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さとのごはん日記

毎日の出来事と毎日のごはん、それはとっても関わりあってる!と思う私からあなたへ

でかまるの決断

2006-03-01 23:26:27 | 子育て進行形
ついに、でかまるの進路が決定。

去年の今頃は考えもしなかった結末だ、、、。
こんなこと、ブログで暴露してると知ったら怒り狂うだろうなあ、
しかし、受験生の母にエールを下さった皆様に、報告せねばならぬ、、、。

8月ももう終わろうという頃、
勢い込んで帰ってきたでかまる、
「おかあさん、ほんとに行きたい大学が見つかった!」

きけば、とある大学の文学部にジャーナリズムについて
演習を交え、徹底的に学ぶという学科があるという、、、
少人数制で授業が濃い、と評判なのだそうだ。

「そこを目指しなさい!!」
かねてから大学生のレジャーランド化(?)を憂えていた私、
勉強しに行くというその姿勢が気に入ったのだ。

過去問も随分古くまでさかのぼり、
○○大対策ゼミ、などにも出席してまさにピンポイントの学習。

結果は見事合格!

早速に近所の焼肉やサンでお祝いをし、
私も肩の荷を降ろし、でかまるもせっせと大学に出す書類を書き、入学準備をしていた頃、、、。

次々と他大学の合格発表。
(1本では心配なのであれこれ受けていたのです。)
そこで思わぬことに、某大学の法学部に受かったのです、、、。

そうです、でかまるが第一希望としていた大学とは偏差値が違う大学なわけです。

まず、合格を報告したときの塾の扱いが違っていて、
すごい偉業を成し遂げた人のように迎え入れられ、
(単にその塾のレベルが低かっただけなのだが)
当選した議員のように名前に花をつけられ、
即、断ったが、写真入の合格体験記を書いてくれとも言われたそうな。

そして、塾の先生はぜひ、こちらの大学に行けという、、、。
「君のやりたいことは、○○大のサークル活動でできる!」というのだ。

でかまる、ぐらり、、、。

悩むこと1週間。
回りの大人はさまざまなことをアドバイスしてくれたようだ、、、。

贅沢な悩みといわれればそれまでだが、
なんだか憔悴していた。

色々聞いてみると、
浪人はいやだったし、力試しのつもりで他の大学も受けた、
受かってみると自分でも思いがけず、こっちの大学にも惹かれてる、、、
一番心配なのは大学の勉強がつまんなかったら、ということ、
でもそれは、どっちに行っても保証はないよね、
法律は、まあ、ずっと興味は持ってたんだけどね、、、

それともお母さん、オレはヘンな名誉欲にとり憑かれたんだろうか、、、

う~ん、お母さんにもわからんぜよ。


昨日はついに第一志望としていた大学の入学金を振り込む日だった。
私は用事があったので、通帳を置いてでかけた。

でかまるの決断は?

法学部にしました。
興味のあるジャーナリズムの勉強は大学という枠ではなくどこかで学べるはず、
という結論だったらしい。

法律を得意分野にして、マスコミの世界で働けたらいいな、
とも思っているらしい。(甘いと思うけど)

そういうわけで皆様、
なんだかばんざ~い、という結末ではなく、
ふ~ん、って感じだと思いますが、
あれこれ迷いながら本人が出した結論、
あたたかく見守ってくださいませ。

実りある学生生活ができるといいな。

2次試験!

