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さとのごはん日記

毎日の出来事と毎日のごはん、それはとっても関わりあってる!と思う私からあなたへ

居酒屋風晩御飯

2006-06-12 23:57:07 | うちのごはん
まずは、マグロのレバ刺し風。
若手芸人がマグロばかりを食べて過ごすという例のTV番組でやっていたもの。



マグロを削ぎ切りにして、ごま油と塩に漬けておく。
白髪ねぎとにんにくのすりおろしをマグロにのせ、
(TVではしょうがの千切りとなっていたが、なかったので)
海苔で巻いていただく。

目先を変えてマグロのお刺身をいただきたいときにグー!
ホントにレバ刺しっぽいし。(写真も)

つづいて、串焼き。



いつもの焼き鳥と
アスパラ(茹でて)+青じそ+豚バラの薄切り肉。
これはいけますぞ。
いろいろなバージョンを考えてみようっと。

居酒屋風とはいえ、うちはノンアルコールの夕食。
あっという間に食べ終えてしまった、、、。



ホワイトソースの謎

2006-04-15 10:07:14 | うちのごはん
ホワイトソースの作り方って、千差万別、、、

もっとも、作り手に恐れられているのがダマ

だまにならないためには混ぜるときに温度差が必要なのだそうだ。

今回は、絶対失敗しない、プロの作り方、ということで、
小麦粉とバターを焦がさないように炒めたものを冷やし(なべ底に水をあてる)
沸騰した牛乳を入れる、という方法でやってみましたが、
しっかりだまになりました!!

電子レンジで作る方法、というのが、今のところ一番いい感じなんだけど、
鍋で作りたかったのよね~


写真はエビドリア。

みじん切りたまねぎを炒めて、エビ、ご飯、パセリを炒め混ぜて、
塩コショウで味付け、、、

ホワイトソースをのっけてオーブントースターで10分。
(うちのオーブントースターはこの大きさのお皿が入るのです、えらい?)
これまた、時間差晩御飯には便利なお料理です。



最近冷凍の小エビがすごく安価で手に入るようになって、
(300グラム100円~200円!タイ産とかだった)
エビ料理が楽しくなってます。

今日のティコ(ご心配くださっている皆さんへ)
朝が悪いときが多いのですが、今朝はさっと立ち上がって、
散歩に行きました!こんな風になると、
「わ~、治った!」と喜んじゃうんですが、
また悪くなって、の、繰り返しです。

作り置ける”魚料理”

2006-04-13 23:47:25 | うちのごはん
ここのところ、魚料理に悩まされている。
たちはだかるのは、家族の時間差攻撃。

やっぱり焼き魚などは焼きたてがいいと思うけど、
何段階にも分けて焼くのは面倒、、、

そこで、一度に作ってちょっと置いておけるもの、
そんなものをあれこれ悩みながら作っている。

その1 さんまの筒煮。


姉のところに遊びに行ったら、骨まで食べられるさんまの煮物がでてきた、、、
圧力鍋の講習会で習ったとか、、、
私同様、いわしのたいたん(煮たものと言う意味の関西弁)を懐かしく思いつつ、
関東のでかい鰯を煮付ける気にはならず、最近のお気に入りなのだとか。

圧力鍋で魚を煮るときは水を1カップ、
(魚からは水が出ないので、必ずこのくらい入れるそうだ)
お砂糖、おしょうゆ、お酒も少々、、、

私はしょうがをたっぷり、
おねえちゃんは梅干を入れていた、、、

後から食べる人にもさっと出せて便利。

その2 南蛮漬け


熱々もおいしいけど
冷めても、味がしっかりついて、野菜がしっとりしておいしくなるのが
南蛮漬け。

私は揚げずに、フライパンで片栗粉をつけて焼くだけですがそれで十分おいしい。

写真は鮭の南蛮漬け。

野菜はたまねぎと最近は水菜が多いかな。

ごはんは黒米と冷凍のむき栗で簡単栗ご飯。

牛炊き込みごはん

2006-03-30 22:41:39 | うちのごはん
職場の研修旅行では、ひたすら食事を撮影した。
なんせ今どき200万画素のデジカメなので人物などとってもいまいちなのだ。
(実は言い訳)

さて、おいしかったものはすぐ、自分流に再現したくなるわたくし、、、
山形、米沢の旅だったのですが、米沢牛ということで、

牛釜飯

しょうがが効いてて、野菜がたっぷりでおいしかったな~。
これなら、牛丼ほどお肉に偏らず、
でも、子ども達は喜ぶかも。

で、作ってみたのが牛肉入り炊き込みご飯。

牛肉のしぐれ煮、見たいなのを作って、
その出し汁を混ぜて、ご飯を炊く。
同席していた家庭科の先生が、
「肉は炊飯のときに入れてないね、こんなにやわらかいもの。」と
断言されていたことを参考に、お肉は取っておき、
炊き上がったご飯の上にのせました。

