先日、お友だちが、元上司と車ですれ違い、手を振ってもらったよ、と、メールをくれました。
他にも、偶然、会ったよ、見かけたよ…と、周りの方々がおしえてくれて。
いいなぁ~。
私は、実家からの帰りに、ご自宅前を通っても、見られるのは、そのお車のみで、と、ちょっと、羨ましく思っていました。
でも、今日は、久しぶりに、メールを頂けました。
在任中に、お仕事を通じて、繰り返し、繰り返し、私に対して諦めずに教え続けて頂けたことが、幾つかあるのですが、それはどれも、自分にとって苦手なことだけれど、仕事だけでなく、生きる上で、とてもたいせつなことだったと、今回、また、痛感しています。
強い罪悪感なしで、どなたかに甘えることができない(ある程度、罪悪感を隠すことはできても…)、それは、私も妹も共通の課題であることを、再確認した 今回の実家通いです。
これを乗り越えられないと 父の介護もですが、仕事も含めて、人との関わりがつらくなって、ひきこもっていたい気持ちに克てないんですよね。
私の体力では、家事、介護、そして仕事と両立は残念ですが無理。
どこかが抜け落ちそう。
家族も含め、仕事も、急に実家に行くとなれば、ご迷惑をおかけしてしまいます…。
激痛のために1日でも欠勤したら、もう、仕事に行けなくなるのでは、腎結石が複数、しかも、両側にあり、さらに、婦人科の病気もある妹は、定職に就くのは 今後、厳しくなるばかりです。
まして、介護と両立となれば、鬱状態から鬱病へ移行しかねないです。
私が連日、通うことにすら 罪悪感を抱きだしたので、気がかりです。
毎日、今日は行くべきか迷い、行けば行ったで、行って良かったのかしら?
おかずを作り持参したらしたで、干渉にならないかな、負担になっていないかな、など、表面はいつもと同じように接したつもりでも内心はヒヤヒヤ…。
こんな精神状態でいたタイミングで、本当に久しぶりに、元上司とメールでの会話ができ、原点に戻れた、というか、ちょっと自分と距離がおけた気がしました。
このタイミングもまた、ひとつのご縁なのかもしれません…。
以前、占いを頼まれ、占ったら、西洋占星術も宿命星占いも 正反対。
しかし、意外にも八卦は同じ。
そして…前世からのご縁。
お互いにピンチの時は 助け合うという結果だったから バイオリズムも正反対というのは、信頼しあえるなら 心強い。
でもたいていは、お互いに無縁でサラリとすれ違おうとするか、反発しあうか…。
出会って以来、ずっと困難があったけれど、特にあの時は 確かにピーク、大きなピンチだった…。
たかが占い、されど占い と思ったものでした…。
学んでも 実践しなければ ダメですよね…。
もう一度 角度を変えて 自分を見つめ直して がんばれる自分でいたい。
できることなら、ちょっとでもいいから、父よりは長く生きて 見送りたいので。