ほのかなる月明かりの夜に

~人生激情 外伝~
気儘に更新

綾子の独り言

2009-12-29 01:08:39 | 独り言
なんだか
凄いモノを貰ったような気がする

果たしてそれを自分のモノにできるだろうか・・・

少し不安
でも、前に進みたい

綾子の独り言

2009-12-24 01:04:04 | 独り言
ほんまに幸せ
すっごく幸せ

距離じゃない
とは、よ~言わんけど ノ∀`)エヘヘ

あの距離だからこそ
は、あったはず

きっと

多分

もしかしたら(笑)

月のお話 ~弐~

2009-12-16 00:00:00 | 月のお話
「あれ?今日のお月様はおっきいなぁ」
なんて、思った事ないですか?

月は地球の周りを約27.3日かけて公転するんですが、その軌道が楕円である為、地球に近い時と遠い時とでは見た目の大きさが14%も違うそうです

では、月の出から入りまでの間で月がおっきく見えるのは、月が地平線の近くにある時ですか?
それとも天頂付近にある時ですか?

月は刻一刻と大きさを変えます

変えますが、その見た目の大きさはその違いに気付かない程のほんの僅かな差でしかありません

今日は新月ですので、残念な事に夜空に月はありません
月のある夜にでもご確認頂ければと思うんですが、月は・・・

天頂付近にある時の方がほんの少し大きいのです

しかし、私達の目には地平線の近くにある月の方が大きく見えます
この現象を「月の錯視(さくし)」と言って、地平線付近に存在する物と月との対比が、月の大きさの錯覚を生じさせるそうです

ちなみに私達が見る月は、五円硬貨を手に持って腕を伸ばした状態の穴の大きさに過ぎないらしい
もっと大きいような気がする方は、満月の時にでも一度試してみて下さい


月は不思議な天体なんだそうです

ボールなんかの球体に光を当てると、円の際である周辺部分が暗くなってぼんやりとします
この現象を「周辺減光」と呼ぶんですが、月はこの周辺減光が全くみられないんだそうです

確かに満月の夜、はっきりくっきりな球体が空に浮かんでいます
その様が、私は堪らなく好きです
月って本当に「ぽっかり」と浮かんでいますよね、空に
そんな月を見ると、「宇宙って本当にあるんだなぁ」って実感するんです

できる事なら、
宇宙から地球を見てみたい
月の地表にも触れてみたい
でも、宇宙船に乗り込む勇気は・・・ありません ノ∀`)テヘ

月の地表って、どんな明るさなんでしょうね





月には本当に生命が存在しないのかなぁ

月のお話 ~弐~ 了

月のお話 ~壱~

2009-12-02 00:00:00 | 月のお話
満月でございます
と云いましても、今回は満月のお話ではありません

月は太陽が照らしてくれるから見えるんですが、それは「月を見る事によって太陽の位置が分かる」という事でもあるんです
つまり、月の輝いている方に太陽がある訳です
夜、月を見て「太陽はあっちか~」なんて思うんですけど、「でも、夜だし・・・太陽ないし・・・」と考え出すと訳が分からなくなります

実は私、太陽と月と地球の位置関係がよく分かっていないんです
月の勉強もそこまで進んでいませんし

空間的に、立体的に考えようと思うんですけど、割と難しいですね
つい平面的に考えてしまいます

目が悪くなって眼鏡を掛けるようになってから、私の世界は「平面」なんです
世界を「立体」にしたいから色々試みてはいるんですが、どうしても上手くいかない・・・
立体の世界を引き寄せる事が

触ると手は立体を感じるんですが、私の目に映るのは平面の世界

目が悪いからなのか、頭が悪いからなのか、感覚が鈍いだけなのか
・・・ニブチンはニブチンですが(´゜艸゜)∴ケホケホ

月は不思議な事に、私にとって立体を感じる事ができる天体なんです


さて話を戻しますと、
「月の光は太陽の間接照明みたいなもんなんやなぁ」と月を見ている時にふと思ったんです

夜を纏った陽の光
濡れたような冷たさを孕んだ陽の光
月と太陽が交わって生み出す光


今回は、「三日月」のお話です
私達がイメージする三日月は三日月ではないようです
五日月や六日月、二十五日月や二十六日月なんだそうです

実際の三日月は非常に細い月で、太陽が沈んだばかりの西の空を注意深く見ないと見れないそうです
三日月の出は日の出の直ぐ後で、ほとんど日中の空にあり、三日月の輝いてる面積は満月の6%、光度は満月の1/300
そして、日没から1時間ほどで西の空に沈んでしまうという事なので、私、生まれてから一度も三日月を見た事が無いんじゃ・・・

実際の三日月は、私の中にあった三日月とかなり掛け離れています
なんだか・・・ちょっとショックです

「本当の事」ってなんなんでしょうね?

二日月は殆んど見れないそうで、三日月が最初に見れる月なんだそうです
「眉月(まゆづき・びげつ)」とも呼ばれる三日月
機会があれば、見てみたいものです

ちなみに、太陰暦を採用していない現在では「半月より細い弓形の月」を「三日月」と呼んでもなんら問題ありません(笑)






西の空か・・・山だからなぁ(・・・西だけじゃないけど(´゜艸゜)∴ケホケホ)

月のお話 ~壱~ 了