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《オフィシャルブログ》オーディオリプラス最新情報!

純粋な音楽信号だけを芸術的に再現する、ハイエンドオーディオアクセサリーメーカーです。

BYBEE QUANTUM搭載電源タップMQP-2-SIG

2010-09-22 14:46:28 | 電源関連について

MQP-2-SIGのノウハウです。
使用するパーツ郡はどれも最高峰で非常に高性能なもので構成されます。
インレット、コンセントはルテニウムプレーティングの最高峰素材。

黒い筒状のパーツがBYBEE社のQuantumPurifiers。
量子ノイズを除去する素子で、もともと軍事用に開発されたものです。
L/C/Rの成分は全くありませんので波形が乱れたり共振点が出たり位相がずれたりなど、
通常のフィルターにおけるデメリットは全くありません。
JORMAデザイン社の最高峰ケーブルのノイズ除去にも採用されています。
内部配線にそのまま使用することで、接点は最小限になりますので、
これ以上接点ノイズ(量子ノイズ)の少ないタップは他にないと思います。

コンセントのマウントは航空機特殊アルミ合金の削り出し専用金具を採用。
非常に強固で、電位差が生じないよう無メッキ処理です。


M8の非磁性体スタッドボルトで圧着マウント方式を採用。
ネジで固定するのと違い、コンセント自体が非常に強固かつ安定して固定されます。



Signatureの証、レッドバッチとBYBEE Technologiesのロゴが
電源タップ最高品質の証です。

インレットノイズカバーCPC-IEC43SZ-SE

2010-07-06 11:33:58 | 電源関連について


新製品ですが最近おかげさまで売れてきました。
輻射ノイズが少ないので非常に開放感とストレスのないノイズ減衰のサウンドです。
アメリカでも好調です。

最近になって他社もインレットのノイズカバーや防振系のが増えてきたので、
元祖であるリプラスのインレットカバーも注目されているみたいです。



リプラスの電源タップの秘密

2010-06-29 10:05:22 | 電源関連について
今回はSAA-6SZMK2(¥79800~)という一番リーズナブルな電源タップの秘密を明かします。

内部配線ですが、高純度銅に高純度シルバーコーティングしてあります。
被覆は誘電率の非常に低いPTFEです。

リプラスでは全て方向性管理をしております。
両極では電子の流れる方向は逆ですので、線材も片方を逆にして電子がスムーズに流れるように工夫しております。
マーキングしてあるほうがN側でコンセント側です。
マーキングしていないほうがL側でインレット側(ハンダ)です。


ハンダにはドイツのハイエンドパーツメーカー、ムンドルフ社のものを採用。
種類は企業秘密です。


インレットに全てパラレルにて溶接します。
パラレルに接続することで各機器のノイズの干渉をできるだけ防ぐことができます。


左側がN、右側がLで、配線の干渉も別々の配線になる構造を採用。(実用新案登録)
NとLの干渉も防げるので非常に音質に有利です。


各コンセントへ別々にワイヤリングされています。
スペースも全て独立スペースでノイズの干渉を防いでいます。(実用新案登録)


本体は航空機アルミ合金(2017)の削り出しで形成されています。
ボトムプレートは8mm厚の同素材です。


脚は調整式スパイクです。


リプラスの全ての電源タップはシリアル管理されており、
個別にPSE試験を施し、合格したものだけが出荷されます。


表面からは普通の電源タップに見えますが、


裏面ではその構造が音質に多大に貢献していることがわかっていただけると思います。


理論と音質に徹底的に拘り続けて、基本技術を大切にし、
むやみにモデルチャンジすることなく、
ロングセラーは本物の証だと思っています。

グランドマスターパワータップ

2010-05-18 11:08:32 | 電源関連について
リプラスが提案する「グランドマスターパワータップ」
2機種あり、MQP-2-SIGとMTP-2-RU

発売から1年たちますが少しずつ認知されてきておかげさまで最近売れております(^^)
筐体は共通で、先日在庫がなくなったのですが、ロット生産があがってきました。


2個口のタップの使い道とは?
①CDプレーヤーとプリメインアンプというシンプル構成の場合
②パワーアンプセクション用(モノーラルアンプなど)
③CDプレーヤーとプリアンプの前段に使用
④CDトランポやCDPなど駆動系ノイズは壁コンセントから、
  マスタータップから重要なものを給電
など、使い方はいろいろあります。
とにかくこのマスタータップは最高峰の筐体と共通構造で、
ノイズ低減性能は非常に優秀です。

シンプルなものを使いこなしてこそ、
本当の音楽の真髄が聴こえてきます。
色づけの組み合わせではなく、機器の性能を余すとこなく
本当のサウンドを引き出してこそ
オーディオの枠を超えた音楽の世界が見えてきます。

是非オススメしたい電源タップです。


電源タップの製造とノウハウ

2010-05-07 12:59:20 | 電源関連について
アースを除くすべての接点にルテニウムプレーティングを採用し、
筐体にはTrianglePower6-SIGのデザインと性能を凝縮したモデル、
MTP-2-RUの製造過程です。

下から、非接触量子ノイズ吸収素子、ルテニウムプレーティング線、アース線、
ルテニウムプレーティングインレット、左はルテニウムプレーティングコンセント。
ルテニウムの接点は他のどんな材質に比べても接点ノイズが極限に低いので、
音楽のディティールまで表現することが出来ます。

こちらも航空機や宇宙開発に使用されるアルミ合金を
CNCマシニングでモノブロックから削り出しです。






コンセントを固定する強固な金具です。
もちろん、筐体と同素材です。


内部完成。シンプルですが、素材1つ1つは特別なパーツ群です。
コンセントのマウントも面でガッチリ固定するので、非常に安定しています。


リプラスのバッチが埋め込まれます。
ここも削り出しで処理されています。




スパイク先端は刺さるくらい尖らせてあります。
先端の処理は音質に非常に影響があるので高精度な切削が求められます。


PSEの検査です。
リプラスでは全数試験しており、すべてシリアル管理で記録しています。


箱詰め出荷されます。
手袋が付属しています。


1台1台すべて日本国内で丹念に組み立てられることによって、
音楽というデリケートな信号までも芸術的に精度高く表現できるよう
細心の配慮をしております。