2006-02-15 09:14:46 | 子育て進行形
またまた、受験生の母ネタ、、、

希望する大学の1次試験をなんとかパスしたでかまる、、、

3日ほど間があって、2次試験を受けることになった。

小論文と時事用語、面接、、、

ジャーナリズムに関する基礎的試問、なのだそうだ、、、。

ついつい、かみたくなる私、、、。

頼まれてもいないのに、
時事用語はこんなのが出るんじゃないかな~みたいな一覧を
ノートに書き出して、でかまると作戦会議。

私は2つ当てた!!
「クールビズ」と「女系天皇」。

でかまるはひとつ当てて「ペイオフ」。

傑作だったのは
もとNHK会長のE氏がおやめになる時に言った言葉として、

(    )の山も今宵かぎり、

という穴埋めが出たこと、、、

古~もう1年前の話や~ん、とおもわず言ったが、
答えられなかったそうだ、、、


小論は、中学の先生にちびまるを通して、アポを取り、
書いたものを見てもらって、アドバイスを頂いてきた。

模擬面接もやった。

当日の服は、おばあちゃんから「破れジーパンだけはやめて」といわれ、
あれこれ悩み、彼的にはやや不本意ながらも、
「教授がおじいさんだと、やっぱマイナスになるらしい」とか言って、
ある服の中では精一杯「清潔感」漂うものをチョイス。(したらしい)


面接でうまく答えられなかった~と落ち込んでいたが、
とりあえず、ベストは尽くしたといえるのでは?


さあさあさあ、結果はどうなる?

自己採点!

2006-02-08 00:33:50 | 子育て進行形
本命の入学試験でアクシデントがあり、
(英語の試験中、お腹が痛くなって2回もトイレに行ったらしい)
すっかり落ち込んでいたでかまる、
今日は帰ってくるなり、やや据わった目で、

「自己採点する!」という、、、。

「そんなん、やめとけば~おちこむだけやで。」と言ってみたが、
可能性があるなら2次試験に向けて勉強したいし、
まったくだめなら、気持ち切り替えて他の大学(もちろん受験予定)の
勉強するし、今後の方針を決めるために絶対必要なのだそうだ、、、。

そして、私にはこれで落ちるのが決定するけど、
お母さんには落ち込んでもらいたくない、と釘をさす。
(へえ、へえ、すんまへんなあ、気の小さい母で。)


さっそくネットをつなげて、採点を開始したが、
大変な騒ぎであった。
(ブロックごと、例えば国語なら、漢文のみ答えあわせして、騒ぐという感じ)

「ああっ、もうだめだ、俺はこれ以上採点できねえ~」
「そうだ○○に電話して」とすでに自己採点済み、
去年の合格最低点をクリアした友人に、状況説明。
「俺さあ、今国語やったの、そんで、結果が、どうたらこうたら、、、
もう怖くて続けられねえよ」
きっと、慰め、励まされて電話を切って今度は英語、、、。

これまた、途中で「ぎゃ~もう、いやだ、怖すぎる、おお、ちびまる
ちょっと、1ゲームやらない」と弟と軽くゲームをしてから、
「しゃあねえ、やるか」とか。

やんやの騒ぎで自己採点しましたとさ。

結果は?

結局、微妙、で、のぞみは捨てないで2次の勉強はするってことに。

ご苦労さん。心臓に悪かったね。
しかし、そんなことにも立ち向かうところ、
見通しをつけるために、前向きに頑張ったところ、
大人になってきたのかなあ、としみじみ。

いい友人に恵まれたことにも感謝。
(たびたびの電話を受けてくれたS君、ほんとにありがとう。)

でかまるの春はもうすぐそこ、、、のはず、、、。

部停

2006-02-04 23:55:48 | 子育て進行形
「また、部停なんだって、聞いた~?
うちの子の話じゃ、ちびまるくん、気の毒なくらい
先生に集中攻撃されて怒られてたって、、、大丈夫?」

へ、そうだったんだ~
出先で、同じバスケ部の父兄の方に話を聞いてびっくり、、、。
ちなみに「部停」とは「部活動停止」のことである。
ちびまるの顧問の先生は生徒達がだらしがないと「部停」を発動する。

さっそく家に帰って事情を聞くと
なんでも、1年生大会でハーフタイムに1年生の練習をサポートするように
言われていたのだが、まだ時間大丈夫かなと思って、
トイレに行ったらその間に始まっていたとのこと、
その前にもいろいろあって、先生のお怒りはおさまらず、
部停になったのだとか。

タイミング悪くトイレに行ったのは悪かったと思うけど、
誰か他に気がついてくれても、と悔しがっていた、、、。

すでに何回も謝りに行ったが、先生は話を聞いてくれないという、、、。
で、やむなく、国語の先生に原稿用紙をもらって、
反省文を書いて、机の上に置いてきたとか。
(他の部員は半分だけど、自分は1枚書いたと言っていた。)

