先日、デザイナーの山本寛斎さんが76歳で亡くなりました。
もちろん、お名前やおおよその業績は存じあげていましたが、
少年時代、両親離婚後に児童施設に預けられ、
空腹のため畑でサツマイモを掘り、生のままかじったことや
30歳で挑んだパリのショーで酷評され、倒産の危機に直面したことなど、
山あり谷ありの人生を歩まれてきたことは、
訃報関連の報道ではじめて知りました。
いつも思うのですが、著名人が亡くなったあとになって、
生前知らなかった、その方の歴史や考え方の深みをはじめて知ることになるということです。
もっと早く知っていれば、生前もっと関心を寄せられたのにと残念に思うのです。
もちろん、お名前やおおよその業績は存じあげていましたが、
少年時代、両親離婚後に児童施設に預けられ、
空腹のため畑でサツマイモを掘り、生のままかじったことや
30歳で挑んだパリのショーで酷評され、倒産の危機に直面したことなど、
山あり谷ありの人生を歩まれてきたことは、
訃報関連の報道ではじめて知りました。
いつも思うのですが、著名人が亡くなったあとになって、
生前知らなかった、その方の歴史や考え方の深みをはじめて知ることになるということです。
もっと早く知っていれば、生前もっと関心を寄せられたのにと残念に思うのです。