先月退去があった東京戸建。
退去後の確認で、ペット飼育と喫煙者のためか、あまりの玉砕レベルにあ然!!
5年前にリフォーム師匠のガソーさんが、こん身のリフォームをしてくれて、新築のようになったと思ったが、あまりの無残な状態に、同席したガソーさんも無言だった。
一時は、過去最高レベルの汚れに労働意欲を無くしてしまったが、ガソーさんに気合を入れられ、リフォームを開始。
私は、毎朝6時前に起床。荷物を積んで6時過ぎに家を出て、環七を南に激走し、30分で到着。
出発が、一時間遅れると渋滞で1時間以上かかってしまい、近隣の駐車場も工事車両でいっぱいになるので、早い者勝ちである。
大都会の生存競争は、相変わらず厳しい。久しぶりに世間を体験する。
リフォームは、まず設備を外し、クリーニングからスタートするが、クリーニングするよりも設備を新しくした方が、効率的な場合も多く、設備をその場でアマゾンへ発注。
翌日それらを入手して、交換する。これを繰り返すだけ。
これを2週間続ける。後半は、くたくたになり、持病の腰痛も悪化して、自分自身が玉砕しそうになった。
リフォーム開始時に満開だった桜もリフォーム終了時には、終わっていた。
しかし、楽しみもある。
この物件、大都会にありながら、幸い隣が空き地で、日当たりが良く、私がほぼほぼ管理しているので、キャンプ用の椅子とテーブルを持参し、休憩に利用している。
天気の良い日は、Uber Eatsが何でも運んでくれ、ピクニック気分で、食事ができる。ありがたい時代になった。
さて、リフォームであるが、ガソーさんは、壁やドアにボコボコ開いた穴を補修しながら、クロス張替えと塗装を担当。
私は、換気扇3台を交換、浴槽のシーリング、エアコン清掃、棚の設置、クリーニングを行った結果、2週間でかなりリフォーム技術が上達し、ガソーさんに褒められた。ありがたい。
私も大いに勉強になった。特に短時間で効率的な方法を理解できた。
ポイントは、あくまで賃貸物件なので、「どこまでやるか?」を見極めることかもしれない。
完成までもう少しだが、リフォーム後を少し紹介したい。
ここまですると汚される前の状態で、売却しても良いかもしれない。
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