「ふんふん、なかなか頑張ったやん。
これでお許しがでえへんかったら、お母さんが話しつけにいったるわ~」

でかまるも「俺が言ってやろうか、あきらかにおかしいだろ。」と、肩を持つ。

珍しく愚痴もこぼし、状況説明なども細かくしたちびまる、
いや、多分明日は許してくれると思うから大丈夫、と寧ろすっきりとした顔だったので、ほっとした。

ちょうど、でかまるが帰って来て、いっしょに話をしたのがよかったみたい。
(わたしより、兄に共感してもらうのがちびまるにはうれしいようだ。)

それにしても、、、部停が多いなあ、、、。
顧問の先生の口癖は「誰のおかげで部活ができると思ってるんだ?」なのだそうだ。

今どき、部活を見ていただくだけで、ほんと~にありがたいんだけど、
どうも釈然としないのよねえ。

生活力

2006-01-27 20:16:22 | 子育て進行形
昨日はちびまるの学校で3者面談があった。

少し早い受験の話かと(現在中2)
二人であわてて、どういう高校に行きたいのか、具体的な高校名なども
考えたりしたのだが、話は全然違った。

挨拶が済むと先生は手馴れた様子で、学校の一日の流れを書いた紙を取り出し、
ちびまるに、それぞれの時間に自分はどんな態度で過ごしているか、
ひとつひとつ確認するように聞いていく。

朝のチャイム着席は?
「まあ、まもれてると思います。」

10分読書の時間は?
「え~とさくらももこのサクラエビを読んでいます。」

真面目に取り組んでいると思う授業は?
「一番頑張ってるのは体育で、あと音楽とか実技系。」
そこで先生が思い出したように、
「おお、美術もがんばってるよな、そういえば。」

逆にさぼってる、とか注意されちゃう教科は?
「社会、英語とか。」
「そうねえ、先生がやさしいってのもあるよなあ、
けっこう騒がしいんだって?」
「はあ、最初は授業のことなんだけどつい脱線しちゃって。」
「ああ、なるほどねえ、でもそこはけじめつけなさいよ。」

などなど、ひとしきり本人に語らせて、
先生も少し注意したり、納得したりという感じで話が進んだ。

次に
「では、お母様からご家庭の様子を」と言われ、
前は兄と分担していた家事を、不満を漏らしながらも、
結局はやってくれていて、とても助かっている、
パソコンに向かう時間が長く、生活習慣の乱れが気になる、と
正直に話したら、家事をやっている、というところに
先生がびびっと反応して、
生活力のあるお子さんだと思ってました!」と。

先生の語ってくれたエピソードは、

その1
林間でカレーを作ったときの包丁さばきがよかったこと。

その2
ちびまるの通う学校ではボードゲームとかトランプとか一切持ち込み禁止
なのだが(当たり前?)
紙の将棋を自分達で作り遊び始めたこと。

その3
テスト前の自習の時間の様子を見ていたら、
暗記の仕方を自分なりに工夫して
(なんだか画期的な方法だったとか言って一生懸命説明してくださったのだが
よくわからなかった)感心したこと。

そういうのって生活力というのかどうかわからないけど、
なんだかほめほめムードになって、
私もちびまるもすっかり気分がよくなってしまった。

憧れの生活力のある子どもと言われてるんるん!

ふふ、単に食いしん坊なだけともいえるけど、
ちびまるの作れるものは、
パスタ系ではぺペロンチーノ、カルボナーラ、明太子スパゲッティ。
他にアイスクリーム、ご飯も炊ける(炊飯器)し、クッキーも焼ける。
強いて言うなら、野菜料理が苦手だが、
調理実習でも誰よりも活躍して、
(というかやってくれなかったらしい)
家庭科の先生にほめられたとか。

いい、だんなさんになれると思うんだけどな~。

雪のセンター試験

2006-01-22 23:10:41 | 子育て進行形
受験生の母ネタが続きますが、
やっぱり雪でしたね~

前夜、ウォーキング仲間と歩きながら
昨日より暖かいし、星も出てるし、ほんとに降るのかなあ、
大丈夫かもよ、なんて言いあい、
さらに天気予報でも関東地区の降り始めは午前9時などといってたので、
行きは問題ないかな~とたかをくくっていたら、

