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さとのごはん日記

毎日の出来事と毎日のごはん、それはとっても関わりあってる!と思う私からあなたへ

夏の研修二連発(^_^)

2015-08-03 00:39:53 | 自主研





ひとつめは電子レンジでできる染め物。
素晴らしい!部活の生徒と遊ぶぞ。


ふたつめは油脂と上手に付き合う法という講義とそれとはあまり関連していないらしい調理実習(笑)

先の講師があまりおすすめでないと言っていたココナッツオイルが、香りがよいと使われていて少し可笑しかったが、もちろん少量ならまったく問題なし。


ガスパチョも、鶏もものカツレツも文句なく美味しかったです。

ガスパチョは絶対作ります!

グループの成熟

2014-10-18 12:52:24 | 自主研
雨の水曜日、研修に出かけました。

アドベンチャー教育を研究なさっている先生のアクティブな講義でした。

グループに課題を与えて、見守るという教育のやり方について、実際に体験しながら学びました。

教師が気になるのは課題が達成されたかどうか、でも大事なことはグループの成熟が促されたかどうか、だと力説されていました。

課題を達成させたいとしゃかりきになり、なんでも指導者たる自分が解決せねばと思っている私にはある意味ありがたい視点。

しかし道は果てし無く遠そうです。

夏休みの研修

2012-07-31 13:34:49 | 自主研
今日は調理実習の研修です。
といっても年休を取って参加したのですが。

いつも教える側なので、生徒の立場になるのはとても楽しい\(^o^)/



洋風巻き寿司。
かまぼことカイワレのお澄まし。
おはぎ。

学んだことは
今日はもち米もご飯も炊いてあって途中からであったが、それでも勉強にはなる、ということ。

普段は普通の料理教室だからなのか、
自分の分は自分で作る事が徹底されていて達成感があること。

包丁の持ち方や立ち方まで指導するそうであるが、中高生にも必要だろう。

中一には調理室の使い方やものの場所の確認だけのガイダンス授業があってもいいのかも。

などと一コマ分の授業イメージが湧いたことが大きな収穫でした。

着付け

2011-03-06 23:38:21 | 自主研



今日は着付け上級コースの修了式でした。



都内某所にてフルコースランチなどもいただきながら




まあ、これから着付けの先生として(わが流派の発展のために)頑張ってくださいね、的なお話を聞くという趣向。


なんとな~く引くに引けなくなって、つづけてしまった着付け上級コース、、、、


特に着物を買えだの、帯を買えだの攻撃はなかったが、この●●流を盛りたてる感が苦手ですね、、、



それなら独学で学べよ、って話なんですが、カリキュラムにのっかるのは楽で楽しいという面もあり。


写真は訪問着、二重太鼓。このあたりまではなんとか自分で着られるようになりました。
(カリキュラム的には、振り袖も、男子の袴も、女子の袴なんか習ったのですが、
とてもとても身についてはいません)



問題はこれから、、、、




放置しておくと、あっという間に腕が落ち、すぐに着られなくなるそうです。
先輩たちが口を酸っぱくして、ここからスタート、、、
ここでやめたら無駄になる、、、と。



なんとか月一くらいで、着物を着たいものです。


無駄にしないために、、、。



夏の講習会

2008-08-13 02:58:12 | 自主研
夏休みは講演や講習会にできるだけ参加するよう心がけている。

この夏は製菓製パン学校主催のセミナーに参加させてもらった。



このビスキュイ(フランボワーズのクリームの下にチョコレートのスポンジ生地あり。知ってました?ビスキュイって仏語でスポンジのことなんですって)実は粉が入ってません。

アレルギーの問題とか、話題性?、やわらかく仕上がるなどの理由で
入れないそうです。

もうもう、ほっぺたが落ちるとはこのこと!!
卵泡立てのコツもしっかり教えていただいて楽しかった!!!

実は主催者の意図は学校の様子を高校教員に公開し、
生徒の進路指導に役立ててもらおうというもの。


つまり、私のような講師にはあまり主催者側からはメリットがないと思われる。



それなのに分け隔てなく参加できるところがありがたい。
(申し込んでくださった専任の先生にも感謝)



授業の小話に使えそうなネタがたくさんあって、
ほんと~に助かります。


やはり、本を読むだけでなく出かけるって大事。



夏は講習会だ!


