またまたご無沙汰してしまいました。。。
一昨日、岡山より義母と義兄を迎えて無事に一周忌法要を終えることができました。
2、3ヶ月前からずっと気になって緊張していた法要を滞りなく済ませた安心感と、旦那がいなくなってもう1年が経ってしまったんだなという寂しさとで、心の中に妙な風が吹いているようです。
11月2日までは、「去年は…」と思い起こすとそこに旦那はいました。
でも、今年の11月3日が過ぎてしまったら…
昨年はなんとなくがむしゃらに生きてきたのかもしれません。
一周忌を意識しだしてから、出会って以降私を見つめていてくれた優しい眼差しがないという事実がさみしくてさみしくてしょうがありません。。。
気を取り直して続行。
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◆2012年9月その4
万が一のことがあった時のために併設の緩和病棟に登録はしましたが、旦那の希望や色々な意見を考慮し、それからは自宅に来てくれる在宅診療のドクターと訪問看護の看護師さんを紹介してもらってお世話になることになりました。
在宅診療の医院は、一見「まちの小さな病院」という外観でしたが、午前中は普通に診察?していて、どうやら午後患者宅をまわっているようでした。
初めての時は、電話で予約をして私一人で行きました。
ドクターのO先生は、年は50代半ばぐらい、中肉中背で人のよさそうな、はじめは少々気が弱そうな印象がありましたが、イヤなかんじは全くしなかったので安心したおぼえがあります。
紹介状があったのでO先生はひととおり御存じだったとは思いますが、私の口からもひととおりお話…できたかできなかったか…
途中から結構泣いてしまい、診察室を出る時ひどい顔だったことしか覚えていません(恥)。。。
一昨日、岡山より義母と義兄を迎えて無事に一周忌法要を終えることができました。
2、3ヶ月前からずっと気になって緊張していた法要を滞りなく済ませた安心感と、旦那がいなくなってもう1年が経ってしまったんだなという寂しさとで、心の中に妙な風が吹いているようです。
11月2日までは、「去年は…」と思い起こすとそこに旦那はいました。
でも、今年の11月3日が過ぎてしまったら…
昨年はなんとなくがむしゃらに生きてきたのかもしれません。
一周忌を意識しだしてから、出会って以降私を見つめていてくれた優しい眼差しがないという事実がさみしくてさみしくてしょうがありません。。。
気を取り直して続行。
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◆2012年9月その4
万が一のことがあった時のために併設の緩和病棟に登録はしましたが、旦那の希望や色々な意見を考慮し、それからは自宅に来てくれる在宅診療のドクターと訪問看護の看護師さんを紹介してもらってお世話になることになりました。
在宅診療の医院は、一見「まちの小さな病院」という外観でしたが、午前中は普通に診察?していて、どうやら午後患者宅をまわっているようでした。
初めての時は、電話で予約をして私一人で行きました。
ドクターのO先生は、年は50代半ばぐらい、中肉中背で人のよさそうな、はじめは少々気が弱そうな印象がありましたが、イヤなかんじは全くしなかったので安心したおぼえがあります。
紹介状があったのでO先生はひととおり御存じだったとは思いますが、私の口からもひととおりお話…できたかできなかったか…
途中から結構泣いてしまい、診察室を出る時ひどい顔だったことしか覚えていません(恥)。。。
お身体、おかわりないですか?
どうぞご自愛下さい
私もまもぞうさんと同じように自宅で看取る経験をしましたので、医療者側との軋轢とまでは言わないけれど、100%満足とも言えない状況は本当に理解できます。連れて帰って本当に良かったと思っています。案外、大病院より在宅医の方が適切だったりしますし。大病院は医療のプロ集団だけれど患者に慣れ過ぎていて…。
心の痛みは体調に反映し、その逆もある。愛情ある環境での幸せ感は、痛みを軽減したと今でも自信を持って言えます。自宅で家族に囲まれて最期の時を過ごせた人は幸せです。マンマさんは本当に幸せだったですね。家族への愛も、このブログに満ち溢れていましたよね。まもぞうさんも無償の愛を貰えて幸せ。人としての最高の幸せはそれに尽きると思います。長生きしたってそれが無い人だって沢山いるものね。
一周忌を終えて、気持ちの上でも色々切り替えていかないとなーと日々あわただしくしていますが元気です!
もう少し、更新のペースもあげていきたいなという気持ちも出てきました。
引き続きよろしくおねがいしますm(__)m
コメントありがとうございます!
テレビで見たのですが、まだまだ自宅で亡くなる人というのは少ないのですね。私は母も夫も自宅で看取りましたので、その少なさに驚きました。
そして私もいつか旅立つ時には、自宅で娘と息子に看取られたいななんて考えています・・・。
「自宅で家族に囲まれて最期の時を過ごせた人は幸せ」
素敵な言葉をありがとうございます。
実父もそう言ってくれたことがあります。
本当に救われます。
答えはだいたいわかっていますが、いつかまた旦那に会えたら、本当にそうだったか、聞いてみたいと思います。
更新されていたんですね
まもぞうさんの前向きに頑張っている姿を見て
天国のマンマさんも安心していると思います。
ほんとうに素晴らしい家族です!
愛する家族がそばにいて、マンマさんは最高に幸せだったに違いありません。
お身体、くれぐれもご自愛下さいね。
応援しております。
一周忌を終え、色々なことをまた少しずつ前進させたいなと思っています。このブログもそのうちのひとつです・・・。
「家で看取る」
私の場合は、旦那の前に実母の例があったことと、
また旦那が自分の最期に関して言葉にする強さを持っていてくれたこと、
そして闘病期間が比較的長かったおかげ(?)でできた決断だと思っています。
出来ることはやった、とは思うようにしていますが、
>幸せだったに違いありません。
という言葉をいただくと、じんわりと心が救われる気がします。
ありがとうございます。
その後、お体の調子はいかがですか?
ますます寒くなりますので、大事になさって下さいね。