013-05-07 20:56:34
私、根はネガティブなので、落ちようと思えばいくらでも落ちられるし、毎日泣き暮らせるのですが、きっと、いやそうしても絶対旦那は喜ばないので、日々明るく過ごそうとつとめています。

もし立場が逆で私が先に天国へ行ったとしても、旦那には楽しく生きてもらいたいですから^^
でも、やはりさみしいです・・・

旦那はかなりドクターにも看護師さんにも恵まれた方だとは思っていますが、入院中や外来でも、そりゃないんでない?という方もいました…
むずかしいですよね、これも運、なのでしょうか(--)


うなぎ屋さんは私もそろそろまた行きたくなってきてしまいました(^^)最近、焼肉やらうなぎやら旦那が大好きだったものがやたら食べたくなります。もしかしてのりうつってる?・・・なんて。
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>手術後さん (まもぞう)
2013-05-07 21:09:05
その後、お体の調子はいかがですか?

お父様はお若かったでしょうのに本当に残念でしたね。お母様のご苦労も、他人事とは思えません・・・
私も、確かにてんてこ舞いでした。いや、これからも子供達が大きくなるまでてんてこ舞いを覚悟してはいますが、反面、目標があると頑張れるというか、なんだかやらなきゃいけないことがあるありがたさも感じています。
でもきっといつか振り返った時、あっという間だったと思うんでしょうね(^^;)

御心配いただきありがとうございました。
手術後さんも、お体お大事になさってくださいね。


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