フードファディズム

2008-01-27 23:58:37 | 自主研
高橋久仁子先生の講演会に行ってきました。

フードファディズムとは
「食べ物や栄養が健康や病気に与える影響を誇大に信奉すること」
なのだそうです。

本を読んで大いに納得、お会いするのを楽しみに出かけました。
やはりライブはいいですね~~


先生の「熱意」に感動しました。



以下、お話から、、、



悪魔フーズもマジックフーズもありません。

要は食べ方。

ヘルシーといわれている食材でも食べ方次第では
体調を崩すことだってある。

その逆もしかり。

栄養バランスよい食事を地道に繰り返すことこそが健康の王道。




さあこれで


生徒たちから必ず声があがる「野菜ジュース」(飲んでりゃ大丈夫?)や
「サプリメント」(足らない栄養素はこれで解決?)、
「コラーゲン」(お肌にいいんだよね?)だの
「イソフラボン」(体にいいらしい?)だのに


けっこう気の利いた切り替えしができるかも。



キーワードは「メディアリテラシー」。


またも「リテラシー」!!!

注:リテラシーは読み解き能力という意味なのだそうだ、


「科学リテラシー」に続いて
「メディアリテラシー」もおぼつかない私は



2008年、マジで勉強せねば!



食肉市場・と場見学

2006-03-31 20:38:45 | 自主研
品川にある食肉市場に行ってきました。

家庭科関連の勉強会で計画したもの。

白衣、キャップ、長靴を履いて、エアーシャワー(埃や髪の毛を吹飛ばすらしい)
手を洗い、アルコール消毒をして、いざ見学。

牛の枝肉の競り市です。

買い付けに来た人たちは、ライト(懐中電灯みたいなもの)をあてて、
お肉をチェック。
肉色やさしの入り具合、産地や銘柄、年齢を確認して
ポケットに入れてあるボタンで競りをしているんだそうです。

電光掲示板に、
「和牛・雄・去勢済み(そのほうがおいしい肉になるんだって)」などといった
牛の情報と値段がぱちぱちと表示されて、最終的に競り落とされた値段が表示されます。

さて、と蓄の現場はビデオで見学します。
その次の資料館には心無いひとからの、食肉処理をする人を
侮蔑するような手紙が展示してあり、差別や偏見を無くし、
正しい理解を求めていました、、、。
(ちなみにその手紙をしつこく送り続けた犯人は捕まって、実刑判決を受けたのだが)

私はそのことがとても心に残って、
家に帰って、ちびまるに言ったら、
(手紙には豚殺しとか書いてあったので)
「ばかじゃん!そいつ、肉食ったことねえのかよ。
おれらも、みんな、豚殺しなんだよ。食ってる以上は!」と。

そうなんだよね~

ちなみに彼も 森 達也さんの「いのちの食べかた」を読んでいたので、
その言葉になったのかもしれないが、、、。

興味をもたれた方はぜひ見学に行ってください。(申し込めば誰でも無料で)

そしてその際はぜひ、「いのちの食べかた」を読んでください。

と蓄と差別、いじめのねっこ、、、
お肉を食べる、ということは実に深い深~い人間の業、
そして、その業の歴史とつながっているのです、、、。

他教科との連携、住み分けと家庭科の独自性

2006-01-14 23:19:08 | 自主研
家庭科関連の学会の地区会にでかけた。

テーマはタイトルにした、
「他教科との連携、住み分けと家庭科の独自性」。

家庭科はもともと総合的な自立を目指す教科であって、
当然さまざまな教科とリンクする。

「あ、それ社会科でやった」(人生設計で)
「まるで保健だね」(保育の性教育で)
など、生徒達からあがる声にどう対応したらいいか悩んでもい、
社会や保健でカバーしますので家庭科は要らないよ、
なんて流れになったらどうしよう、
などと恐れてもいたので、大変興味深く話を伺えた。

例えば
家庭科と情報科のコラボレーションを実践された先生の報告。
情報のテクニックを使って、
家庭科的な内容を発表するというもの。
生徒さんの作品を見せてもらったが、
ため息が出るほど、生徒自身が積極的に取り組んだ様子が見て取れる。

さらに
現代社会と家庭科の連携(同じテーマを切り口を変えて学習)、
地域との連携(地域に出かけて体験学習)、などなど。

生徒の学びを第一に考えたら、
教科はクロスして学んだほうが絶対にいい、
(そりゃそーだ、ロスは減るし、理解は深まる)
そのためには自ら(家庭科教員が)
他教科にアタックあるのみ、だそうだ、、、。

難し~!!

