朝から縁側のサッシの外から、
「ハウン
・・・ふ~ん
キュンキュウン・・・」
とあの声が聞こえる
もしやと思って外を見ると、カーテンの隙間からにこちらを覗き込むコナ嬢が
しかも30分以上なき続けてるし
しばらく放っておいたらあら静かになったわね
不貞寝でもしてるかな~とまた外を見ると、


挙動不審な犬が一匹
ちょっと目を離した瞬間に、ガタン
はっ

この通り
そしてまた、
「ハウン
・・・ふ~ん
キュンキュウン・・・」
そこまでして、遊べと・・・散歩に早く連れて行けと・・・わかったよ
でももう少し待っててよ、ご飯食べたらいくから
しかし・・・

そんな小さな願いでさえも、
「連れて行ってくれないんならここ越えちゃうからね
」
と絶対思ってるはずのこの行動によって打ち砕かれてしまった、
清々しい秋の朝の出来事なのでありました
「ハウン


とあの声が聞こえる

もしやと思って外を見ると、カーテンの隙間からにこちらを覗き込むコナ嬢が

しかも30分以上なき続けてるし

しばらく放っておいたらあら静かになったわね

不貞寝でもしてるかな~とまた外を見ると、


挙動不審な犬が一匹

ちょっと目を離した瞬間に、ガタン

はっ


この通り

そしてまた、
「ハウン


そこまでして、遊べと・・・散歩に早く連れて行けと・・・わかったよ

でももう少し待っててよ、ご飯食べたらいくから

しかし・・・


そんな小さな願いでさえも、
「連れて行ってくれないんならここ越えちゃうからね

と絶対思ってるはずのこの行動によって打ち砕かれてしまった、
清々しい秋の朝の出来事なのでありました
