名古屋高速に佇む

久々のブログ更新です。
といいますのも、８月は急を要する仕事のご依頼が重なったため
またもや睡眠時間を削って仕事漬けの日々を過ごしておりました。

そんな中、今日は午後からお客様のところへ打合せに出かけました。
いつものように愛車に資料を積んで、いつものように車中で昼食を食べつつ移動するはずでした。
なのに・・・・・事務所を出て２０分後、私は名古屋高速道路の路肩に佇んでいました。
なんとクルマが故障してしまったのです。

今日はどうもクーラーのききがよくないなぁと思っていたら、なにやら赤いランプが点灯し、エアコンの噴出し口からはうっすら白い煙がでてきました。
メカに弱い私でも、さすがにこれはまずいだろうと感じ、クルマを止めてディーラーとＪＡＦに電話をしました。
ＪＡＦの到着を待つ間、後続車の追突による危険を避けるため車外で待つようにと指示されたので雨の中、佇んでいたわけです。
名古屋高速道路はよく利用しますが、走行中に故障したのははじめての体験です。
非常停車帯とはいえ高速道路でクルマを駐車すると、追い抜く後続車の風圧でクルマが揺れ、まさに「恐怖」の一言です。

けれどもそんな恐怖感の中、ありがたいことがありました。
まず、今日ご訪問のお約束を延期していただいた社長様には、ご迷惑をおかけしたにもかかわらず「何かお役に立てることはありませんか」という優しいお言葉をいただきました。
次に、通りかかったドライバーのお一人が車を止めて声をかけてくださいました。事故を招いては危険なので恐縮する反面、恐怖におびえていた私にはとても心強く感じられました。
その後道路公社の方とＪＡＦの方が相次いで到着して事無きを得ました。
夜になって原因が判明したのですが、サーモスタットの故障によるオーバーヒートで修理に数日かかるそうです。
クルマがないと仕事にならないので、しばらくは代車生活です。

ご迷惑をおかけした皆様、本当に申し訳ありませんでした。
そして、助けていただいた皆様、ありがとうございました。
おかげさまで今夜もまた仕事ができます。