あわブログ本館

あわのように浮かんでは消えていく日々の事々。
忘れてしまいがちな年頃なので、時々は記録しておかないとねぇ・・・。

GRD散歩 再開

2006-01-30 23:57:38 | 写真

ちょいと手持ち無沙汰な日々がありましたが、週末にGRDと散歩。

実はそんな優雅なモノでなく、飲み会のために仕事場に置き去りにした車を取りにいくという、いつものことで。ウチから歩くと小一時間のコースだけど、よそ見したり回り道したりが楽しかったりする。
R0010808
松島橋を渡りながら奈良井川を一枚。
マイナス補正した時の空の色や水面の再現性を見てホッとしたいうか何というか。
「GRDだ・・・。」という実感がジワジワ湧いてきた。

R0010811
ワタシの「昼休みのお散歩写真」の定番、松本城。
カップルに請われて自分のカメラを地べたに置き、撮影に臨むナイス・ガイの図。
「お城が全部入った方がいいですよね?」とか尋ねながら構図を決め、2~3カット押さえていた。

見習いたいものです。

GRD不在の間、E300+80-200ズームだのと極端なセットを使ってたせいか、28ミリの広さに改めて戸惑ったりして。
広角の場合、被写体が「もっとこっちに来いっ!」って呼んでるような感覚があるのを改めて感じたわけで。

ワイコンも使えるようになったことだし、また楽しませてもらおうかな、と。

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「冬の使者」飛来。・・・なんで?

2006-01-23 01:30:51 | 写真

白鳥がやって来るのは松本平では珍しいことではないんだけど、ウチから歩いて3分ほどの田んぼに団体でいらっしゃったとなればハナシは別。
P1220954
オリンパスE300+variosonner80-200(フォーサーズに35ミリ用のレンズを付けると焦点距離が倍になるんで160-400という使ったこともない焦点域になった)
一心不乱に地面を突っついているみたい。何か魅力的なエサがあるんだろうか?

民家からはそれなりに離れてはいるものの、田んぼの真ん中に集まってる。

「なんで川じゃないところに・・・」と思いながらココからやはり3分ほど歩いた距離にある河原に行ってみると。
P1220937
これが本来の姿だと思うけど、ここは梓川。以前書いた帰省ということに添えた画とほとんど同じ場所。
松本近辺で有名な白鳥の飛来地はもっと下流で、梓川と奈良井川が合流して「犀川」になってからさらに下ったあたり。

ワタシの親父は昨日、田んぼにいる集団には気づいたらしいけど、その時は「50羽くらいいたんじゃねぇか」と言ってたんで、どうやら川と田んぼを行ったり来たりしてるヤツがいるらしい。

P1220956_retouch
川から田んぼに来るのはホントみたい。
夕方、川にいなくなったと思ったら田んぼの白鳥が増えてた。(暗くなってたので撮れなかったけど)

こんな所に白鳥が来るのは今年が初めてなので、「なんで?・・・」と不思議ではありますが。それでも出不精なワタシとしては近所でこんな画を撮れるのは嬉しい。
Habataki 
下流の犀川まで行かなくて、お散歩圏内でこんなのを撮れるのが嬉しい。
かなりトリミングしてるので、そんなコトしなくても見られるように撮りたいものです。

「なんで?・・・」の答えはそのうち地元の詳しい人が教えてくれるんだろうけど、気まぐれならソレでいいから、もうしばらくワタシの「お散歩圏内」にいてほしいものです。

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氷彫フェスティバル

2006-01-15 00:28:49 | 写真

「勘弁してよぉ」と言いたくなるような寒波が緩んだ昨日、一日雨降りだったけれど、家にいる分には過ごしやすい日だった。

が、この天候を喜べない理由がひとつあって。

「氷彫フェスティバル」というイベントが土・日と開催されることになってて、土曜日の夕方から深夜にかけて氷の彫刻を製作するところを撮りたいと思ってたんだけど。

この陽気+雨降りじゃぁね。

このイベント、何年か続いてるんだけど、これが開催される前の週や翌週の週末は冷え込むのに肝心の当日に限って暖かいという妙なジンクスがあって。今回はそのジンクスも極まったという感がありますが。
Kicx0250_1

金曜日の夜、仕事帰りに設営が始まった現場(松本城)にて。
この時点で溶けた氷が滴ってた。
※GRDを入院させちまったので、代役のCONTAX i4Rで撮影

日曜日はどんな展開になるんだろ?

天候には誰も勝てないとはいえ、準備をしてきた方々には辛い2日間なのでしょうね。
察することしかできないけど。

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あめ市

2006-01-09 03:26:29 | 写真

今は昨日の1月8日(現在時刻:1月9日2時30分)。

松本の正月を飾るイベント「あめ市」に参加しました。(参加団体のひとつ「荒井御柱青年」の末席にひょんなことから加えてもらっただけだけなんだけども。)
※「あめ市」についてはこちらへ。

午前10時頃、集合場所の松本城にはこんな光景が。
R0010695
お堀がほぼ全面結氷。
画面中央の白いものは、氷の上に立っている白鳥。彼(?)の足元を撮るためにはズイッっと寄らねばならんところだけど、ワタシが氷の上を歩いていけるほど厚いもんじゃなかった。

R0010706
パレードの出発を待つ御柱青年の面々。この法被姿で練り歩くことになります。ワタシもその一員にしてもらったので、同じカッコをしてました。(待機中なので、たまたま一緒にいた人だけが写ってます。)

R0010704_2   
パレードの開始とともに蒔かれる「福飴」を待つ人々。この気温ならこういうカッコをしますね。普通は。
「貴重品、携帯電話等の落とし物にご注意くださいっ!・・・。」と呼びかけるアナウンスに毎度々々の主催者の悩みが滲み出ておりました。