ま、こんなもんかなあ。
あの、おいしさには届かないけど、
また作ってみよ~。


今日は、勤務校2校にそれぞれ用事があって、
回る羽目に・・・。

まったく方向が逆の上、県立は車でないといけないので
駅のスーパーの駐車場に止めたりして大変だった。
(無理やり買い物して、なんとかタダに。)

人事関係の書類提出とシラバスの提出。
シラバスとは授業計画なのだが、文章にするとなんだか格調高くて
こんないいもんじゃないかも~感あり。

プリントアウトしてみると、微妙なずれがあって、
訂正したりして、すぐ、のつもりが3時間の滞在。

まあでも、これで少し雑用が片付いたということで。


鶏肉のカリカリ焼き

2006-02-16 21:20:42 | うちのごはん
ランチで食べた鶏肉料理をヒントに作ってみたらけっこう成功、、、

鶏肉のカリカリ焼き



まず、鶏もも肉をたたいて、厚みを均等にします。
軽く塩コショウ、薄く、片栗粉をまぶす。
フライパンに大さじ1くらいの油を引いて、
皮から焼いて、じっくり火を通す、、、
これでけっこうぱりぱりになりました。

キッチンペーパーをまな板に引いて、余分な油を取りつつ、カット。

ねぎをトッピングして、いただく直前にポン酢をかける。

ポテトスープ



薄切りにした玉ねぎをバターで透き通るまで炒める。

そこに皮をむいて薄めに切ったじゃが芋を入れ、少なめの水で煮る。

じゃが芋をが軟らかくなったら、あら熱を取って、ミキサーへ。

ピューレー状になったじゃが芋玉ねぎをお鍋に戻し、
同じミキサーに牛乳を入れて、牛乳が泡立つくらいけっこう回す。
残りのピューレーがこそげ取れるのと、
牛乳が泡立って、食感がいいです!!

塩コショウで味付け。

固形スープの素とか入れなくても、これで十分、
うちではみんなに気に入られているスープです!!

写真はちびまる。
泡立ってる感じを撮りたかったんだけど、ちょっとわかりにくいかな。

(ジャージで食べてるだらしなさ、ちょんばれ。
もはや皮膚の一部かと思われるくらい、いつもジャージだね。)

鍋ごはん

2006-02-09 16:44:38 | うちのごはん
炊飯器が壊れてお鍋でご飯を炊いたら、
子ども達に驚かれた。

「炊飯器壊れちゃったのよ~、ごはんはお鍋に入ってるから。」
「えっ、お鍋でご飯炊けるの?すげえ」

9年使用の炊飯器はマイコン部分が壊れてて、約7000円かかるという。
微妙~。これだからコンピューターの入った家電は嫌いだ。

それでとりあえず、鍋でご飯を炊く日々。

水加減は米の体積なら1.2倍。
重量なら1.5倍。

うちは無洗米だから、それよりやや多めの水で、、、。

お鍋はこれ。ほんとはもっと厚手がいいんだろうなあ~。



中火にかけて沸騰したら、弱火で10分くらいか。適当で大丈夫。
蒸らしを忘れずに。


黒米を入れてを炊いてみました。



黒米は、古代米でビタミンやミネラルが豊富なんだそう。
そして、実はもち米で3合に大さじ1杯入れるだけで、もちっと仕上がるのがグー。
色も、ピンクというか、淡い紫に仕上がって、いい感じ。

黒米にすると必ず、胡麻塩を振りかけて食べるちびまるに、
試しに聞いてみたら、
「えっ、これお赤飯じゃないの?」というほど、
見た目も食感も「お赤飯」ぽいんですよ。

お赤飯は好きだけど、めんどくさいから時々しか作らないという人にはおすすめ。

My favorite  煮魚!

2006-02-05 17:44:13 | うちのごはん
その1

関東でこの魚に出会い、こよなく愛している”銀だら”。
魚を煮付けにすると野菜の煮物も一緒にできるから、一品得した気分。
写真はサトイモだけど、よく付け合せるのは長ネギ、にんじんなど。



梅の季節に作った「梅ジュース」を少し隠し味に入れるのが
お気に入りなんだけど来年は果たして梅ジュースを作るかどうか、、、。
(昔はあんなに好きだったのに子ども達があまり飲まなくなっちゃって、、、。)


その2

生協で見つけた下処理済の鰈、4匹で380円と激安!!
内臓もとってあって、うろこも落としてくれているから、煮ればいいだけ。
急ぐときにはとっても便利、それでいて、鰈の煮付けってちょっと料理上級者の気分。
「ちゃんと料理してるわよ」みたいな、、、。



煮魚に湯がいただけの青菜を添えるのもよくやるパターン。
味付けしなくても煮汁で十分おいしい。これまた手間が省けてグー。(ふるっ)

実家ではいわし(すごく小さい鰯だった)をよく煮付けにしていたが、
関東の鰯のでかさに恐れおののき、なぜか、こちらでは鰯は煮なくなった。

皆さんはどんな煮魚が好きですか?
ぜひ教えてください!

