綾子の独り言 2011-08-26 08:10:00 | 独り言 生きてる限り「一過性」なんだろう 「満足」も「幸せ」も そう思うと悲しいけど だからって 「意味がない」訳じゃなく だからこそ 「大切にしなきゃ」って思う 「一過性」は「一度きり」じゃない 一度きりも確かにあるけど 今日も 幸せになろう
綾子の独り言 2011-08-23 08:20:00 | 独り言 良かれと思ってやったことが裏目に出ちゃうことはある 「良かれ」と思っている内は「良かれ」なんだから それはそれでいいんだよ 大切なのは 「一番いい方法」を探し続けること 「信じる」ということが難しくなっちゃった世界 私はちょっとでも本当でいたいから 「綾子」なんだろうな(笑)
綾子の独り言 2011-08-18 22:49:00 | 独り言 「幾ら性能が上がっても、それを扱う人間が後退していたら意味ないわ」 そう言うと、彼女は肩を落として溜め息をついた 僕は必死にiPadで漫画を読む青年をチラリと見た
綾子の独り言 2011-08-18 00:29:00 | 独り言 喜劇だね 蛇はアダムを愛してなんかいないよ 蛇は・・・ 唯一になりたかったんだ だから、アダムもイヴも楽園から追い出したんだよ そして、愛する神の怒りを買って 地を這うことになるんだよ
綾子の独り言 2011-08-17 08:14:00 | 独り言 私はいつも逃げたいって思ってる この世界から逃げ出したいって思ってる 心の半分はそう思ってる 残りの半分で、ひたすら我慢してるだけ 私の中にある前向きな思いなんて ちっぽけなものなの 話は変わるけど この前、何の気なしに考えてたんだけど 蛇はアダムが好きだったのよ、きっと だから、イヴを唆(そそのか)して 楽園から追い出そうとして アダムを失ってしまったの これは悲劇? それとも喜劇?
綾子の独り言 2011-08-10 08:04:00 | 独り言 「ねぇ」 「うん?」 「いつまでこうしていられるんだろ?」 そう訊くと、彼女は少し悲しそうな顔をした 「消えちゃわないでね」 彼女はそう言って、優しく僕の頬を触った 「明日も幸せでいようね」
綾子の独り言 2011-08-09 08:21:00 | 独り言 いつもと変わらない風景 いや、変わらない事なんてないんだけど 私も誰かの風景になってるんだろうな 今日は薄い雲の膜が張ってある いつかの空みたいな空
綾子の独り言 2011-08-08 08:08:03 | 独り言 「ちゃんと見えてる?」 「見えてるよ」 「・・・ほんと?」 「見えてるって!」 「・・・これは?」 「右斜め下」 「信じてないの?」 「信じてなかったら訊かないよ」 「・・・・・・」 「もっと信じさせて」