4月は、不動産事業で退去後のリフォームがあり、業者さんとほぼ2週間現地に缶詰め状態で作業していたが、5月は、太陽光事業でパワコンを2台交換し、ようやく10ケ月ぶりに通信不良が解消した。ありがたい。
この2台は、製造メーカーが違うが、交換時の対応方法も全く違い、大いに勉強になったものの、メーカーを統一しておけば良かったと少し反省。
発電所は18基あるが、パネルメーカーは2社に、パワコンメーカーは3社に絞っておいたので、これでも良かったのかもしれない。
さて6月は、暇になる事を願っていたが、太陽光発電事業が以下のように忙しくしてくれた。
1.地元の業者様に発電所11基のパネル洗浄を依頼していたが、誤って14基洗浄してしまった。非常に前向きな間違いと大いに評価したが、洗浄予定表を変更しないといけない。
2.パネル破損を発見。
施工会社の若社長様は、今回の原因は、破損状態からこれまでのようなゴルフボールではなく、カラスが石をくわえて、空中爆撃したものと力強く主張していたが、何となくそんな気がしてきた。
3.木が伸びてパネルを覆い隠し始めた発電所を発見したが、年も考えずに気温36度の猛暑の中で木の伐採をしたため、熱中症でフラフラ状態に。
4.監視カメラを1台追加し、全部で3台になった。現場が見えると実に安心できる。
また6月は、現在売りに出している群馬県の実家で、土地の境界線を明確にするため、隣接する近所の人と雨の中、立ち合い確認を実施。
予定した人が現れなかったり、所在が分からない人もいて、かなり時間が掛かってしまったが、完了出来て良かった。売却準備が、大きく前進した。
さて6月の太陽光事業での発電状況であるが、6月は、例年どうり上旬に梅雨に入ったが、中旬以後に梅雨前線が消滅するというよくわからない事が起こり、この間約1週間は、猛暑になったお陰で発電量がモーレツに上がった。データはこちら。
6月は、予想発電量に比べ、プラス16.1%と大幅に増加。6月として過去最大の発電量。
地域別でも5地域全部がプラス。
18基の1基あたりの平均発電量は、10,441Kwhと5月に続いて1万両越えになった。
また今年通期でもマイナス3.7%からマイナス0.6%まで戻してきた。ありがたい。
関東は、今週終わりに梅雨明けになるが、7月は、予想どうり猛暑と雷の月になりそう。
特に雷は、太陽光発電には天敵であり、昨年7月に発生した落雷のためパワコン5/9台の通信回路が焼損してしまい、この5台全部を交換する羽目になってしまった。
この費用は、幸い保険でカバーできたが、保険が無ければ、大幅なマイナスキャシュフローになっていた。
投資には、必ずリスクが存在するが、できるだけ保険等でカバーできるにした方が良い。
ほとんどの人が、高い保険料を嫌うが、太陽光事業は保険が適用になる数少ない投資だから。
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