お弁当あれこれ2

2006-02-03 20:08:02 | うちのごはん
でかまるのお弁当です。

卵サンド、やきそばパン、コロッケパン、鮭のおにぎり

このバラエティ(自分で言うか)のためにはかなりの段取り力が必要!(うそうそ)
要は、やきそばを作ったのをちょっと残しておいただけ。
コロッケはお惣菜コーナーで買ったもの。


うなぎの蒲焼弁当(豪華~)

生協の国産うなぎの蒲焼。2パックで800円くらいだから
メインだけでも400円もしてしまった豪華なお弁当。
隠元の胡麻和え、ねぎ入り玉子焼き。
チーズとハムをワンタンの皮で巻いてオーブントースターで焼いたもの。


普段のおかず弁当

コーンとねぎ入り玉子焼き。
(コーン入り玉子焼きはとあるブログで発見、それまで試したことがなかったけど
やってみると、卵一個と思えぬボリュームになってグー)
煮豆。
さつまいものグラタン。
(レンジでチンしたさつまいもを輪切りにしてアルミカップに入れ、生クリームをたら~り、粉チーズをふってオーブントースターで焼く)
豚肉のケチャップ炒め。
ほうれん草のお浸し。鮭。ウインナー。

オムライス弁当

ある日きくさんちでいただいたオムライスがとってもおいしくて、
以来真似してます。
チキンライスにフレッシュトマトとチーズを入れるんだって。
トマトはほぼ感じない(でも栄養価アップと思いません?)
チーズはとってもクリーミーになっておいしいよ!!

ケチャップはお弁当のふたにつくので、
薄焼き卵の下にしのばせてます!!

冷凍食品の春巻き。
ほうれん草のお浸し。

舌と計量

2006-01-29 16:58:54 | うちのごはん
毎日のご飯を主に考えて作る人、になってから20年近くなる。
(考えてみると恐ろしい年数だ)

こんなに毎日毎日、やんなきゃいけないんだったら、
どうせだったら、その機会を生かして、料理の達人になろう、、、と
思ったはずなのに、凝るか、いい加減か、その2極を行き来しているだけで、
なかなかおもうように自慢のレシピが増えない、、、

ほとんどの料理は、味付けの際計量などせず、
自分の舌に頼っているのだが、
最近これがネックなのかもと思いはじめた。

私が計量する料理は決まっていて、
まず、もちろんパン、ケーキ、八方だし、麺つゆ、と出汁系が続き、あとは漬物、、、くらいか。

しかし、いずれ、自信がもてるのである。
どんなに急いで作っても、
どんなに体調が悪くても、
多少のブレがあっても、仕上がりに満足できることが多い。

毎日のお惣菜を作っていて、計量するのは面倒なものだ。
計量に頼る、というのはいかがなものか、的な思いもあった。

でも、実際に計量してしかつくらない料理を作り続けてみると
計量して作るからといって、まったく同じものができるわけでは決してない。

そこで、計量をもとにほんのちょっと匙加減してみる、という楽しみもある。

おりしも、まもなく花粉の季節、、、。
私の舌と鼻はいかれてしまうし、
将来、我が家を巣立った息子達から、
「ねえあの料理さあ~」などと問い合わせがくるかもしれないし、

うちのごはんの計量化、してみようかしら。
まあきっと、遅々として進まないだろうけど、、、。

カスピ海ヨーグルト

2006-01-16 20:25:31 | うちのごはん
カスピ海ヨーグルトを作って食べて、
2年ぐらいになります。

健康食品摂取の習慣も、
何かを作り続ける、というのも
めんどくさがりですぐにあきちゃう私ですが、
(例えば、米ぬかを炒って緑茶と混ぜて飲む、とか
みかんの皮を干してお風呂に入れる、とか
飛びついてすぐに飽きる、の繰り返し。)
これは、続いていてちょっとうれしい!!

コツは
その1
食べ続けてくれる人がいる事
発酵食品はどんどんできます。
コンスタントに食べる、って大事ですよね。
我が家は夫が大のヨーグルト好き。
健康効果も期待できるし、それがよかったのかも。

その2
とはいえ、作り過ぎない。
うちの場合は



インスタントコーヒーの空き瓶がぴったりサイズでした。(500ミリリットル弱)
この瓶を二つ用意して、
もらった種を入れて、牛乳を食べさせる→常温で1日で完成。



んで、食べる前にもうひとつの瓶に種を入れてまた牛乳を食べさせる。

これを2年間繰り返してます。

牛乳によって味が違って、楽しめるし、
何より「育てる」「作る」感覚に癒されますよお。