驚きの内部ー月輪陵・後月輪陵・続編-

2013-08-26 12:10:34 | 歴史あるトコ-京都

京都市東山区にある泉涌寺「御寺」と呼ばれ、

鎌倉・江戸時代の歴代天皇の陵墓がある皇室の菩提寺です。

(前回の記事→こちらから

 

いろいろなサイトを確認すると、

どうやら中を覗ける場所があるらしい!

ということで、7年ぶりの再訪!!

月輪陵・後月輪陵の拝所です。

 

門の前に立つ制札は、他の陵墓の倍ほど長く、

字が細かい!

 

 

で・・・・内部はというと、門の横にある道から行きます。

扉が閉まり、民墓へ参拝以外は立ち入らないで下さい 宮内庁」という札がありますが、

鍵は開いています。


で、

で、

で、

道なりに進んでいると、突然、塀の上に石塔の上部が見えてきます。

ヒョエェェェェェェ−−−−−−−!!

すごい!

すごすぎる!

写真では大きさが分かりませんが、九重塔が各天皇の墓です。

でかい!!

 

あ−−−−−−、来て良かった(*μ_μ)oO(幸)。 

 

 

この日、泉涌寺もぐるっと拝観。

ついでにこの辺りの陵墓散策も(笑)。

 

最後に心照殿で展示をみて、少し休憩していると、

事務所の窓口で発見!

欲しい−−−−−−−!

 

その視線に気づいたのか、事務所にいたお坊様が・・・・

「陵墓に興味がおありなんですか? 入れませんけどね。」

と下さいました!!

 

ヤッタ━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!と喜んでいると、

一度戻ったお坊様が・・・・

「陵墓めぐりでもされてるんですか?」

と再び出てきて、

「この辺りは鳥野辺と申しまして、平安の都の時代から風葬の地で・・・・」

と、いろいろお話を聞きました。

 

そこで・・・・

「東山陵(孝明天皇陵→こちらから)には、やはり入ることは出来ないんですかね、あれ以上。」

「そうですね。我々、僧侶も年1度ほどしか入れません。

お盆の時期にお経をあげに行くときに、宮内庁の方が門を開けてくれるんです。」

「右と左に分かれてるんですよね。」

「英照さん(孝明天皇皇后・英照皇太后)は門を入ってまっすぐなんですが、

やはり位でしょうかね。天皇さんは少し高い(所にある)んです。

石段が続いてて・・・・お盆の時期でしょう。このお盆も暑くて・・・・」

 

ほ−−−−−−−ゥ!!

やっぱり、石段なんや!!

(@*・∀・*。)ノ☆・*:.。おぉ!!!.。.:*・☆

 

というか、やっぱり入れんのや・・・・(lll ̄□ ̄)ガーン!!

正月の特別参拝とかあるのか期待したんですが・・・・

 

 

とまぁ、お坊様と話し込んでしまいました。

その後、お兄に「ママ、詳しすぎ!!」とつっこまれてしまった(笑)

 

やはり、陵墓散策、.+゜*。:゜+d(*゜∀゜楽゜∀゜*)b.+゜*。:゜+

 

 

 

 

検証編へ続きます

 



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