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アイススケート、アート鑑賞、食べ歩き等の雑記。

中之条ビエンナーレ2017 中之条伊勢町エリア

2017-10-01 13:44:27 | アート鑑賞
やっと中之条の街中まで来られました。中之条伊勢町エリアです。
中之条町役場に車を駐めて、徒歩で廻ることにしました。

役場のすぐ近くにある近藤公園。
ここで光が遊びたいと言うので、しばらく遊ばせていたら、長い滑り台を見つけまして・・・。
で、その滑り台を降りた先にこちらの作品がありました。

クラウディオ・ベオルキアさんの「ひとしずくの前」。
水回りで使用している道具で型を取ったのだそうです。

今回は博物館ミュゼも展示会場になっています。
こちらで他の展示物に紛れて展示されていたのがこちら。

木村吉邦さんの「歴史の庭」。
この作品も何かの暗号になっているのでしょうか。
六合の水茶屋も実は暗号が仕掛けられていますからね。

かねんて倉庫での展示はこちら。

井出高史さんの「トキハナツ」。
この倉庫、光が差し込んでくる感じが素敵ですよね。


元木孝美さんの「Big city in the house」。
日常の素材でできているとのことですが、本来の用途とは全く違ったものに見えます。

今回も中田木材が展示会場になっていました。
この会場は木の香りがして好きなんですよね。
まずは2階の作品から。

東城信之介さんの「Sakuhanakuchiru」。
この作品はしばらくその場の留まって、音、動き、光、木の香りをじっくり味わいたくなりました。


ジェイミ・ハンフリーズさんの「人間が話す「自然」の物語」。
光がやたらと喜んだこちらの作品。
映像作品なのですが、左の入り口から入ると、ひたすら木が切り倒される映像。
そして右の入り口を入ると・・・。
光的には木が倒れてくるというのが衝撃だったようで、しばらく左の部屋から出られませんでした。


ジソン・キムさんの「明かりと黒」。
絵の中に入り込んでしまったかのような気分になれる作品。

ラストは旧廣盛酒造で。
5月にプレリュード展が行われていたこちら。
プレリュード展のときと同じ作品もあれば、新しく加わった作品もありました。


福島陽子さんの「ブルーオデッセイ」。
こちらの作品はプレリュード展のときにも拝見したのですが、何かが決定的に違う。
何だろうと思い、5月の記事を見返してみたら・・・
5月のときにはキラキラがなかったんですね!!
このキラキラがあることで作品の雰囲気がずいぶん変わった気がします。
より幻想的になったというか。


三好由起さんの「Three light diffractions」。
プレリュード展で一目惚れしてしまったこちらの作品。
やっぱり素敵です。

2階の奥の部屋に衝撃の作品が。

yukaotaniさんの「Anicca」。
何と飴でできた仏像。
照らされるライトでどんどん溶けているのですが、溶けていくことも含めて作品なのだそうです。
また、全て同じ飴でできているわけではないらしく、溶け方が違っていました。
これはインパクト強いですね!!

光と一緒に散歩しながら廻った伊勢町エリア。
ちょうどいい感じに作品が点在していて、廻りやすかったです。
そしてコンプリートしたパスポートを持って、最後に通運ビルへ。
ミニノートとバッジの記念品をもらって帰りました。

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