朝起きたら雪景色でした。

まるで雪国。

気になって早く起こすも、
本人はいたってのんきで
あんまり早く着いても
中入れないっしょ、寒いぜえ、なんて言ってる。
電車が遅れてるかも、と言っても、
ネットで調べて問題なし。

いや、バスが渋滞するかも、などと
さんざんおどして、こっちはとにかく早めに出て行ってもらいたい。

お弁当は、のんびりお箸持って食べる気分じゃないとのことで、
こんな感じ。


早めに行くのは渋っていたが、
「胃薬持っていこ」とか
「お守りはどこに入れていくべきか」とか
それなりに不安げな様子も見せ、
雪の中、とぼとぼと出かけたのでありました。

誘惑!?

2006-01-18 00:19:11 | 子育て進行形
ちびまるに女の子から年賀状が届いた。

見てはいけない、と思いつつ、
ポストから部屋に入るまでについ、目に入った言葉、

「今年こそ青春します、いや、性春します!」

なんじゃあ、こりゃあ~~!!

いやいやいやいや、
生徒達には女性目線、などといわれるほど、
性教育では産む性の大変さを強調する私だが、
私生活では男二人の母親、、、。

うちのちびまるを誘惑しないでえ~
って感じなんですよね、正直。

私の見たところ、ちびまるの学校では
女の子の方が積極的。

何又もかけてヒンシュクだったり、
「告る(こくる)」のがゲーム感覚の感あり。

ま、年賀状に堂々と書くのは他愛ない証拠なのかもしれないが、、、。

一応、
ちび、性春したらあかんでえ~、言っときましたが。

母、心配するほど息子モテず?!

受験今昔

2006-01-13 21:53:03 | 子育て進行形
おととい深夜、
ふと受験料の払い込みが気になって、
でかまると二人で大学の入試要綱の確認作業をした。

どの金融機関で払うか、とか
どの大学の受験料はいくら、とか
一般受験かセンター利用か、

複雑で面倒なこと極まりなく、
あっという間に時間がたって、寝不足、かつ
受験料の高さに驚き、落ち込む。
(たくさん受けすぎかも)

はあ~やっぱり、お金がかかるんだよね。
すでに、塾だの模試だの、直前講座だの行ってるし。

昔は大学受験、といっても塾なんか行ってる子は
あまりいなかったように思う。
でも、今、でかまるの友達でまったくの自力で受験、など
聞いた事がない。
高校受験のときでさえ、である。

受験もテクニックというか、
情報合戦になってきてるんだろうなあ。
それがすばやく商売になるわけだ、、、。

ところで、でかまるは超大手のT予備校に通っているが、
そこの担任の先生はとてもよくしてくださった。

本人の希望を丁寧に丁寧に聞きだして、
「この大学の、この学部はどう?向いてると思うよ。」と。
混沌としていた、でかまるの大学生活への思いを
交通整理してくれた感じ。しかも、
それと似たような勉強ができるところはこことここで、
この大学はどの学部に入っても、他学部の受講が可能だから、
この学部も受けておいてもいいかも、といった調子。

残念ながら、受験途中で家庭の事情で退職されたが、
今もでかまるの心の支えになって下さっている。

予備校は商業ベースだが、結局最後は人と人のつながりなんだな、
と改めて思った。

でかまるの通う県立高校では、
こんな風な進路指導はなかった。

ちなみにそれは私の時代も同じ。
担任はどこを受けるのか聞いて調査書を書いてくれただけ。
実力にそぐわない大学名であってもノーコメント、
励まされた記憶もまったくない、、、。

結果に繋がるかどうかは別として、
でかまるを親身になって応援してくれた先生が、
「塾の先生」であったということは、どう考えたらいいんだろ。

そういえば、高校受験のときも、
夏の講習で長い時間を共に過ごした大学生の先生に憧れて、
その先生と同じ高校を目指したんだよねえ。

う~む、やはりでかまるの人生に塾は必要だったといわざるを得ない、、、。

でもでかまるよ、
それは、やはり家庭の経済力があってこそ、という面もあるのだ。
(もちろん、ごく庶民的、一般的だと思うけど)

そして、日本の教育関係の皆様、
この現状をどう思います?
(お前こそ、どう思ってるんだ?)

