前回、ご紹介した新沢千塚古墳群
隣接されている資料館が、リニューアルオープンしてました。
千塚資料館・・・改め
「歴史に憩う橿原市博物館」
資料館から博物館に格上げされてました(笑)
1階にはガラス越しに、修理・復元作業が見えるようになってました。
日曜日なんで、誰もいませんが・・・・
2階には特別展示室と、常設展示室が。
特別展示室では「里ひらく-京奈和道の築造と遺跡の新発見-」が展示。
常設展示室には「かしはらの夜明け」、「新沢千塚とその時代」、
「藤原京の世界」、「京との決別-新たな歩み」と4つのブースに分けられ、
「新沢千塚とその時代」のブースには、ガラス碗、ガラス皿などが単独のガラスケースで展示されています。
残念ながらレプリカです。
実物は、東京国立博物館にあるらしく、
係員曰く昭和30年代に出土した当時、重要文化財を保管できる場所がなく、東京に・・・・との事。
橿原市から出土した物なのに、所有権は東京国立博物館。
借りる形になるらしく・・・・┐(。´Д`。)┌ァララァ~…・・・
せっかく近くに橿原考古学研究所があるのにね・・・・
そのガラス製品の出土した126号墳付近は、橿原市の管轄で、
今、整備が進んでいました。
道路を挟んだ一帯は、奈良県の管轄のようで・・・・・
古墳散策しよう!という気にもなれない放置状態のままでした。
ハァ… ε=o(´Д`●)
一度、行ってみて
奈良県橿原市 歴史に憩う橿原市博物館