また…近いうちに…

ひとりごと…覚え書き…。不定期で 呟いていこうと思います。

貴女でなければ…。

2012-08-25 23:47:18 | 日記
現職は、抑えてもわきあがってくる虚しさとの戦い。
仕事なので、前向きに、明るい気持ちで、と、テンションを上げて臨むけれど、帰宅すると、その反動で沈み方がハンパ無い時も。

本当にどっぷりひたり、夢中になって、自分の要求水準達成に向かい、努力することが 好きで、つらくても、そんな時こそ、心が生き生きしてる実感がある私には、まだ 外で活動できるうちに チャレンジしたいことが別にある。

でも。

さすがにもう、体力も気力もピークはとうに過ぎてしまい、現職を継続しながらは無理。
仕事がつらすぎるとか、人間関係がきつい、とかではなくて、他にしたいことと両立ができないことが、悲しく虚しいだけなんだけどね…。

病気にかかる前の独身時代までは、白か黒か、ゼロか100か、しかも、早くはっきり、答えを出したいせっかちなタイプ。中途半端なら、やりたくない…。
もちろん成果主義だったし…。
今は抑えているけど、そもそもの価値観て、消えはしないものかも。

とはいえ、手術をしてしまったので、仕事を辞めたとしても 今は 新たなチャレンジは無理なのが 逆に幸いと考えて、現職に気持ちを集中させましょうね…と、自分に言い聞かせている。


でも。

落ち込んじゃって…。

耐性が低くなっているんですよね、今は…。ちょっとのことでも、響いてしまう。
たぶん そうなるかな、という予感もあって、お友達のお休みの日に 会えたらいいね、とお願いしていたのが 叶った昨日。

久しぶりに5人が揃って集まれました。

疲れたら横になれるように、と、カラオケ店に行き、広めの部屋へ。
気持ちのよい歌声…、パワフルなショータイム、癒され、和み、大笑いして、篤い友情に感謝、感謝でした。
夕方は、知人から悩み事相談の依頼で、会って、幸い、笑顔が戻り、わたしも笑顔になれた。
たまたまこの日は、彼女の誕生日なので、ささやかなプレゼントを。すると、会っている間、誕生日だからして欲しいことがあったんだけど、言いだせなくていて。実は、握手をして欲しいと…。
入院中、見舞いに行かなかったこと、悔やんでいた、とも。
お見舞いは、入院前に、体力に自信がないから、可能な限り、お断りしていたんだから、いいんだよ、とお話ししたんだけれど、よくよく気持ちを聞いたら、早く会いたかったんだ、とのこと。
思ってくださるお気持ちにほんと、頭が下がりましたm(_ _)m
あ、もちろん、がっちり! 良い1年になりますよう、祈りをこめて、握手、させていただきました。

夜は、お友達に電話をして、マイナスな気持ちを吐き出させてもらい、ゼロに、気持ちをリセット。
課題も見つかったので、また、がんばれそうです。

その後、遠方でのホール練習に行った娘を、駅まで迎えに行っての帰り 大好きな友人が働いているコンビニに寄ったら 勤務日で会えて ラッキー!

もう眠くて眠くて くらくらだったんだけど、幸せな1日でした。

貴女でなければ……。
本当に人はみんな違ってみんないい、というよりも、もっと強く、貴女という 世界でたったひとりの かけがえのない人と出会えて良かった、と 心から思った…。
私自身は 能力も健康という宝も…なにも優れた資質はない、でも、私を思いやり、支えてくださる方々は、それぞれが素晴らしい才能があって、輝いている。
しみじみと 幸せなことだなぁ…と ありがたくて、涙がでてきた夜でした。