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さとのごはん日記

毎日の出来事と毎日のごはん、それはとっても関わりあってる!と思う私からあなたへ

訳あり商品と弁当男子

2009-04-02 14:48:11 | 新聞記事から
2月31日付けの日経より


森永製菓が、賞味期限が近いお菓子を袋詰めにし、割安に売るという。


題して「森のふくろう」。




賞味期限が近いといっても最低3ヶ月は残っているというから


お菓子が必要な場面ではなかなかよい話。


うちはすでにこういうお菓子を食べる子どもがいなくなってしまったのだけど、
職場でちょっとつまみたいという時のために
販売されたら買ってみようかしら。



廃棄処分となるお菓子が減るという目算だそうなので
不況も悪いことばかりじゃないよね!



そうそう、夕方のニュース番組でやっていたのだけど、


昼食代節約のため、お弁当を作る若い会社員が増えているのだとか。


そういう人を「弁当男子」といい、お弁当売り場の販促用「のぼり」もいまや
「弁当男子」。


お弁当箱の売上も伸びているらしい。



お弁当を作り始めると、生活者としていろんなことに気がつくはず。


段取り力も身につくし。


いいぞいいぞ。





企業内保育所

2009-03-29 23:41:59 | 新聞記事から
企業内保育所の助成要件が緩和されることになったらしい。


以下、日経より要約すると、、、



会社の中に保育所を作る場合、設置費用の半額(上限有)
運営費の半額を助成する仕組みがあるのだが、
今までは「預かる子どもの半分以上がその会社の社員の子どもであること」が
条件だった。

新制度では、保育所の子どもが社員の子どもであるかどうかを問わない、、、と。



そりゃそうでしょ~、
社員の子どもに限る、のだったら派遣さんの子どもはだめってことですよね、
そういう決まりがなぜあったのかよく分からないけど、

とにかくこれで、助成金をもらいつつ、

正社員の子どもも、、、

派遣社員の子どもも、、、

会社の近くの子どもも、、、

近くの会社の子どもも、、、、


OKになるってことですよね~~


いいな、いいなその垣根のなさ、
多様性、偶然性(?)


私は地縁をとても大切に思うのだけど
それに近くないですか。


その環境が子どもを育む!
どっかにつながりがありながらも、
いろ~んな人がいるのね、ってことは
子どもたちには充分理解可能。

いろいろって大事だと思う。


企業内保育所ということは、一緒に出勤して
おか~さんはお仕事頑張ってくるからね、
あなたはココで楽しく過ごしてね~

みたいな感じかなあ。


実態はよく分からないが、
働くお母さん、お父さんにとって、これほど
便利で安心な預け先はないのではなかろうか。



物理的な距離が近いというのは預かる人にとってもメリットだ。



少子化へのアプローチのひとつとして
「企業内保育所」の充実って大切なのかも。





さて、やっと春休みっぽくなってきました。

今日は春休み恒例、台所の大掃除と充実散歩、半身浴など、、、


来週からは来年度のことを!!



包装材減量大作戦?

2008-08-20 23:53:02 | 新聞記事から
改正容器リサイクル法(2006年春施行)では

トレーや手提げ袋などの包装材の削減目標や実績を
(年間50トン以上使う大手に限る)
国に報告する義務があるそうだ!

最初の報告期限が6月だった為
それぞれ、来年度~数年先までに容器包装の減量の具体案が
打ち出された。


ファミマ、イオン、三越などでポリ袋を薄くしたり、
レジ袋を有料化したり、簡素化したりするそうな。


あたりまえだけど、法律ってすごいね。

確実に世の中を変えていきます。



達成できるんだろうか~と思ってた京都議定書だけど
とにかくそれに向かってニホンは走り出したらしい。


昨日映画を観にいったけど、
映画館で飲み物を買ってしまったのは私だけ。


みなさんさっとマイボトルを取り出されて
渇きを潤されていた。(反省、、、)


エコバックも二つ三つもっているのだけど
(すべて頂き物)
ついつい持っていくのを忘れてしまう。(反省、、、)


容器包装減量ウオッチングとともに
自分もがんばります!!


企業と農業

2008-08-18 12:03:05 | 新聞記事から
今朝の日経に


「店舗で販売する野菜を栽培する東急ストアの社員」の記事が載っていた。


消費者の国産、安全、安心志向が高まる中、農業経営に参入する企業が
増えてきているらしい。
(安全性を担保するには生産現場を押さえる必要があるとのこと)


社員が生産者になったり、農家と契約したりして、仕入れ値を下げることができ、
かつ、食品廃棄物(スーパーの売れ残りカット野菜など)を肥料にして
有効利用できるというメリットもあるそうだ。

ただし、そう甘いものではなく、

福島県に農場を持つサイゼ(知らんかったわ~)はその経営に腐心してるらしいし、
ワタミは京都や千葉にワタミファームを持つが規模を縮小しているとこと。



自給率が低いことは大いに問題だと思うけど、
じゃ~息子が農家になると言い出したら、

たいていの親は「いばらの道だよ~」と言うわな~

でも会社員であったとすれば?
単純に色々な心配は減るはず。

実は土が好き、自然が好きという若者もそれなりいるのではなかろうか。
(残念ながらうちは違います。)


いい考えだと思ったんだけど、そんなに簡単なものじゃないのね~


それにしても!!

会社ってのも大変だな~~~

変化と進化と決断の嵐ね。