あややんの笑劇な毎日

北の国から笑いを届ける☆なぜか可笑しい私の日常

いたたたた・・・

2012年02月13日 04時41分03秒 | 日記

さて・・・第二弾です。

前回に引き続きハプニング満載ですよ~(笑)

近年まれに見るほどの大雪に見舞われている札幌近郊(特に郊外)

お隣のお隣にある岩見沢市はそりゃもう大変なことになっているらしいっすよ?

42年前の大雪の記録を更新してしまったとか・・・コワっ

除雪・排雪も追い付かず 都市機能はマヒ状態

市民生活に影響が出ているそうです。。。大変だぁ

我が家は札幌市北区の端に位置しているのですが

こちらも 大雪で大変です。

とはいっても 我が家は 雪捨て場には そんなに困っていないので

まだマシなほうなんですけどね ♪

庭の雪捨て場に作った坂道もある程度 急こう配になったので

これは もう 滑って遊ぶしかないと思った ゲジ君とあややん。

あややん的には 座布団にビニールをかぶせて 

尻すべりを楽しもうと思っていたのですが

ゲジ君は 昔同様 ミニスキーをやりたいと言い出したのです。

そりゃ 確かに ミニスキーは 楽しかった

・・・が、あくまでそれは お子ちゃまのころの だいぶ昔の話っすよ?

今は上手に滑れるかどうかも わかりましぇん・・・

なんせ ワタクシ あのころとは 劇的に変わってしまっているから

・・・体格が(笑)

上手に滑れるかどうかわからないし 体がついていかないよ・・・と 

二の足を踏む あややんに

「結構 体力使うし、バランスとるのに筋力使うから 痩せるかもよ?」とゲジ。

いやいや そんなもんには踊らされないぞ??

オイラだって 日々学習して進化しているのだ。

(確かにミニスキーは面白くて好きだったけど・・・)

ゲジ君の口車には そう易々と乗らないんだもんねー

はっはっはー★と なんとなく どや顔披露(笑)

すると かぁちゃん そのゲジ君の言葉を聞いて

「いい運動にはなるよね」と なにやら 納得気味・・・

・・・ん?なんか雲行きが怪しいぞ?

あややん 珍しく 予感的中。

かぁちゃんから

「二人にミニスキー買ってあげるよ」と景気の良い言葉が飛び出した。

まぁ 買ってくれるなら 少しやってみようかな~と 

あややんも 少しやる気になってきたので 

すぐ ホーマックに行き ミニスキーを購入してもらいました~

Dsc05703

ゲジ君 超うれしそう!!

「ところで ミニスキーってなに?」

「スキーの短いやつ?」 

そう お思いの 暖か~い地区に お住まいの方の為!!

Dsc05704

そう! これだ!

長靴や マリンブーツ(我が家では何故か「どぶさらい靴」と呼ばれる)に

プラスチック製の平紐で着ける プラスチック製のスキーのことです。

およそ600円あれば買える程度のものなのですよ~

ちなみに スキーのようにストック等は一切ありません。

止まるときは 自力でどうにかするか、止まるまで待つしかありません。

家に帰り さっそく ゲジ君と長靴に装着

その時点で すでに 夜になっており

超 久しぶりなのに イキナリのナイターです(笑)

先頭切って 運動神経抜群のゲジ君が 玄関から一歩踏み出した直後

Dsc05705

ゲジがコケた!(爆笑)

しかも 背中から落ちたので 危ない!と一瞬焦ったのですが

転んだ瞬間 受け身をとって 無事だった ゲジ君

実は ヤツ 黒帯ゲジ野郎なんですよ~ 見かけによらず。←失礼

「昔 体で覚えたものって とっさに出るもんやな~」と自分に感心するゲジ。

以前 ミニスキーで 遊んでいたころから 12年・・・

思いのほか 進化していたミニスキーに驚きの 我ら。。。

昔はこんなに 滑りが良くなかったーーーー!

