ドラマになった頃、ぜひ原作をと思い、
図書館で予約しておいたがいまだに届かない。
すっかり忘れていたが、先週勤務校の図書室で発見。
涙、涙の原作である。
ドラマはもちろん、現代にアレンジされていたが、
実は亜也さんは私と同じ年、、、。
私が憧れていた高校に入学できて、夢中で過ごしていた同じ頃、
亜也さんはこんなに苦しい、悲しい思いを沢山抱えていたのですね。
彼女は高校を去らねばならないことになったわけだが、
なぜもう少し、見守ることができなかったのか、、、。
とはいえ、自分がクラスメートの立場だったら、
何ができたか、何をしたか。
(何もできなかったかも。)
原作では、まだまだ障害を持つ人に大変冷たい時代であることが
よくわかる、、、。(ひょっとして今も?)
かなり病気が進んで、やむなく家政婦さんを頼むのだが、
手がかかると言って、ごはんを少ししか食べさせてくれない人がいたり、
(家政婦さんを)大切にしなければ、もう次はないからと病院から脅されたり、、、。
難しい問題って沢山あるけど、
こんな風に脅されるより、「一緒に考えましょう」と私だったら言われたい、、、。
少しずつ、体の自由が利かなくなることの恐ろしさが、
日記と言う、うその必要ない世界で真に迫ってくる。
そして、これは、母と娘の物語であると思う、、、。
その絆が美しい、、、。
便潜血がプラスになって、健康に赤信号(黄色かしら)の私は、
病む人とその心、
その家族、その日々の生活、
すべてが気になった。
病気も生活。
生活って人生そのもの?
涙が沢山出て、「心が洗われた」気がしました。
亜也さんありがとう。
図書館で予約しておいたがいまだに届かない。
すっかり忘れていたが、先週勤務校の図書室で発見。
涙、涙の原作である。
ドラマはもちろん、現代にアレンジされていたが、
実は亜也さんは私と同じ年、、、。
私が憧れていた高校に入学できて、夢中で過ごしていた同じ頃、
亜也さんはこんなに苦しい、悲しい思いを沢山抱えていたのですね。
彼女は高校を去らねばならないことになったわけだが、
なぜもう少し、見守ることができなかったのか、、、。
とはいえ、自分がクラスメートの立場だったら、
何ができたか、何をしたか。
(何もできなかったかも。)
原作では、まだまだ障害を持つ人に大変冷たい時代であることが
よくわかる、、、。(ひょっとして今も?)
かなり病気が進んで、やむなく家政婦さんを頼むのだが、
手がかかると言って、ごはんを少ししか食べさせてくれない人がいたり、
(家政婦さんを)大切にしなければ、もう次はないからと病院から脅されたり、、、。
難しい問題って沢山あるけど、
こんな風に脅されるより、「一緒に考えましょう」と私だったら言われたい、、、。
少しずつ、体の自由が利かなくなることの恐ろしさが、
日記と言う、うその必要ない世界で真に迫ってくる。
そして、これは、母と娘の物語であると思う、、、。
その絆が美しい、、、。
便潜血がプラスになって、健康に赤信号(黄色かしら)の私は、
病む人とその心、
その家族、その日々の生活、
すべてが気になった。
病気も生活。
生活って人生そのもの?
涙が沢山出て、「心が洗われた」気がしました。
亜也さんありがとう。