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キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

スピッツのコンセプトCD

2010年03月27日 | Weblog
スピッツをぜひ聴いてみてほしい人がいて、とっつきやすいCDを作ろうと思い、選曲のドラフトをしてみた。
コンセプトは、
1.シングル曲を入れない(彼は有名どころは知っていそうだから)
2.できるだけ多くのアルバムから選曲する(いろんな年代のスピッツを聴いてみてほしい)

曲順は年代による特徴も面白さの一つなので、古い順としてみた。
括弧内は収録アルバム。


ニノウデの世界    (スピッツ)
名前をつけてやる   (名前をつけてやる)
ナイフ        (オーロラになれなかった人のために)
たまご        (空の飛び方)
君と暮らせたら    (ハチミツ)
ナナへの気持ち    (インディゴ地平線)
フェイクファー    (フェイクファー)
猫になりたい     (花鳥風月)
8823         (ハヤブサ)
夜を駆ける      (三日月ロック)
海を見に行こう    (三日月ロック)
ガーベラ       (三日月ロック)
稲穂         (色色衣)
魚          (色色衣)
ネズミの進化     (さざなみCD)


以上、15曲。
初期の童謡っぽい歌から静かな曲、ギターのきれいな素朴な曲、かっこいい曲、変り種な曲まで幅広いスピッツの曲を入れてみた。

このために改めてスピッツを全曲聴きなおしてみたけど、やっぱりどこを探してもスピッツのようなアーティストはいないなと思った(誰一人として同じアーティストはいないんだろうけど)。
数知れない驚くほど気持ちのいいメローディー、声、曲の幅広さ、歌詞のおしつけがましくない面白さ、そして20年近くやってきてまだコンスタントに高品質のアルバムを出し続けていること。

まだまだスピッツを聴き続けていきたいし、スピッツを好きな人がいたら一緒に話せるのでうれしい。