数え7年に一度挙行される沙田神社の御柱祭。
秋に沙田神社に建立される4本の柱を波田地区の里山から曳き出すため、春に行われる山出し祭に同行させていただきました。
ワタシは氏子ではないので、前回同様、”四之柱 荒井青年会公認押しかけ記録カメラマン”(長い肩書きだこと)だったわけで。
柱の安置場所がある島立に向けて曳き出すために準備された柱の前に立ったのは午前7時40分頃。
慰労会でのラストショットを撮ったのが午後8時ちょい過ぎ。
今日の画を整理(嘘。E-5とEP-1を併用して撮った画を撮影時間順に並べただけ。)したところ、このショットに至るまでの12時間+αに577ショット撮っていたらしいです。(その内、荒井青年会が求める”記録写真”として使えるのはどれだけあるのやら・・・(冷汗)。)
EP-1ではおっかなびっくり動画も撮っていたので、昼食とトイレ休憩を除けば、 ずっと被写体探しをしていたような気がします。
が、それはそれとして。
午前7時台に時間を戻すと・・・
ワタシがお世話になる四之柱を筆頭に氏子衆が集結してきて
柱ごとに道中(とある方の万歩計によれば27,000歩の距離でした)の無事を祈る神事を経て
木遣師さんたちが景気づけと決意表明を兼ねた木遣を披露すると
子どもたちもそれに続き(全行程を歩き通した偉い子ばかり)・・・
公道に躍り出た御柱と木遣師、氏子衆を撮りまくった一日が始まりました。
この時点で午前9時10分頃。昼の休憩を除けば、残りはほぼ10時間。
例よってネタを引っ張る あわブログではありますが(その2)以降は断片的に続きます・・・。
昨日の続きです。
GRDⅡとOM10の二刀流でほっつき歩いた昼休み。実質20分ほどの徘徊にカメラを2台持ってくなんてそもそも無謀だったのですが・・・。
【OM10 ZUIKO MC AUTO-S 50/1.8 SUPERIA SUPER PREMIUM 400】
ワタシ的には春先の松本城のお約束のカットなんですが、これは梅の花。
今週末はお城まで撮りに来られないので、ウィークデイに精々徘徊することにします。
フィルムは後が面倒ですが、手巻きのボディを抱えてウロつくのはやっぱり楽しい。
SSの最高速が1/100なのに、ISO 400 なんか入れたもんだから制約も大きくなるし。
たまにはアタマを使って撮るのもいいものですね! とか言ってみたりして・・・。
松本城の周りにある桜の開花は11日頃なんじゃないかといわれております。
「ま、そんな感じかな・・・。」と納得しながらウチに帰ると、親父が窓際に飾った桜の枝が花開いておりました。
まだ蕾ばかりの枝を花瓶に挿してあるのを見た時には、「そんな人の道に外れたことをするとは・・・。」と思ったのですが。
話しを聞いてみると、根が腐って傾いてきた木が危ないからと、切り倒すところに通りかかったのだそうで。
「水に挿しとけば咲くから」と、居合わせた人が訝しがるのも構わず一枝もらってきたというので一安心。でも・・・。
「梅はそうやっときゃ咲くけど、桜はどうなんだろ?」と半信半疑だったんですが、見事に咲きました。
・・・が、やけに色が薄いのね。
やっぱり、弱った木からもらってきたのを水に挿したらこうなるんですかね。
週明けには開くであろうお城の桜の元気な色を楽しみにしております。
今日から仕事場がまちなかになりました。
「自宅から仕事場まで5km未満なら車に乗ってくるんじゃないよ!」というお達し出ているので、とりあえずウチの駅から電車に乗ることにして。
【GRDⅡ】
昨日まで行ってた”第3の地元”はこの方角。ウチから18kmくらいあったんですね。
今日から通うまちの仕事場は反対方向で。 ウチから4kmってとこですかね。
初日から全開!ってわけにはいかないんですが、今度の仕事場は4月下旬くらいまでが一年中で一番忙しい時期。
「悪いけど、昼休みは30分交代でね。」と言われて、慌しく昼食を済ませてからちょっと徘徊。
こういうときは、上着のポケットに捻じ込んだGRDに活躍してもらうのがいいですね。
夕方。
平日の6時前にまちなかをぶらぶらできるが嬉しくて、再び徘徊。時間を気にしなくていい(限度はありますがね)ので、ネックストラップで提げてゆったり構えられる得物に交換して。
【FINEPIX X100】
徘徊ついでに駅前でそばを食している間に、すっかり暗くなっておりましたが。
ここ暫くの”飲み会前後の画”を思えば、まだまだ明るい時間帯だったのが嬉しかったりもして。