この後は、木遣唄の合いの手に加わって(本来はこれが目的)、午後3時頃まで商店街を駆け回ってワタシらの「あめ市」は終了。

打ち上げまでには時間があるから、とウチに戻ってみれば、こんなモノを見つけてしまって。
R0010732
窓枠の結露がそのまま滴ってツララに成長した図。
昨夜、車を入れた時、サイドミラーで引っかけてヘシ折ってあったのにこの長さ。
今日は溶けなかったんだね。(昨日もか・・・。)

エントリーが今の時間になったのは、決して、ついさっきまで飲んでいたわけではなくて。
コタツにあたった途端に気が緩んでうたた寝してたので。

目が醒めたらやっぱり寒かった。

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酒の灯り

2006-01-05 21:41:37 | 写真

かろうじて真冬日にはならなかったものの、やたらに寒かった今日。

夕方、珍しく駅前に用事があったのでブラブラ歩いていたら、こんなのがあったのを思い出した。
R0010659
GRD 絞り優先AE(F2.4)  ISOオート(154) ワイコン使わず
車を気にしながら往来の真ん中で構えたせいかブレてるなぁ。

名前のとおり「昭和の雰囲気をイメージした屋台街」といことになってるけど、どうなんだろ?
正直、入ってみたことがなかったんだけど、今日もトライはせず。
R0010661_1
照明のお陰で画は暖かそうに見える。
実際、ひとつひとつの店が小さいから中にいれば暖かいんだろうけど帰りがねぇ。

「今夜は冷え込みそうだから・・・」と、そそくさと帰ってきてしまった根性なしのワタシであります。

そそられるんだけどね、酒の灯りに。

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「帰省」ということ

2006-01-04 00:40:10 | 写真

正月3が日の最終日、多くの地域で曇りないしは雪という天候だったようで。

それでも4日が仕事始めという人、そうではないけど余裕を持って新年の仕事に向かいたい方々のラッシュは今日がピークなのだそうで。
今日の天気を望んだわけではないでしょうに、本当に大変なことだと思います。

R0010645
GRD 絞り優先AE  F7.1  ISOオート(130) ワイコン使用 16時12分撮影

午前中から降ってる粉雪が積もる河原にて。

ara_umiさんの元旦のエントリーのような生命感・躍動感は望むべくもないけど、粛々と海へ還る水の連なり・・・に見えればいいんだけど。
画面のシミはワイコンにくっついた雪です。これを撮って即、アダプター用の37ミリフィルターを買いに走りました。

本当に「ヒトゴト」になってます。帰省を経験したのは学生時代だけで。
地元で職についたまんまで「社会人(職業人)としての帰省」なんて、そのタイヘンさは察してみることしかできません。

が、暮れの30日、晩メシ食ってたワタシを突如、呼び出した二人組(仕事も住んでる所も違う。共通点は同じ高校を卒業したということのみ。)は「昼ごろ帰ってきてさ。今、飲んでるんだよなぁ。(中略) ん?4日には仕事だしさ。」(どーあっても、今、出て来いっ、というプレッシャー。)と、ワタシが思う大変さなぞ、どこ吹く風という口調。

当たり前なんだね。

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わが家の正月風景

2006-01-02 21:22:04 | 写真

元日も明けて今日は2日。

初売りの様子を撮ってみようと出掛けてみたものの、なんだか盛り上がっていなかった。

大体、ワタシが高校生の頃までは「初売り」といえば早いところでも1月2日と相場が決まっていたのに。
元日からやっちゃう店舗が増えた分、2日の初売りの緊迫感というのか、独特の空気がどこかへ行ってしまったようで。

「つまんなくなったなぁ。」とボヤきつつ家に帰ると、甥っ子・姪っ子がお年賀に来てて。ワタシの顔を見るなり「花札は?」と言う。

こいつら、正月にウチに来る楽しみは花札でジジババに挑むことなんで。
この時ばかりは、多少の夜更かしは大目に見てもらえるから無理からぬことではある。が、中学生の甥っ子はともかく、今年やっと小学校に上がる姪までがヤル気満々なのには呆れた。

この子らのお相手はジジババにお任せして、花札賭博の現場をスナップ。

R0010632
RGD 絞り優先AE  F8  ISOオート(154)  ワイコン使用  ストロボなし
「賭博」とはいっても、動くのは点数計算用の落花生だけ。
甥っ子は「戦利品」の落花生を翌日一人で全部食っては腹をこわすのが恒例らしい。

それにしても見事な腕の振りだ。チビめ。

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初夕日(謹賀新年)

2006-01-01 18:40:14 | 写真

R0010600
GRD 絞り優先AE F7.1 ISO64  露出補正-1EV
※(念願の?)ワイコン使用

「初日の出」ではないのです。

「晴れるのかなぁ?」と、半信半疑でセットした目覚ましのベルは耳に届かず、目が覚めたら9時を回っていた今日。

「一年の計は元旦にありっ!」と耳の中で誰かが怒鳴ったような気がした。

今日に限ったことではなく、晴れた朝はいつも、青空にクッキリ映えた北アルプスの稜線を見ながら「あと5分早く家を出てれば、落ち着いて2~3カット撮れたのに・・・。」と悔やんでおりました。
今年もこういう後悔の日々になるわけなんだね。

そうは言っても、陽が稜線にかかるのを待っている間に、天に向かって伸びていく飛行機雲が現れたという望外のこともあったし。

「きっと今年はこういう年になるんだ」と自らに言い聞かせながら「初夕日」を見送ったのでありました。

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