これは 真剣にやらないと 怪我をすると 思った瞬間でした。

コースは とりあえず 直線 1本

しかし 坂を終え 玄関前のアプローチを横切ると 

車庫があって そこに 突っ込むカタチの 危険なコースなのです(笑)

なので 車庫には突っ込んでもいいように

マットレスを完備し 準備は万端!!!

図で表すと こんな 感じ ↓Dsc05706

さっそく 先陣切って ゲジ君の滑走です。

Dsc05707

う・・・上手い!!

上手に マットレスに突っ込んでいく ゲジ君。

彼に 恐怖という言葉はきっとないんだろうな~

さすが チャレンジャー ゲジ。

あややんも ゲジ君に促され 

坂道の途中から(下の方←だってビビリだから) スタート★

1回目 やっぱり コケ

2回目 かろうじて マットレスへ

うーーーむ やっぱり昔ほど うまくは滑れないなぁ

というか 今のミニスキー 

平地だと思わるような ちょっとした坂でも スベって 超コワっ!!

それでも 少し ミニスキーに 慣れてきたころ 

あややんにとって その日 最大の悲劇が起こりました。

(家族にとっては その日 最大の笑劇)

いつものように 坂道の中腹からスタートした あややん。

足の力の入れ具合により 

マットレス行きの安全なコースから外れてしまい

そのまま よろよろと 車道へ突入。

Dsc05708

危ない!と誰もが思うでしょ?

うん。 あややんだって そう思ったさ!

でも 止まる術はないのだ~ ヒーーーーーーーーー!!

焦りで 身体に緊張が走ったのか 

その後 間もなく バランスを崩し 身体が宙に浮いた あややん。

直後 

Dsc05713

後頭部から 落ちた(爆笑)

車に踏み固められた かたーーーーい 圧雪アイスバーンに

後頭部をやられました・・・(泣)

おーーいてて・・・

あれだけ ゲジ君と かぁちゃんに 

「コケる時は あごを引け」と言われていたのに

いざ こけてみると あごは 無残にも放り出されていた(笑)

頭のおだんごが 少しクッションになったおかげか

脳震盪も起こさず すぐ 立ち上がることは出来たのですが

次なる悲劇に 気づく あややん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?

なんか 世界が違う(?)

あれ? 視界が クリアではないとです!

ということは・・・やばい!! 

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超メガネっこ あややん。

メガネがないと なにも見えません・・・視力は両目0.06程度

温泉では 見ず知らずの女性に  

一生懸命話しかけるという失態を 何度もやらかすほど。。。

見えないくせに かぁちゃんだと信じてやまない 

その自信は いったいどこから来ているのか(笑)

よく かぁちゃんが ぶっ飛んで来てたなぁ~ しみじみ

「あやちん こっち!!」って あは★ 超 懐かしい。

とまぁ それだけ 目が悪いので 

視界が不良ということは メガネをしていないということになるわけです。

そんでもって 視力が悪すぎるため 自分で メガネを探せない(笑)

すぐ かぁちゃんが 駆け付けたものの

メガネが見当たらない。

ど、どうしよう 車が来たら メガネが轢かれちゃう!!!

焦る あややん。

まずは 落ちていないのだから 身の回りを確認しろと かぁちゃんに言われ

確認してみると 何故か 頭のおだんごがメガネをしていました。

・・・・なぜ?摩訶不思議現象

無事 メガネも見つかって 一安心したことろで

やっと 爆笑タイムが到来。。。

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ゲジ君は 雪山の頂上から 一部始終を見ていたそう・・・

こけるときは 完全に身体が宙を舞っていたそうです。

「危ない転び方やった」と言っていました。

その後は 休憩をはさみ 果敢にも再度チャレンジしてきましたよ!

打たれ強いんだ 私!

でも コケると痛いということが よーーーーっく分かったので

気を付けて 滑ってきました。

有終の美を飾ったかに思われた あややんですが

翌日 腹に 痣(あざ)ができているのを発見。 

痛い思いを 引きずっている あややんでした(笑)

実は まだ かなり痛いとデス(泣)