溜めてしまった夕刊を 読んでいたら、ある方のエッセイのエピソードで、自分も、この書いた方同様に タクシーに乗ると(飲み会帰りや日帰り出張、通院など) よく 運転手さんに話しかけられたなぁ、と思い出しました。
愚痴られることもあれば 自慢話もあったり、時にはなぜか? デートに誘われたり(笑)。
忘れられないのは、他車に抜かれたら 抜き返すために、深夜のバイパスを暴走されて恐かったこと。
あとは、わざわざ遠回りされたこと。当時は畑と田んぼが多かったから、不安になって、民家の前で降りて、タクシーを見送ってから 自宅まで歩いたなぁ…。
大抵はそんな怖い思いをすることなく、また、暗い愚痴よりは、ご家族の話や、嬉しかったこと、あとは、なるほど!それは役立つかも、といった、人生のヒントになるような経験談の方が覚えています。
結構 私も気晴らしになったり、いいお話が聞けたなぁ、ということがあったことを 思い出しました。
そして、さらに、そういえば…。
毎月 予約している本を買いに行くだけでなく、気持ちがどうにもならなくなると行っていた、近所の書店を思い出しました。
奥さんもご主人も、ご自分の話をしてくれるので、私はそれで 胸の空気を入れ替えることができていました。
自分の気持ちを話すのは、親友や、ごく限られた人へで、私は 悩んでいることを忘れさせてくれる場所や人を求めていたんですよねぇ。
会社を辞め、本を社員割引で買えなくなってからずっと…。
本当にたくさん、たくさん、助けていただいたのです。
でも、私が最後に主催したイベントの当日に…ご主人が亡くなられ、やがて、お店は閉じられました。
今でも 無性に会いたくなるし、あぁ、こんな時には 本を手にとっては戻し、とっては戻し…、逃避したり 必要な情報が得られる本を選べる あのお店があったなら、と、恋しくなります。
人の愚痴を集中して聞くと、自分の苦悩をいっとき、忘れます…。苦悩を比べるということではなく。
ただ、自分を白紙の状態にして、聴く…。
そうすると、ふっ…と、自分から苦悩が離れる気がして、相手と別れたり、あるいは友人からの電話を切った後などもそうですが、あらためて、自分の抱える問題と 違う距離感で向き合えることがあることが分かったのも、愚痴であれ、自慢話であれ ストレートに私を信じて 語ってくれる方々がいたからだなぁ、と気づきました。
今では私もだいぶ 愚痴るようになり、家族にも愚痴る宣言をし、娘達も愚痴を言ってくれるようになりました。
自分が時には感情や主観の多い話もしなければ、相手も、そういう話はしてくれない場合もあるよ、と教えてくださった方も 家族以外の人。
会話は多い方が学べるチャンスはやはり、多いんですよね。
今日はどうしても 年内に会いたいお友達に会いに 往復68キロ 車を走らせて行ってきました。
いっぱい喋って、お喋り聞いて、本当にスッキリしました。
往復の車内は 自分1人だけなので、好きな曲を熱唱(笑)。
スッキリしただけでなく、パワーも頂けて、なんとかラストまで勤務の娘の迎えまで 眠らずにがんばれました!("⌒∇⌒")ノ
愚痴られることもあれば 自慢話もあったり、時にはなぜか? デートに誘われたり(笑)。
忘れられないのは、他車に抜かれたら 抜き返すために、深夜のバイパスを暴走されて恐かったこと。
あとは、わざわざ遠回りされたこと。当時は畑と田んぼが多かったから、不安になって、民家の前で降りて、タクシーを見送ってから 自宅まで歩いたなぁ…。
大抵はそんな怖い思いをすることなく、また、暗い愚痴よりは、ご家族の話や、嬉しかったこと、あとは、なるほど!それは役立つかも、といった、人生のヒントになるような経験談の方が覚えています。
結構 私も気晴らしになったり、いいお話が聞けたなぁ、ということがあったことを 思い出しました。
そして、さらに、そういえば…。
毎月 予約している本を買いに行くだけでなく、気持ちがどうにもならなくなると行っていた、近所の書店を思い出しました。
奥さんもご主人も、ご自分の話をしてくれるので、私はそれで 胸の空気を入れ替えることができていました。
自分の気持ちを話すのは、親友や、ごく限られた人へで、私は 悩んでいることを忘れさせてくれる場所や人を求めていたんですよねぇ。
会社を辞め、本を社員割引で買えなくなってからずっと…。
本当にたくさん、たくさん、助けていただいたのです。
でも、私が最後に主催したイベントの当日に…ご主人が亡くなられ、やがて、お店は閉じられました。
今でも 無性に会いたくなるし、あぁ、こんな時には 本を手にとっては戻し、とっては戻し…、逃避したり 必要な情報が得られる本を選べる あのお店があったなら、と、恋しくなります。
人の愚痴を集中して聞くと、自分の苦悩をいっとき、忘れます…。苦悩を比べるということではなく。
ただ、自分を白紙の状態にして、聴く…。
そうすると、ふっ…と、自分から苦悩が離れる気がして、相手と別れたり、あるいは友人からの電話を切った後などもそうですが、あらためて、自分の抱える問題と 違う距離感で向き合えることがあることが分かったのも、愚痴であれ、自慢話であれ ストレートに私を信じて 語ってくれる方々がいたからだなぁ、と気づきました。
今では私もだいぶ 愚痴るようになり、家族にも愚痴る宣言をし、娘達も愚痴を言ってくれるようになりました。
自分が時には感情や主観の多い話もしなければ、相手も、そういう話はしてくれない場合もあるよ、と教えてくださった方も 家族以外の人。
会話は多い方が学べるチャンスはやはり、多いんですよね。
今日はどうしても 年内に会いたいお友達に会いに 往復68キロ 車を走らせて行ってきました。
いっぱい喋って、お喋り聞いて、本当にスッキリしました。
往復の車内は 自分1人だけなので、好きな曲を熱唱(笑)。
スッキリしただけでなく、パワーも頂けて、なんとかラストまで勤務の娘の迎えまで 眠らずにがんばれました!("⌒∇⌒")ノ