社会科の先生なんてお顔と名前も一致しないような状況。
保健準備室ははるか遠く、お会いする機会がほとんどない。
情報の先生はとってもお若くて、ゼネレーションギャップありあり。

一介の非常勤講師に連携や協働なんてやっぱ難しいなあ~と
これは私にとっては「絵に描いた餅」と落ち込んでいたら、
どの学校も教科の壁は厚く、高いものだそうだ。
それを「連携」に持ち込むには、やはり「戦う」必要もあったという、、、。

ここまでに切り込んだその熱意、行動力、人間関係力(?)
すべてに頭が下がった、、、。

家庭科ってほんとに深い、、、。
勉強すればするほど、まだまだと思いかつ、
とても大事な教科と強く思う。

家庭科の逆風は連携で吹飛ばせるかも?

パソコンセキュリティ入門

2005-12-07 11:33:25 | 自主研
という、無料の講座に行って来た。
隣のk市まで、電車代も浮かそうと
40分自転車を漕いで、という涙ぐましい、自主研である。

セキュリティに気をつけねばと、
かねてより思っていたから、タイムリーではあったのだが、
話を聞いて落ち込んでしまった。

その講座を主催している会社では
メディアに落として、家で仕事、なんて厳禁なのだそうだ!

どんなに、仕事がたくさんあっても、会社でしか仕事ができず、
しかも、個人情報の類は、鍵のかかったファイルに入れてあり、
そのパスワードは10桁以上で、時々変わり、、、
しかも、その鍵を開けるときは上司の許可がいって、、、云々、、、。

家で仕事をしなくてよいとも言えるけど、
どうなのかなあ~。

私で言うなら、テストの採点、成績付けなどは学校でしかやってはいけない。
座席表をちょっとパソコンで、と思っても、
鍵つきのファイルから上司の許可を得て、取り出さなければいけない。
(非常勤でも、実習の班とか、けっこう名簿を扱うことってあるんですよ。)

ということになりますなあ~

セキュリティを強化すると、
「めんどくさい、不便、」なことの嵐になりそう。

こんなに強化していても、ときどきウイルスが入ってますよ、と
笑っておっしゃっていたが、笑えない話だ~

情報のプロがそんなだとすると、
知識を持たない人間など、赤子の手をひねるようなもんなんでしょう、、、


なんだかアナログで管理してるほうが便利なんじゃないかと
思えてくる、、、

結局安心感は得られぬまま、不安だけが増長したという、研修であった。

続いて「校務に役立つエクセル」というのも受けたけど、
これが生かせる日は来るのか!?



金融教育フェスティバル

2005-11-27 08:41:31 | 自主研
というイベントに出かけた。
場所は東京ビックサイトだった。

余談ですが、苦手だわ~ああいうところ、、、
国際展示場駅は私にとって未来都市のようだった。
無機質で、寂しい感じがした、、、

さて、本題。
私が選んだのは「KJ法を使った消費者問題解決学習」

①クレサラ被害の方の手記を読み(脅されている生テープなども)
②なぜ、彼女が多重債務に陥ったのか、ポストイットに20書き出す、、、
③それを、KJ法により分類、カテゴライズしたものに題名をつける、、、
④20項目を3つくらいに分けてその、関係性を考える、、、
⑤などの作業を通して、多重債務に陥った原因、
 被害に引き込まれる消費者心理などを学び、問題解決力を培う。


生徒が5時間かけるという作業を30分でという、
ハードなものだったが、とても充実した時間が持てた、、、

答えはひとつではなく、さまざまな考え方があるが、
自分で気づく、ということがとても重要。
(ちなみに私の出した結論は「もっと心を開くべきであった。」)

時代はワーク!とここでも実感。

この方法は時間がかかるのでとても取り入れられないが、
たくさんの実践報告が載った冊子をゲット。

さらに、出かける限りは何かつかんでこよう、を信念にしているので、
発表された先生にこまごま質問、、、
たくさんのヒントをもらって、やる気(授業準備への)が倍増。

何よりの収穫。