校医の先生方との会議が無事、終了いたしました。
こんな機会でないと聞けないような話も多々あり
へ～へ～と感心しながらメモってきましたので
忘れないよう残しておきたいと思います。
歯科医の先生からは『咀嚼（そしゃく）』の大切さ。
とにかく、よく噛むこと、だそうです。
まず脳が刺激される。
満腹効果があり食べ過ぎの抑止・肥満対策にもなる。
唾液中の酵素と反応し毒素が緩和される。
虫歯になりにくい。
唾液によるリラックス効果もある。
あごが発達し歯並び・かみ合わせがよくなる。
歯茎にはツボがあり疾患を防ぐこともあるそうです。
また正しい姿勢で食べること。
足をしっかり床や台などにつけることで
心の安定をも得ることができる。
テーブル生活や洋式トイレなどで足がぶらつき
ふんばる力が欠けてきているのか、転んだときに
手が出ない子や骨折する子が多くみられるそうです。
それから『早寝早起き朝ごはん』の大切さ。
生活リズムがつくと自律神経のバランスがとれる。
最近は習い事などで、夜寝るのが遅い子が多く
朝起きれなくて朝食を食べず、集中力や運動能力に
影響がでてしまい悪循環とのこと。
幼児でも夜型が多くなってきてるので
気をつけてほしい、とのことです。
それから『リラックスすること』の大切さ。
たまには口をポカーンとあけてボーっとする時間を
作ってあげましょう、とのことです。
えーっと、それからまだまだありましたが
ほんとは基本的なことばかりだと思います。
でも、それが難しかったりするものです。
「よく噛んで食べて」と言いながら
「早く食べて！」と言ってしまったり・・。
ボーっとしてたら「ちゃんとしなさい」と
言ってしまったり・・。
しかし、もう１９時半には寝てしまう
超『早寝早起き朝ごはん』だけは完璧姉妹なのでした