銚子駅伝応援記

2006-01-09 13:33:51 | 子育て進行形
やる気が出ないっと思っていたら、
体調を崩す前の前触れだったのか、
金曜の後半から土曜日は寝込んでおりました。

でもでも、8日には絶対復活せねばならない予定があったのです。
「銚子駅伝」なる中学生の駅伝大会に、
次男ちびまるが出場することになったから、、、。

駅伝の応援なんてどうすればええんやろ。
銚子なんて遠いしなあ、
そんなとこまで運転でけへんし、まあ無理やな。

と思っていたまさにそのとき、
電話が鳴って、
「さとさん、応援どうするの?」と陸上部のちゃきちゃきお母さん。
「行きたいのですが、何をどうすればいいのか」
「段取りが決まったらまた電話するね」

結局当日の朝、7時過ぎに中学校に行けば
数台のクルマに乗り合って、大会まで連れて行ってくださるとのこと。

さんざんにおしゃべりをして、気がつくと銚子についており、
「よかったわね、ちびまる君の走る4区は例の
おすし屋さんの近くなのよ、食べてから応援に行きましょう。」と
ネタが大きいことで有名な地元の回転寿司に。

ほんとに大きくて感動にひたっていたら、
たぶんこの辺、と旗を持たされ、
沿道に、、、。

交通規制がかかって、
「駅伝をやっています、選手が通過するまで
暫くお待ちください」という係員に
「なんだってえ、ここで10分も20分も待たされるのかよ」
というやりとりに気を取られていると、

75校中55位で我がK中がちびまるにたすきを、、、
なかなかたすきがかけられず、
やっとかけたと思ったらめがねを落として
取りに戻って、、、、
不安げな後姿を見送るまで20~30秒くらいじゃない?

あっ、えっ、おっ、行っちゃった、みたいな。

こんなもんかあ~

さらに段取り母に連れられて
今度はゴール直前に車で移動し
K中のゴールインを見届ける。

75校中61位、、、。

ちびまるは5~6人に抜かされたという、、、。
むむむ、、、それって?

順位は各区で何度も入れ替わっていたそうではあるが。

しかし、もともと悩まないタチのちびまるは、
「これをリハーサルと思って、東葛駅伝をがんばるように」という
ありがた~い先生のお言葉を鵜呑みにして、
寧ろご機嫌で帰って来た。

一言、「スポーツのときはコンタクトだねっ」と。

陸上部のご父兄の皆様、その他駅伝に思い入れのある皆様、
ごめんなさいって感じですが、
我が家ではあの伝統ある駅伝に参加できただけで、大満足なのでした。

兄と弟

2005-10-20 19:20:49 | 子育て進行形
「合唱際、あんなにがんばったのに、くそだった、、、」

失礼、本人の言葉そのままです。
訳しますと、頑張って練習したのに、
金賞も銀賞も取れなかった、という嘆きです。

しかし、妙に音楽づいたちびまる、
「おかあさんっ!!俺はエレキをやる!」
興奮して叫んでいた。
と、ふすまがすう~っと開いてなにやらいいたげなでかまるが、、、

???

「ちびまる、エレキやんの?」
「うん、おれ、音楽やりたい」
「エレキかよ、俺とかぶってもったいないじゃん、
ベースにしろ、あわせたりできるじゃん。」
「お、あ、そうだね、ベースにする」(大変力強く!)

そんなもんなんですかね~
兄の一言で、一瞬にして希望の楽器変更、、、

「あにきぃ、100円でベース教えて」
「んなもん、自分でできっだろ」
受験勉強で忙しい兄はとことん冷たいのであった。

でも、兄弟で共通の趣味、ちょっといいかも。
私もなにか楽器をマスターして、参加したいかも。